漫画「ゴッドオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
今回は「ゴッドオブブラックフィールド」の4話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
恭弥は自分が死んだと思われる日の交戦の事をネットで調べていました。すると高校生の恭弥の携帯に連絡をしてくる者がいます。
高校生の恭弥をいじめていた鬼塚 竜でした。高校生の恭弥が鬼塚にいじめられていることなど知らない恭弥は鬼塚の連絡を相手にしません。そんな恭弥の態度に怒り狂う鬼塚。鬼塚は次に恭弥に会った時はもっといじめてやると決めたのです。
恭弥は電話を切り部屋を見回し、棚の奥に隠れていたノートを読むと、そこには高校生の恭弥が鬼塚にいじめられている事が書かれていました。
次の日、何も気にせず、恭弥は学校に向かいます。しかし、教室さえも分かりません。そんな恭弥に昨日の電話の相手、鬼塚が近づいてきたのです。
ゴッドオブブラックフィールド【4話】の考察予想
あの、交戦の日、恭弥の身に何があったのか。
高校生の恭弥はいじめの被害者だった。
色々起こりましたね。
そんな事を考えながらも就寝して、次の日普通に学校に行った恭弥はさすがです。
でも、案の定いじめの首謀者の鬼塚が声をかけてきました。
恭弥はどう対処するのでしょう。
ここは学校で戦場ではないですから、戦場と同じ戦い方をしてはいけない事に気づくのでしょうか。
ゴッドオブブラックフィールド【4話】ネタバレあらすじ
近づいてきた鬼塚に恭弥は、学校を案内するように言います。
中身が昔の高校生の恭弥ではない事を知らない鬼塚は恭弥の態度に怒り体育館に連れ出しました。
恭弥に殴りかかる鬼塚。
恭弥は戦場で戦ってきたのでそんな攻撃を平然とかわし、逆に鬼塚を殴り倒します。
殺してしまいそうになりますが、自分が今高校生の恭弥である事を思い出し、手を止めます。
倒れている鬼塚を前に恭弥はこの光景をみて、
いじめられていた事の気持ちを晴らしてくれと、高校生の恭弥に心の中で語りかけたのです。
突然恭弥に殴られた鬼塚が起き上がりまた恭弥にむかって殴りかかってきたのです。
恭弥に殴られているのに何度も起き上がってくる鬼塚。恭弥は気づいたのです。
行動は自分の心のまま動かせても、体は高校生の恭弥であると。
1発の威力が、恭弥が戦場で戦っていたころ、持っていた力とは違うのです。
恭弥は1発で効かないのなら、と何度も殴ります。
反撃してこなくなった鬼塚の態度にやっと殴るのをやめたのでした。
鬼塚をおいて、教室を探す恭弥。
後ろから呼び止められます。
その女子が白井という言う名前は制服を見て確認できたものの、誰なのか全く恭弥にはわかりません。
白井の言葉からクラスメイトだという事がわかり、無事にクラスに着くことができました。
少しすると鬼塚も教室に入ってきました。鬼塚は自分の席から恭弥をにらみ続けています。
そして仲間を集め、恭弥に集団で攻撃しようと計画を立てていました。
そして、体育の時間、久しぶりに学校に来た恭弥は1人制服で授業を受けようとしていました。
退院したばかりという事は白井が先生に説明すると、制服で見学をすることになりました。
休んでいる恭弥のもとに、鬼塚が近づきます。
そして、恭弥を呼び出し、仲間の元に連れて行ったのです。
ゴッドオブブラックフィールド4話の感想&次回5話の考察予想
一体、恭弥がいたあの交戦の日、何が起きたのか全く分かりませんでしたね。
恭弥ももどかしい気持ちではないででしょうか。
そのうえ、入り込んだ体はいじめの被害者の体でしたから。
高校生の恭弥の体の中で気持ちや行動力は戦場にいた時の恭弥です。
ただ、力や強さは高校生の恭弥なのでなかなか思いとおりに攻撃できていませんでした。
いじめられていた高校生の恭弥なのに、女子が話しかけてくるとはすこし驚きました。
どんな子なのでしょう。
話しかけ方からして、高校生の恭弥をいじめている感じではないです。
結果的に白井と言う女子のおかげでクラスの場所もわかったので、よかったです。
もしかしたら、恭弥に想いをよせているのではないかと思っています。
さて、鬼塚ですが、散々いじめていた相手が自分を殴ってきたから怒りで、いっぱいでしょうね。
仲間まで、呼んで集団で襲おうとしかけました。
恭弥の事ですから、高校生の体といえ、今回は苦労なく切り抜けるのではないでしょうか。
そしてまた鬼塚がキレるのでは、と思ったりしています。
まとめ
今回は漫画『ゴッドオブブラックフィールド』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。