その悪女に気をつけてください ネタバレ34話【ピッコマ漫画】ナインを癒すメリッサ!帰り道に潜んでいたのは誰?

漫画「その悪女に気をつけてください」は原作Soda Ice先生、作画Blue Canna先生、脚色Berry先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「その悪女に気をつけてください」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

エリザベス男爵の晩餐会に招待されたメリッサ。

いつも相手を泥酔させる男爵ですが、メリッサより先に酔いつぶれてしまいました。

 

メリッサが部屋に戻ろうとしたところ、酔ったナインに後ろから抱きつかれたのです。

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その悪女に気をつけてください34話の見どころ・考察予想

ユーリはナインの舌と牙を治す魔法薬を作ると約束してくれました。

 

その夜、メリッサはエリザベス男爵の晩餐会に招待されます。

ピーコックを追い払ったお礼がしたいと言うのです。

 

エリザベス男爵はお酒の席で相手に永遠にお酒を飲ませ続けるという悪い癖がありました。

他の魔術師もユーリもベロベロに酔っぱらっています。

 

メリッサも飲まされますが、男爵よりお酒に強かったようで酔いつぶれることはありませんでした。

そろそろ部屋に戻ろうとしたところ、すっかり酔っぱらったナインがメリッサに抱きついてきたのです。

 

お酒に酔った勢いで、メリッサへの気持ちが抑えきれなくなったのではないかと思います。

ナインはお酒に弱そうですが大丈夫でしょうか。

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その悪女に気をつけてください34話のネタバレ込みあらすじ

ナインの失態

酔っぱらったナインはいきなり後ろからメリッサに抱きつきました。

意識がもうろうとしているようで、体重をかけているので重そうです。

 

まるで甘えるようにスリスリしているナイン。

重くて身動きが出来なくなったので助けてくれる人を探します。

 

視線の先にみつけたヨナにたすけを求めました。

 

ヨナはサングラスをかけ、首や腕にたくさんの貴金属をジャラジャラとつけています。

魔術師たちとの賭けで手に入れたものです。

 

ナインを引きはがす手伝いをして欲しいと頼みますが、手を使うと指輪に傷がつくからと断わります。

結局二人がかりでナインを部屋へ運びました。

 

ヨナはやることがあるからとさっさと自分の部屋に戻ってしまいます。

 

メリッサも戻ろうと思いましたが、服も靴も身に着けたままで窮屈そうに見えるナイン。

ジャケットくらいは脱がせてあげることにしました。

 

ナインの靴やネクタイを外しながら、なんだかドキドキするメリッサ。

あくまでもナインのためにしていることですが、なぜか背徳感を覚えます。

 

すると急にナインの手が伸びてメリッサを抱き寄せたのです。

 

仰向けで寝ているナインの上にかぶさるように抱きしめられている形になりました。

びっくりするメリッサですが、ナインは意識が無いようです。

 

そのうちナインの手がぶるぶると震え出しました。

体にも震えが広がり、なにか怖い夢でも見ているようです。

 

抱きしめられたまま、メリッサはナインの頭をなでてあげます。

ゆっくり撫でるうちに落ち着いてきた様子のナインは、そのうち静かな寝息を立て始めました。

エリザベス邸を出発

そっと自分の部屋に戻ったメリッサはまだドキドキしています。

誰かに見られたら誤解されてしまうような状況でした。

 

ただ、悪夢にうなされているワンコをなでて落ち着かせただけなのですが…。

 

翌朝、エリザベス邸を出発するメリッサたちに全力で手を振るユーリ。

昨夜の自分の失態を何度も何度も謝っています。

 

晩餐会の後、目を覚ました魔術師たちはあっという間に魔法で会場を元に戻し、ユーリも怪我をした人の治療で忙しくしていました。

そこへ酔っぱらっていたユーリの失態を伝えてしまったために、何度も謝ることになってしまったのです。

 

エリザベス邸を後にして、メリッサたちは少し遠くにある馬車置き場まで3人で歩いています。

ちょっと遠いと話していると、またもやユーリが現れて謝りだしました。

 

メリッサは馬車置き場が遠いことよりもナインが昨夜のことを気にして落ち込んでいることが気になります。

いくら大丈夫だと伝えても、頑固なナインは落ち込んだままです。

 

ふと見るとナインのジャケットに狼の青い毛が付いています。

正体に気づかれたらいけないからと、ジャケットを脱いで毛を払い落としました。

 

すると草むらから誰かのくしゃみが聞こえてきます。

 

まさかとは思いますが、もう一度ジャケットをバサバサと振ってみました。

やはりくしゃみが返ってきます。

 

油断していました。

ジェイクです。

 

なぜ彼がここにいるのかは明白です。

ユーリに会いに来ているのです。

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その悪女に気をつけてください34話の感想&次回35話の考察予想

ちょっとナインとメリッサ、いい感じになってしまって、ドキドキしましたね!

お酒に酔ったナインは苦しそうで可愛そうですが、メリッサにすごく甘えている感じでした。

 

緊張感のある時間でしたが、ナインが悪夢にうなされているのに気付いてからは母性が勝っているようでしたね。

優しくなでなでするメリッサは優しい顔をしています。

 

意識のないナインですが、だんだんに落ち着いて寝息を立てる姿が母性本能をくすぐります。

 

ユーリは本当にメリッサが大好きですね!

帰り道に現れたのも、離れがたくてついてきていたのだと思います。

 

そしてなぜかジェイクの登場です。

いつのまにユーリを見初めたのでしょう。

 

こんなところにジェイクが潜んでいるとなると、ユーリを取り合う他の登場人物たちもどこかに潜んでいそうです。

ピーコックもこのままで引き下がるわけありません。

 

ユーリに思いを寄せる予定の癖のある男たちが集まったら大変なことになりそう…。

まとめ

今回は漫画『その悪女に気をつけてください』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「その悪女に気をつけてください」35話はこちら

 

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