
漫画「勇者の元カノです」は原作Song Seorim先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者の元カノです」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イスがメイズの髪に触れようとすると、メイズに避けられ落ち込みます。
実はメイズは髪を洗っておらず、イスに本当のことを言えません…。
上手にすり抜けようとしますがイスは積極的にメイズに迫るのでした。
勇者の元カノです18話の見どころ・考察予想
メイズが髪を洗っていないからという理由で、避けられているとは考えもしないイス。
何度もイスは詰め寄りますが、とうとうメイズに今日は帰ってほしいと言い放たれるのでした。
勇者の元カノです18話のネタバレ込みあらすじ
友達以上恋人未満のイスに、髪の毛を洗ってないことを口が裂けても言えないメイズ。
メイズが拒絶するも、イスは本当のことを聞くまでは帰れないとメイズの頬を触りながら言うのでした。
避ける理由が聞きたいイス
本当の理由を聞くまで帰らないと言い放つイスに、心の中で大量の涙を流すメイズ。
人間は時々言いたくない秘密もあると心の中で叫ぶのでした。
メイズが嫌がるならしょうがないとイスはため息をつきますが、メイズは髪の毛を洗わなかっただけで、ここまで大変な事態になるとは思ってもみなかったのです。
そして、イスは落ち込みながらメイズの元を去っていきました。
二人の勉強タイム
翌日、スラスラと問題を解くメイズ。
過去の勉強は意味があったとご機嫌な様子で、イスに採点をしてもらいます。
100点満点な問題結果を見て、この調子でいけば試験に受かるとイスは言うのでした。
褒めてもらえてイスに髪の毛を撫でてもらえると期待していたメイズは、撫でる素振りも見せないイスに少しガッカリした様子。
何故なら、今までは当たり前に頭を撫でてもらっていたからです。
もしかして昨日、メイズが拒否したからなのかモヤモヤが募ります。
メイズの想い
実は今日の為に、高くていい匂いのシャンプーで髪を洗い、更にはヘアパックまで入念にしてきたメイズ。
いつもより髪の毛は触り心地も最高です。
目でテレパシーを送ったりするメイズですが、そんなメイズの気も知らずイスは勉強を続けます。
とうとうメイズは諦め、勉強に専念することにしました。
しかし、メイズはふと思うのです。
イスと偽装恋愛中なこと、イスはメイズのことが今は好きでも、その好きはいつまで続くのだろうか。
メイズが拒み続けているうちに、イスが別の女性を好きになる可能性があることなど考えていると、急に不安に襲われるメイズなのでした。
メイズの変化に気付くイス
メイズにじっと見つめられて、異変に気付いたイス。
言いたいことがあれば、ちゃんと言って欲しいとメイズに伝えます。
そして沈黙が流れたあと、ただ一言カッコイイと呟くメイズに困惑するイスなのです。
勇者の元カノです18話の感想&次回19話の考察予想
イスがメイズの髪の毛を触れようとすると、明らかに避けるメイズに、その姿をみて真剣に落ち込むイス。
髪の毛を2日洗ってないだけなのにそれを言えないでいると、こんなにも事が大きくなっていく二人のやり取りは何気に面白かったです。
かくいう私も2日髪の毛洗わない日があるので、メイズの気持ちは痛いほど分かります笑。
絶対頭に触れてほしくないです。特に好きな人には!絶対!
まさか道端で出会うなんて予想してないですよねぇ。予想していたらきっとメイズはちゃんと髪の毛を洗っている事でしょう笑。
メイズは一見完璧な女性なようで、実はこういった人間味があるところに凄く好感が持てます。
そして、翌日ちゃんとイスに触られても良いよう念入りに髪の毛のお手入れしてくるところが、なんとも健気で可愛らしいです。
そんな努力も虚しく、イスはメイズの髪の毛を触らないのですが、ふとメイズはイスとの関係に不安を覚えていましたね。
そういえばイスはメイズを好きだと打ち明けましたが伝えるだけ伝えて、お付き合いには発展していないんでした。
いつか本当のメイズが戻ってきて、今のメイズが消えてしまう可能性も考慮するなら、確かにお付き合いというカタチは難しいのでしょうか…。
うーん。かなり難しい問題です。
そうなるとやはり現状維持がいいのか、しかしそうなるといつかイスが他に好きな人ができるかもしれないし…。
あ〜…!私の場合、もう好きだったら付き合ってしまいそうです(浅はか笑。)
まとめ
今回は漫画『勇者の元カノです』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
髪を2日洗ってないことをイスに言えず、頭を撫でようとするイスを明らかに避けるメイズ。
イスは落ち込み、その日はそのままメイズと別れますが、翌日メイズはイスに触ってもらうために念入りにヘアケアをしてくるのでした。
しかし、せっかくケアした髪の毛も触ってもらえず勉強に専念していると、不意にこの関係はいつまで続くのか不安に駆られるメイズでした。