
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」105話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ジンの報告により、エメルが屋敷を去ることにしたのを知るエステル。
動揺を隠せないまま、夜の庭を散歩しているとエメルと偶然出会い、明日には屋敷を出ていくと聞かされます。
何とかエメルを引き留めようと、「好きだから行かないで」と伝えるエステルを、「お嬢様」として扱って突き放すエメル。
エステルの引き留めもむなしく、次の日にはエメルは出発してしまいます。
仕方なくエステルはエメルのことを忘れようと、仕事に没頭していると、そこにアンがやってきて…。
≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」104話はこちら
ある日、私は冷血公爵の娘になった 105話の見どころ・考察予想
前回はエステルの必死の引き留めも聞かず、エメルが公爵邸を出ていってしまったので、しばらく恋愛系の話はお休みです。
その代わり、エステルとアンの友情、カルルとゼオンの友情が描かれるのが今回の見どころです。
特にカルルに関しては、エステル以外にはあまり興味を持たず、ゼオンが友情を示しても、自分は付きまとわれていると言った態度でした。
そんなカルルが今回は珍しくゼオンとまじめに対峙するので、注目してみてみましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった 105話のネタバレ込みあらすじ
エステルとアンの友情
エステルのただならぬ様子を心配して部屋にやってきたアン。
そこでエステルは正直に、エメルに振られたと報告するのでした。
アンは、涙を流しながらエメルをなじるエステルをそっと抱きしめ、あんな馬鹿な男のために泣かないでくださいと励ますのでした。
エステルは、何やらエメルには考えがあることをロイがにおわせていたから、また近いうちに会う気がすると、アンに考えを話しました。
それを聞くと、アンも思うところがあるらしく、少し考えこんでいます。
エステルはふとアンと出会ったばかりのことを思い出します。
魔塔に閉じ込められ、実験体として「じゅーさん」と呼ばれていたアン。
今エステルに堂々と自分の意見を言えるアン。
その変化を嬉しく思ったエステルは、アンに「大好き」と伝えるのでした。
その反面、エステルはエメルへの気持ちは箱の中に閉じ込めて、しまってしまおうと決めるのです。
ゼオンとカルルの友情
場面は変わり、応接間へ。
ゼオンが今日出発することになったので、カルルとエステルに別れの挨拶に来ました。
いつもクールなカルルが珍しくゼオンをひきとめました。
めったにデレないカルルにゼオンはたじたじします。
しかしゼオンは親の反対を押し切って、首都からカルルの領地にきていたので、やはり帰ることは変えられません。
そして別れを告げて部屋を出ていきます。
ゼオンが去ると、エステルはカルルのもう一人の友人、皇太子のリドルとの喧嘩について尋ねます。
「リドルとは喧嘩する価値もない」と、拒絶を表すカルル。
エステルは、リドルは決して悪い人ではないと思うものの、立場上カルルと敵対し絶交状態になってしまったことを残念に思いました。
ロイへのプレゼント
エステルは自分の専属騎士になったロイへ、忠誠への褒美としてプレゼントの剣を用意しています。
精霊石をつけたいのですが、手元にちょうどいいものがありません。
すると、精霊が精霊石を作ってくれると言うではありませんか!
エステルは精霊に言われるがままに、ただの宝石を剣にのせると、精霊の力で燃える溶岩のような精霊石にかわり、剣に宿りました。
この様子を部屋の片隅で見ていたドラゴンのアース。
精霊石を作った上に、精霊王を二人も従えているのに体がなんともないエステルに驚いたようです。
しかしエステルはいまいち精霊王が何かわかっていないようです。
あきれるドラゴンに、精霊のアルファは、今の世界で最後の精霊士であるエステルは特別だと説明しました。
カスティージョの血が混ざった最後の精霊士!とその貴重さを認めたドラゴンは、精霊王が何たるかを説明することにします。
精霊王とはレベルの異なるあまたの精霊を束ねる存在であり、これまで契約したことがあるのは初代魔導士のラシャードだけだったと。
ドラゴンは少し精霊と会話した後、明後日ここをたつとエステルに伝えました。
エステルは、ドラゴンにまだ聞きたいことがあるので名残惜しいようです。
ドラゴンは質問があるなら今しろ!と遠慮がないので、エステルはどんどん質問すると、ドラゴンも一問一答形式でどんどん答えていきます。
そして最後に、皇室とカスティージョが結んだ誓約について尋ねると…!?
ある日、私は冷血公爵の娘になった 105話の感想&次回106話の考察予想
前回の最後では、エステルはエメルがいなくなったことを、案外あっさり受け入れるのだなと思っていたのですが、エメルへの気持ちを「忘れる」「消す」といった言葉ではなく、「箱に入れて」という言葉を使っていることから、まだ全然整理できていないようですね。
この「箱」は今後も出てきそうなので、恋愛ベースの話じゃない回でも、エメルとエステルのつながりが感じられそうで一安心です。
今回は久しぶりにカルルの魅力が出ていたのも見どころでした。ゼオンが急なカルルのデレにドギマギするシーンは見ていて微笑ましかったです。
思春期の頃はゼオンの一方的な友情のような描かれ方でしたが、自分の窮地に訪ねてきてくれたゼオンに対して素直になれてカルルも成長しましたね。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった 』105話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」106話はこちら
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