
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
パーティー会場にいきなり現れたイケメンにダンスを誘われたブレア。
踊り終わるとそそくさと去ってしまいました。
困惑するブレアですが、クロエを探さなくては!
そこへ一緒に出ていったタイティに訊ねますが…。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった30話の見どころ・考察予想
クロエがどこに行ったか知らないかとタイティに訊ねると、目を泳がせて逃げていってしまいました。
みんなに逃げられた!?
ブレアは呆然と立ち尽くします。
ジェロンとクロエの再会もストーリー通りにいかなかったし…。
途方にくれるブレアでした。
実は、タイティはクロエの秘密を知ってしまったのです。
そして、建国祭が終わると公爵がクロエに頻繁に顔を見せるようになります。
何か雰囲気がいつもと違うと感じる屋敷のメイドたちですが…。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった30話のネタバレ込みあらすじ
ブレアに声をかけられたタイティは、その足でクロエの休憩室に向かいました。
そこには痛みを必死に堪えるクロエの姿が。
まだ男の姿のままです。
タイティがもう薬の効果が切れたんですか?と声をかけます。
クロエは苦しいから話しかけるなと返しました。
クロエの秘密を知ったタイティ
苦しそうなクロエを見て、タイティはさっきのことを思い返します。
クロエが入っていった休憩室から人が倒れるような音がしたので、鍵を開けて入ったら男の姿になったクロエが!
ハァハァと苦しんでいるクロエを前にしても、まだ信じられないタイティ。
でも、さっきもこんな風に苦しんでいたのになぜそんな思いをしてまで姿を変えようと思ったのかも不思議でした。
たった1曲メイドと踊るために…。
なぜかと訊ねるタイティに、クロエは何となく踊ってみたかったと答えました。
クロエは、成長を止めなかったとしたら手にしていた姿で、ブレアの傍に立ってみたかったのです。
クロエは綿密に計画を立てていました。
でも、目の前のタイティが予想外だったのです。
クロエがボソッとまだ早いとつぶやきます。
タイティはそれを聞き逃さず、確かにビスター公爵の子供だから、性別は他の一族より影響力は大きいだろうと思いました。
タイティはクロエの秘密を握ったことをラッキーだと思います。
タイティは、詳しい理由はわからないけど公爵令息には今日借りを作ったことを忘れないでください、とクロエに手を差し伸べました。
さすが商売人だと苦笑いをするクロエ…。
公爵がクロエを収穫祭に?
クロエとブレアは建国祭が終わって公爵邸に戻ってきました。
ブレアは原作通りにいかなかったのは、自分の存在がマズイのかと考えますが、今更クロエと距離をとるわけにもいかないと悩んできます。
その日、公爵がクロエの部屋に行こうとしているのを見かけたので、そのことを知らせにクロエの部屋に向かいました。
そのことを知らせるとあからさまに嫌そうな顔をして舌打ちまでするクロエ。
公爵が入ってくると、ブレアは外に出されてしまいました。
部屋を出ると他のメイドたちが隠れるように立ち去る姿が。
公爵がクロエによく会いに来るようになって、野次馬しにきているのです。
するとメイドの一人がブレアに、今度の収穫祭にクロエも一緒に行く話を知っているかと訊ねてきました。
中で何か聞いたかと探りを入れてきたのです。
ブレアがすぐに追い出されたから何も聞いていないと答えると、そのメイドはあんたもダメみたいねと意味ありげに笑います。
ブレアはどういう意味かと訊き返しました。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった30話の感想&次回31話の考察予想
クロエは苦しい思いまでして、本当の姿でブレアの前に立ちたかったなんてツンデレですね。
でも、恋心だという自覚はあるのでしょうか?
そういうことには鈍そうですから。
タイティがクロエの秘密を知ってしまったのも、原作にはないことでしょうから、ブレアの知らないところでどんどん本筋から離れていってます。
それに、公爵はクロエが男だということを知ってますから、これからどうするつもりなのか、そっちも気になります。
いきなり令息だった、って発表する?
そもそも女の子として育てていたのは、夫人が命を狙うと思ったからだけなのでしょうか。
まだまだ疑問がたくさんあります。
これからの展開が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。