
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、作画SOUL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
お祭りに一人で出かけるために抜け出す計画を立てていたペネロペ。
しかしレナルドとデリック二人に見つかってしまい、3人で出かけることになってしまいました。
悪役のエンディングは死のみ22話の見どころ・考察予想
レナルドはペネロペに護衛としてお祭り見物についていくと言います。
仕方なく二人で抜け出そうとしていたところをデリックにも見つかってしまいました。
これで計画は失敗に終わったと思いましたが、デリックも護衛として一緒についてくると言ったのです。
そろってお祭り見物に出てきた3人ですが、ペネロペは見物する様子がありません。
大好きな宝石でも買ったらどうかというレナルドに、顔を隠すマスクが欲しいと言いました。
マスクを買ってもらい、あとは二人から離れる方法を考えるペネロペ。
そのときパレードが始まる音が聞こえてきました。
多くの人でごった返すと言うパレードを利用して、ペネロペは二人を撒こうと考えているのではないかと思います。
そしてレナルドに買ってもらったマスクで変装をして奴隷オークションに参加するのでしょう。
まずは一人にならなければなりません。
ペネロペにピッタリくっついているデリックとレナルドから上手く離れることは出来るのでしょうか?
悪役のエンディングは死のみ22話のネタバレ込みあらすじ
人ごみで離れるデリックの手
パレードが始まる合図の花火が上がりました。
人も増えてゆっくり歩けないほど混んでいます。
人にぶつかりよろけたペネロペにデリックが捕まるようにと手を差し伸べます。
デリックの腕にすがって歩いていたペネロペですが、人の波に押されて手が離れてしまいました。
意図して離れたわけではありませんでしたが、ペネロペは単独行動となったのです。
ペネロペは人ごみからは離れたところで道に迷ってしまいます。
デリックから手が離れたときのことを思い出しその手をそっと開いてみると、手のひらに一枚のコインが…。
ここでシステム音が鳴ります。
新しいエピソードとして、悲運の敗戦国の奴隷、イクリスのイベントが始まるようです。
奴隷オークション会場に移動するかとの選択肢が出てきました。
いきなり本命の展開が提示されて慌てるペネロペ。
デリックとレナルドが付いてきたことで完全に諦めていた計画が実行できそうです。
オークションへの招待状
会場へ移動したペネロペは、やはりみんながマスクを着けて顔を隠しているのを確認します。
やはりあのときマスクを買ってもらって正解でした。
意を決して入口へ向かいましたが、招待状の提示を求められます。
招待状のことなど考えていませんでした。
会員制のオークションには招待状無しでは入れないのです。
断られそうになった時、ペネロペは手に握っていたコインを見せました。
それはバラの紋章の入った金のコインでした。
うっかり忘れたのでこれで代わりにならないかと聞くペネロペ。
案内係は急に態度が変わり、失礼を詫びて丁重に中へ入れてくれたのです。
こんなところでもエカルトの名が力を持つことに驚きます。
案内された地下室には競技場のような広いスペースが広がっていたのです。
奴隷オークション
オークションがスタートしナレーションが始まります。
気に入った商品があれば入札をするシステムのようです。
会場には男女の奴隷がつながれて並んでいます。
次々に入札の怪我上がり落札されていきました。
希望を失った暗い表情で黙って立っている奴隷たち。
本日一番の目玉商品が登場する案内が入りました。
イオカ帝国に惨敗した野蛮の国デルマンから来た奴隷、それがイクリスでした。
ペネロペの5番目のキャラです。
イクリスは特別な商品として、並ぶだけではなく特別なショーを見せるようです。
そこへ3匹の獰猛な狼が放たれました。
悪役のエンディングは死のみ22話の感想&次回23話の考察予想
ペネロペは二人の兄が付いてきた段階で、イクリスを見つけることはあきらめていたのですね。
人ごみで離れてしまったのはわざとではありませんでした。
そしてイベントのオファー。
ということは、ゲームのストーリーとしてペネロペはイクリスに会わなければいけなかったと言うことでしょう。
ゲームに導かれるように進んでいくように見えますね。
いまごろデリックとレナルドは大騒ぎでしょう!
護衛として二人でついてきていたのですから。
手のひらに握っていたコインで会場に入ることが出来ましたが、これも見えない物の力を感じます。
会場に入ったペネロペですが、奴隷オークションなんてやはり気持ちのいいものではありませんでしたね。
もともとはただの売買だけのようですが、イクリスの故郷デルマンの人は戦いに優れた人が多いのでしょう。
狼らしき獣が放たれていたので、ここで戦わせて強さを見せようと言うのですね。
それでも無傷では済まないでしょう。
ちょっと残酷なシーンになるかもしれませんが、イクリスの商品価値が上がって値段がかなり跳ね上がりそうな気がします。
金貨と白紙の小切手を持ってきていますが、ペネロペは競り落とせるのでしょうか。
かなりの額になったら、屋敷に帰ってから怒られてしまいます!
そもそもお祭りにこっそり出かけたこと、兄たちと離れて単独行動をしたことだけでも相当です。
それを一人で奴隷オークションに行ったなんて言える訳ないですよね。
イクリスを連れて帰ることは出来ても、その後の困難は大きそう。
前途多難です…。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。