
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
突然のカン・ジフ社長からの電話は本日のデートについてだった。
約束した覚えのない事柄に慌てるユナだがうまく断ることができず、結局仕事後に会うことになります・・・。
待ち合わせ場所に走りながら到着したシン・ユナに1分遅れただけで非難するカン・ジフ社長。
シン・ユナは怒りながらもデートの内容について確認すると、カン・ジフ社長の祖父にばれない様に完璧な恋人を演じるために練習を行うと説明されます。
カン・ジフ社長の祖父を騙すということに対する罪悪感か練習を渋るユナ。その彼女に、なら本当に結婚をするか結婚の練習をするか迫り、練習をすると決めたユナにカン・ジフ社長がスキンシップの練習と言いながら手をつなぎます。
ふいに起こったカン・ジフ社長からのスキンシップに戸惑うユナ。
これからどうなるのか、というところで17話は終わりました。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の18話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【18話】の考察予想
ある意味ドキドキの手つなぎデート!シン・ユナは無事に乗り越えられるのか!?
18話は手つなぎデートから始まりますね。
これが普通のデートなら、甘々な憧れのオフィスラブが見れることを期待できますが、そのような展開ではないのでしょうね。(笑)
ピンクのウィッグに濃いメイク、セクシーな服装でデート慣れした変装をしているユナですが、実際はうぶな可愛い女の子です。
希望としてはデートの雰囲気にドキドキあわあわとした見た目とは違うユナのギャップにカン・ジフ社長のユナに対する気持ちが少しずつ変わっていって欲しいです。
あとはユナは名前を弟の名前を借りている状態なのでそれがいつバレるのかとても心配です。
大きなハプニングなくデートが終わることを願います・・・。
お見合い相手はうちのボス【18話】ネタバレあらすじ
急にシン・ユナの手を取り、スキンシップの練習だと話すカン・ジフ社長。
シン・ユナが手をつなぐことをわざわざ練習する必要はないのではないかと指摘します。
それに対しカン・ジフ社長は自分の祖父はとても勘が鋭いので完璧な恋人を演じるために練習して慣れる必要がある、と話します。
そして二人は夕暮れの街並みをゆっくりと歩きます。
しばらく歩いているとパーッと街の街灯が色づきます。
それを見たシン・ユナは街の街灯が点く瞬間を初めてみたといいキラキラとした目で感動します。
とても綺麗だと言いながらカン・ジフ社長の方を見ると思ったよりも近い距離に少し緊張するユナ。
そろそろ手を放してもいいのではと提案するユナにまだ練習が足りない、バイトを甘く見ているのでは?とカン・ジフ社長は厳しい言葉を言います。
その言葉に腹を立てたユナはバイト代はいらない!と激しく手を振り払います。
しかしその瞬間にやりすぎてしまったのでは!?とすぐにふり返りカン・ジフ社長の反応を窺います。
ユナの意に反してカン・ジフ社長はにっこりと微笑み、ボランティアをしてくれるとはありがたい、という始末・・・。
これにはユナも驚愕の表情を浮かべます。
ボランティアを志願したのではなく、このバイト自体を辞退したいと述べるシン・ユナ。
それに対し真っすぐ真面目な表情で、自分は時間を無駄にすることが嫌いなこと、もしこの時間を無駄にするようなら君の命で償ってもらうことになる、命がおしければ黙って言うことを聞け。
という事柄を遠回しにやさしい言葉を使ってユナに伝えます。
同じ会社の社員であるユナには優しい言葉で話されてもその裏に込められた真意をくみとり、おびえながら了承します。
不安な表情で手を繋ぐだけでいいのかと確認すると、とりあえずは、と不敵な笑みを浮かべながら答えるカン・ジフ社長。
二人はまた街の中を手を繋ぎながら歩きはじめます。
すると突然そこにブレーキが利かなくなった暴走自転車が向かってきて・・・!
突然のことにカン・ジフ社長はぎゅっとシン・ユナを抱きしめながら守ります。
急な暴走自転車に驚き、なにが起こったのが一瞬分からなかったユナですが、自分がカン・ジフ社長に抱きしめられている状況を感じ、顔が赤くなります。
ケガがないことを確認しあった後は、なんとも言えない雰囲気に照れあうふたり・・・。
また、手を繋ぎなおして人の行き交う街並みへと向かいます。
カン・ジフ社長の容姿に見惚れながら考え事をしているユナはこれから毎日練習しようと提案されます。
毎日は忙しいしやめようと止めるユナだが、完璧主義だからとバッサリ断られてしまいます。
それには自信満々に「演技力には自信があるからぶっつけ本番でも大丈夫」と伝えるユナ。
その言葉にカン・ジフ社長は今までのユナのお見合い時の演技が下手すぎでバレバレであったと衝撃の告白。
さしてさらにではなぜ自分を選んだのかと問うユナにただフィアンセを演じてもらう人が必要だったと淡々と答えられます。
今までの演技がバレバレのウソだったといわれ、そうとは知らず恥ずかしい言動を繰り返したことを後悔するユナ。
涙目のユナにカン・ジフ社長は練習する必要をユナに納得させます。
練習の必要性を感じたユナですが、カン・ジフ社長からこれはお見合い結婚ではなく恋愛結婚の練習だと告げられ驚きます。
恋愛結婚の練習だという新たな事実に反論するユナですがカン・ジフ社長に厳しい言葉を突き付けられる・・・。
「忘れないで、あなたが、私に、雇われていることを。」
さて、次はどうなるのか、というところで18話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス18話の感想&次回19話の考察予想
カン・ジフ社長の自己中心的な言動には腹が立ちましたが、これは雇用関係の上のデートだということを改めて感じさせられました・・・。
暴走自転車がきたところではもっとお互いに意識してもいいのではないかとやきもきしてしまいます。
その場面はとても甘い良い雰囲気だっただけに、そのあとのカン・ジフ社長の発言に悲しくなってしましました。
「雇用関係だから」と上下関係をまたはっきりと告げられたシン・ユナはこれからどのような行動をとるのか、気になりますね。
すんなりとは受け入れられないでしょうし、次回も一波乱ありそうです。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。