エボニー ネタバレ64話(ピッコマ漫画)ピンチのエボニーにサンコが助け舟を!それを見ていたシュナイダー大公は?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDUIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「エボニー」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

シュナイダー大公はエボニーを見て、自分の気持ちに気づきますが、まだ準備が出来ていないと、自分の気持ちを幼稚として自分の胸にしまうのでした。

そして、エボニーとジリアンは、ここをスラム街にするつもりかと、このエリアで商売をしている男性たちから不満を受けるのです。

≫≫前話「エボニー」63話はこちら

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エボニー64話の見どころ・考察予想

近隣のお店から不満爆発!どうするエボニー

子供を助ける一方、この問題は切っても切れない問題でしょうね。

運が悪いことは、一等地である高級エリアにアカデミーを作っててしまったことです。

 

こんなお金持ちたちを相手にする高級なエリアに、正反対のボロボロの服を着た、匂う子供たちが集まってきては、商売あがったりというか、治安も乱れる反対やふまんを言われて当然だと思っています。

この件に関しては、エボニーの肩を持てません。

 

今回、このように不平不満を言う男性たちを、エボニーはどう対処するのでしょうか。

エボニーのことですから、きっと何か男性たちを、そして、自分をも納得させてくれるのではないかと期待しています。

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エボニー64話のネタバレ込みあらすじ

ヒートアップする住人達

近隣で商売をしている男性たちは、孤児院でパンをかじっている子供たちを見て、まさか本当にここに孤児院を立てるとはと噂をしていました。

そして、物乞いの子供が増えていること、お店の前が臭くなりそうでこれでは物乞いのたまり場になることを心配していたのです。

 

このままでは商売がダメになる、そして、エボニーたちに不満を言いに来たのです。

カルカス有数の大物たち相手に客商売をしている彼らにとっては、レンガ一枚まで最高級ではないといけないのに、ここに孤児院などが出来、このまま客足が途絶えたらどう責任を取るのかと追及しました。

 

そして、今すぐ撤収するように告げたのです。

エボニーは、少し落ち着くようになだめますが、男性たちはさらにヒートアップし、この辺の店をすべてつぶす気か、もし慈善事業がしたいのならば教会でやれと文句を言います。

 

それに対しジリアンは、父親が戦死し、母親は貧しくそんなかわいそうな子供たちに、なんてひどいことが言えるのだと反論しました。

しかし、男性の妻らしき女性も、これでは結果的にスラム街を作っているだけだ、それでも貴族なのかといい返します。

いかついサンコの存在感

すると、エボニーはここは自分に任せるようジリアンに告げると、そこに、何の騒ぎだと言ってサンコが出てきたのです。

何事だという巨体で強面のサンコに、男性たちはおびえながら、ここに孤児院はふさわしくないと思うということを弱弱しい声で話します。

 

サンコは、そんなことで大声を出す理由になるのかといい、その指でまさかお嬢様を誘うとしていたわけではないかと脅し、指をぼきぼきと鳴らすと、男性たちは、もう話は済んだのでといい、敬語で退散するのでした。

サンコは、エボニーたちに顔が真っ青だと言うと、エボニーたちはサンコに頭を下げてお礼を言います。

 

サンコは、世話係に見に行くように言われてきただけだと言いつつ、女子供に対して大声上げるとはひどいやつらだと怒るのでした。

エボニーは、ジュローが、警備員を常駐させるのも手だと言っていた意味が今よくわかりました。

 

そして、何かいい方法はないかと考えるのです。

それを見ていたシュナイダー大公は

それを見ていたシュナイダー大公たちは、サンコがいたからよかったものの、商売人たちはあきらめないだろうと話します。

 

シュナイダー大公は、自分の建物でよくもと怒りを見せると、ジュローに、この通りにあるお店をすべて買い占めるといくらかかるのかと聞いたのです。

ジュローは、ここは富裕層の貴族または大聖人が権力を握っているため買い占めるのは、王族の金貨でも無理だと告げます。

 

そして、ため息をつきそろそろだというシュナイダー大公は、エボニーと一緒に帰るからジュローも待つように命じました。

ジュローが変なことに気づくシュナイダー大公

シュナイダー大公は、ジュローに、最近エボニーの授業の日に必ず外出していることを指摘し、エボニーを避けているのかと質問します。

 

誤解だというジュローに、シュナイダー大公は、仕事をさぼるようなことをするわけがないから、何があったのかと問い詰めるのでした。

すると、サンコが見慣れた馬車を見つけると、エボニーは、走ってシュナイダー大公のもとに向かいます。

 

ジュローがちがうといおうとすると、シュナイダー大公は待っていたことを隠し、たった今ここに停まったのだといいました。

そんなエボニーへの気遣いに、ジュローは外を見ながら、悲しそうにも寂しそうにも見える顔で、馬車からただそとを見ているのでした。

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エボニー64話の感想&次回65話の考察予想

これは、エボニーでもどうしたらよいかわからなかったようですね。

サンコは、そのいかつい容姿でエボニーたちをとりあえず守れましたが、これはシュナイダー大公やジュローが考えるように、また必ずくるでしょう。

 

そして、お店を守るためには、どんなことをしてでもエボニーたちを撤退させようとするでしょうね。

シュナイダー大公が買い占めるといったのには驚きましたが、お金では解決できなさそうですね。

 

次回、エボニーからどんなアイディアが浮かぶのか楽しみです。

また、ジュローの切ない恋心に、シュナイダー大公は気づいてしまわないかも気になりますね。

まとめ

今回は漫画『エボニー』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「エボニー」65話はこちら

 

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