
漫画「悪役令嬢の計画」は原作Yusoo先生、Lemi先生、Bae Hee Jin先生、漫画Storysoop先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役令嬢の計画」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャンノンはいきなりバイオレットを訪ね、今までのことを謝ってきました。
しかし、シャンノンはバイオレットを偽物だと言い、本物のバイオレットは自分だといったのです!
悪役令嬢の計画34話の見どころ・考察予想
シャンノンが本物のバイオレット?どうするバイオレット!
これには驚きましたが、シャンノンはどうやら本物のバイオレットのようですね。
バイオレットは、もう事実を認めるしかないでしょう。
しかし、バイオレットは認めたところで証拠もないですし、自分がバイオレットだといい、シャンノンを精神病院に入れることも可能ではないかと思います。
まあそこまではしないでしょうが、バイオレットが認めたところで、二人は元には戻れませんよね?
それとも、自分がバイオレットではないことを認め、バイオレットの気持ちを汲み、ハーロンとの婚約を白紙に戻すのでしょうか。
展開が全く見えないどころか、さらにドロドロしそうな話の展開で、面白くなってきました。
今回も目が離せませんね!
悪役令嬢の計画34話のネタバレ込みあらすじ
バイオレットを問い詰める元バイオレット
バイオレットを偽物だというシャンノンは、バイオレットの二十歳の誕生日が何を意味するか知らないだろうと、ものすごく剣幕に詰め寄ります。
バイオレットはその、バイオレットが自殺した誕生日を忘れるわけもなく、はっきりと覚えています。
しかし、バイオレットはなぜシャンノンがあの日起こることを知っているかのように話すのかと思うと、バイオレットは、シャンノンに、シャンノンがあのバイオレット・バーバラスなのかと質問したのです。
シャンノンは、偽物から自分の名前を聞くのは気分が悪いと言いながら、自分が本物のバイオレットだと告げます。
バイオレットは、なぜ賢くて美しいシャンノンが突然変わり、自分を虐め始めたのか、すべて繋がった気がしました。
そして、自分は本物のバイオレットではないから、信じるしかないと、うつむきながら答えたのです。
バイオレットは、シャンノンがエアハルトの望む姿になったといったことから、自殺してシャンノンの体に入ったのかと質問します。
するとシャンノンは激怒し、どうしてバイオレットが自殺のことを知っているのかと詰め寄りました。
バイオレットが自殺したのは二十歳の誕生日、意識を失うその瞬間に、まぶしく絵温かい光が見え、目を開けるとシャンノンになっていたというのです。
その上、自分が自殺する数か月前に巻き戻っていて、シャンノンになりたかった願いを神様がかなえてくれたのだろうといいました。
バイオレットが自分の正体を明かす
しかし、それと同時に自分の体には誰がいるのだろうと疑問に思い、過去のバイオレットと現在のバイオレットは別人なのになぜ自殺のことを知っているのかと緊迫した表情で問い詰めます。
するとバイオレットは、自分が違う次元から来た人間だということを話したのです。
そんなこと信じられないというシャンノンに、バイオレットは、自分もシャンノンのあり得ない話を信じていると言うと、シャンノンは、まさかバイオレットは、シャンノンではないかと疑います。
以前から、バイオレットの中にいるのはシャンノンではないかと疑っていた元バイオレットのシャンノンは、エアハルトもハーロンもみながバイオレットに惹かれることから、自分たちは魂が入れ替わったのだろうというのです。
バイオレットは自分がシャンノンではないこと、そそてバイオレットの死を心から悲しんだ人間だと言いますが、シャンノンは、そんなことを全く信じずに、エアハルトもハーロンも復讐のために誘惑したのだろうと怒鳴ります。
そんなことをしていないというバイオレットに、シャンノンは、ハーロンにバイオレットが偽物ということを伝えてやると脅したのです。
バイオレットは、自分はシャンノンではないし、自分はバイオレットではないことを話そうとしていたと告げると、シャンノンは、本気でハーロンを好きになったようねとあざ笑います。
そして、ハーロンは中身ではなくその姿に恋をしていて、幼馴染のバイオレットに恋をしているだけだと言い、ハーロンにバイオレットのことをばらしに行こうとしました。
焦るバイオレットは、自分が直接ハーロン話すと言うと、シャンノンは、一日だけ末からというと、言う必要もないと怖い表情で笑いました。
すると、シャンノンは、今日は最後の悪事を聞きに来ただけだと言うと突然、バイオレットの首を絞めたのです!
バイオレットが危ない!笑いながら首を絞めるシャンノン
シャンノンは、誰であろうがみんなの愛を独り占めして許せない、殺すと言い、バイオレットの首を絞め続けたのです。
バイオレットは、意識が遠のく中、バイオレットの記憶の中にいました。
それはバイオレットが自殺するそのときで、エアハルトに愛されているシャンノンになりたいと、そう思いながら悲しく首を吊った瞬間でした。
シャンノンは、何度も死ねと叫びながら、バイオレットの首を絞め続けますが、バイオレットは危機一髪でシャンノンから逃げられたたのです。
そんなシャンノンからバイオレットを守ったのは、スーツ姿の男性だったのです。
悪役令嬢の計画34話の感想&次回35話の考察予想
やばいですね、めちゃくちゃ面白い展開になっているじゃないですか!
昼メロ昼メロ言ってきましたが、もはや本当にサスペンス劇場です。
シャンノンの疑惑心と、笑いながら首を絞め続けるのが今日気に満ちていて目が離せませんでした。
しかし、シャンノンがバイオレットだったことは驚きですが、本物のシャンノンはどこにいるのでしょうか。
案外身近にいるかもしれないと思うと、さらにストーリーが楽しくなります。
そして、バイオレットを危機一髪で助けたのは一体誰なのでしょうか。
やはりハーロンの気もしますが、ラッセル王子のような気もします。
いずれにしても、超美人なのにぶっとんだシャンノンのキャラが面白すぎて、次回、楽しみです。
このドロドロ具合、最近見た漫画の中でも自分の中でヒットですね!
まとめ
今回は漫画『悪役令嬢の計画』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。