悪女の定義 ネタバレ26話(ピッコマ漫画)皇太子を悩ませる干ばつ問題とは?そしてアイリーンの本性…!?

漫画「悪女の定義」は原作Sola先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生、脚色Yuns先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

アイリーンの語りで一気に不利になったシャティ。
このままでは!というところで皇太子があらわれ、わたしにも問題があったとその場をおさめ、シャティは皇太子のエスコートでパーティー会場を後にするのでした。

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悪女の定義 26話の見どころ・考察予想

馬車で皇太子とシャティ二人きりです。
シャティをないがしろにしていた理由を話しだす皇太子。
最初は言い訳にしかならないと考えていたシャティですが、話を聞くうちに考えも変わっていきます。
そして皇太子とシャティが去ったあとのパーティー会場は、アイリーンとシャティと皇太子の話題で持ちきりでした。
その会場から離れ、休憩室でアイリーンの本性が…!
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悪女の定義 26話のネタバレ込みあらすじ

信じてはいないが尊重はしているという皇太子。

なにか理由がある…?

尊重する対応をとっているはずだと余裕の表情で答えた皇太子。
お披露目パーティーのとき、ルールを破ってわたしを無視したではありませんか、それが尊重?とシャティはハッキ言い切りました。
あれには理由が…という皇太子でしたが、こんな話は無駄だと理由は話そうとはしませんでした。
そんなふうに言ったって、ただの逃げ!言い訳の一つもしなさいよと思うシャティ。
レジーナのパーティはただの始まりでしかなく、入宮の日に顔をみせることもなく侍女の選定も理由をつけて遅らせ、その言い訳もいつも同じでした。

帝国の深刻な干ばつ問題

西部の地域の干ばつが全ての理由ですか?というシャティ。
皇太子は驚きました。
一体なに?!わたしが干ばつを知ってるいることが驚きなの?どこまでわたしのことを見くびっているの!…と思うシャティ。
知らないわけが…帝国のことですとシャティは伝えました。
そうだな…とため息をつき、三年前からだし西部地域の干ばつの状況を知らないことはないだろうという皇太子。
それより前から水の量は減っているといわれていたのです。
雨が降らないわけではなく謎の砂漠化が西部地域では進んでいました。
本当に西部地域の干ばつを?かなり深刻なのねと感じたシャティは解決策はありましたかと聞きます。
樹木を抜き地面を舗装するという皇太子。
え??と思うシャティ。
農業の水も足りないからなと皇太子は答えます。
この世界では樹木が水を奪うと考えられていました。
分野によっては転生前の世界より進んでいましたが、分野によってはシャティの転生前の常識が通じないほど遅れていました。
植物を研究する必要性もなかったのです。
微妙な表情でいるシャティに、問題か?という皇太子に魔法で舗装したら雨が降るというわけではないです、というシャティ。
その通りだが西部地域一帯を特別都市にしようと考えている…生活の水は足りるし農作物は他から買うという皇太子。
舗装する国家事業で地域の民を雇い、そのお金で生活を補うのですねと言うシャティ。
今日の公女は本当に驚かせるという皇太子に、シャティは何も言いませんがこんなの簡単すぎると本心がすけて見えました。
そのお考えは無理かと…大規模な魔法が可能か不明だし実現したとしても維持することは難しいと思います…リスクを考え成功の確率が低すぎますというシャティ。
でも諦めるわけにもいかないのだ…と皇太子は言いました。
本気で国民を案じているんだわとハッとするシャティでした。

その頃パーティー会場では…

アイリーンの意外な一面とシャティと皇太子との仲は悪くはないという話で持ちきりでした。
俺がパーティーの主役だったのに話題をもってかれたなあとショボンとするユタバイン。
シャティはまるで人が変わってしまったようだったと考えているユタバインの視界に、会場から離れ休憩室へ向うアイリーンがみえました。
部屋にはいり不機嫌そうに溜息をつくアイリーン。
何かをとりだし真ん中に触れると光りヘルマが浮かび上がりました。
どうやら通信機だったようでアイリーンはヘルマと会話を始めます。
計画の通りに進展はありましたか?というヘルマに、冷たい表情で口を慎んでというアイリーン。
その一言にゾクっとするヘルマ
戻る前にお会いしたいのですがというアイリーンにたいして思わず、わたしに?とヘルマは返しました。
他に誰が?と冷たく言い場所をつたえ、通信を切るアイリーンの表情はひどく冷たいものでした。
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悪女の定義 26話の感想&次回27話の考察予想

本気で国と国民を考えてるぽい皇太子。
それにしても、それがシャティのことをないがしろにする理由にはならないとは思いますけど不器用な人なのかもしれませんね。
干ばつ問題もかなり重大なようです。
しかし干ばつが酷いから木を減らすだなんて逆効果で木に水を蓄えてもらった方がいいですよね!世界が違い常識も違うとなると難しいとは思いますが…。
転生する前の知識があるシャティがこれからどうするのか気になります。
そしてアイリーンの本性がはっきりでてきました!やっとでてきました!
どうやらヘルマと会うようですし、何を話すのかがみものです。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」27話はこちら

 

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