末っ子皇女殿下 ネタバレ14話【ピッコマ漫画】ザドガル公国の王子カヒルと森に来たエニシャ。人質のカヒルにエニシャは・・・。

漫画末っ子皇女殿下は原作SAHA先生、漫画Stonehead先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「末っ子皇女殿下」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇帝陛下とヘラード皇子殿下がアーキラ連邦へ戦争に向かって約1年。

皇宮の摂政はロシエル皇子殿下が見事に務めあげ、エニシャも間も無く2歳を迎えようとしていました。

 

ラッツフェルト公爵夫人との勉強をこなしたエニシャは黄金の森へピクニックへ向かいます。

しかし、外に出るとザドガル公国の王子が侍女たちから怒られていました。

 

エニシャはそんな王子を助け、一緒に森へ向かいます。

エニシャは、王子に不思議な感覚を覚えていました。

 

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末っ子皇女殿下14話の見どころ・考察予想

小さな雪国のザドガル公国。

国王は病に倒れ、王妃は出産により亡くなっていました。

唯一残されたのは王と王妃の1人息子で正当な王位継承権を持つカヒル・ザドガルだけでした。

 

しかし、愛妾は病に伏せる王を自由に操り、自分の息子を王位につけようと企ていました。

カヒル王子はそんな愛妾に国を追われ、帝国に人質としてやってきたのでした。

 

カヒル王子は可哀想な境遇だと思っていたエニシャですが、馬鹿を演じていることに疑問を抱きます。

さらに、目の奥には何か力強さを感じていました。

ザドガル公国の国王を諦めていないのでしょうか。

 

エニシャはカヒル王子を皇宮から逃すことを考え、高価なアクセサリーを渡します。

しかしカヒル王子は何も言わずに、エニシャの前から去って行ったのでした。

カヒル王子は、何か虎視眈々と企てているのでしょうか。

 

意外にも絵心がないと判明したエニシャ。

ヘラード皇子殿下との出来事を思い出し、エニシャは皇帝陛下とヘラード皇子殿下の現状が気になりました。

真珠貝を採りに戦争に向かった2人は勝利することはできたのでしょうか。

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末っ子皇女殿下14話のネタバレ込みあらすじ

ザガドル公国は大陸の北部にある小さな雪国で、雪と氷の精霊が宿っていると伝わる万年雪が神秘的な印象を与えていました。

ザガドル公国の現状

病で寝たきりとなった現王を、からくり人形のように操る愛妾のカルティナ夫人とその息子。

王妃は出産により亡くなってしまいました。

 

そんな中、1人取り残された正式な王の後継者である王子 カヒル・ザドガル。

しかし、愛妾のカルティナ夫人は公国の王位に自分の息子をつかせようと企てていました。

 

カルティナ夫人の策略により、王座から押しのけられ見知らぬ帝国に追い出されたカヒル王子は、召使い以下の扱いを受け、虐待により帝国語もまともに喋れない可哀想な状況であるとエニシャは考えていました。

 

しかし、カヒル王子は実際には帝国語を流暢に喋ることができます。

それなのに下手に喋るカヒル王子に、エニシャは危険だと思って演技をしているのかと疑問を抱きました。

 

惨めな生活を続けるカヒル王子にエニシャは自分が身につけていたヘアアクセリーを渡します。

そして、「これを持って逃げて」と伝えるのでした。

 

ここにいても良いことはないと判断したエニシャは、カヒル王子が外の世界で自由に生きることを望んでいました。

なかなかアクセサリーを受け取らないカヒル王子に、エニシャは無理やり握らせます。

 

エニシャが侍女に呼ばれて立ち上がると、カヒル王子は何も言わずにその場から去ってしまったのでした。

エニシャの意外な弱点

エニシャは皇帝殿下とヘラード皇子殿下が留守にしている間、勉強に精を出していました。

なんでも簡単にこなしてしまうエニシャですが、唯一苦手な勉強が絵を描くことでした。

 

リンゴとバナナを模写するエニシャですが、なかなか上手く描けません。

そんなエニシャにロシエル皇子殿下が声を掛けます。

 

ロシエル皇子殿下は見本の絵を描いてみせ、「下書きに使えば上手く描けるよ」と言いました。

しかし、エニシャにはそれで描くことも難しいほど絵心がありませんでした。

 

以前、ヘラード皇子殿下も同じようにエニシャの絵を助けてくれました。

しかし、それはロシエル皇子殿下とは全く違う革新的なやり方でした。

 

リンゴをぐちゃぐちゃに描いてしまったエニシャの絵を見て、ヘラード皇子殿下はリンゴを叩いて潰したのです。

そして、「これでそっくりの絵になった」と笑顔でエニシャに告げました。

 

エニシャはリンゴが潰されたことにショックを受け、それ以来ヘラード皇子殿下の前では絵を描かないように決めていました。

 

その時の出来事を思い出したエニシャ。

皇帝陛下とヘラード皇子殿下の現状が少し気になってしまいました。

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末っ子皇女殿下14話の感想&次回15話の考察予想

人質としてやってきたザドガル公国の王子様が、なぜ帝国にやってくることになったのか、やっと謎が分かりました。

王位争いに負けたと前にありましたが、戦ったわけではなく、王の愛妾に無理やり追い出されたようです。

 

しかし、まだ帝国語が喋れないフリをしている理由は分かっていません。

この謎も解明されるのも楽しみです。

 

あと、目が燃えているように見えるカヒル王子。

ザドガル公国の王に返り咲く機会を伺っているのかも気になります。

 

そして、初めてエニシャの弱点も分かりました。

絵心がないエニシャ。

魔法陣を描くことには何も問題がないのかがとても気になりました。

 

今まで、皇帝殿下とヘラード皇子殿下を全く心配する様子もなかったエニシャですが、最後にやっと2人を気にする様子が出てきました。

次回で2人の戦争がどうなっているのか分かるのでしょうか。

次回15話もとても楽しみです。

まとめ

今回は漫画『末っ子皇女殿下』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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