
漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は原作GOYA先生、漫画inui先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
フェイシスにバレる事なく戻った主人公だが、彼は皇女の事を恨んでると思ってたがそうではなさそうだった。
そして、フェイシスから不穏因子がいると言われるのでした。
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです24話の見どころ・考察予想
ユリエルがピンチと言う所で前回は終わったのですが、ユリエルの処罰をどうするかが見どころですね。
ユリエルを処刑すると、ゲームから戻れるのか?と思うところですが、何が起こるかわからないですからね・・・
そして、フェイシスに忠誠心があるのかどうかが気になるところです。
主人公がゲームウィンドウを見たりして想像した「皇女を恨んでるはず」と踏んでいたのですが、どうやら違うと思ってる彼女。
しかし、どうもフェイシスからは本音が垣間見れる隙がないようで、どこかしらで本音が漏れるのではないかと?予想しています。
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです24話のネタバレ込みあらすじ
ユリエルに対し処刑はさせたくない主人公
驚く主人公は、これまでユリエルを殺すチャンスはあったけど、自分が生きるために誰かを殺すという選択はできなかった。
そして、ユリエルを殺せない理由はもう一つ。
ユリエルが死んだ後、このゲームがどうなるか全く予想不明なのです。
ゲームオーバーと共に主人公もこの世界に閉じ込められてしまう可能性も・・・
何か「ピロン」という幻聴が聞こえた彼女。
そういえばこの場に来るまでゲームウィンドウは一度も現れず、その理由は今おかれてる状況がこのシステムが作った結果ではないかもと彼女は考えました。
黙って考える彼女にフェイシスは「何を不安に思ってるのですか?」と聞きます。
何を恐れているのかと決断を迫るフェイシス。
姫様の心を乱し、平常心を失わせるものが何であっても、全て除かれるべきだと語る彼。
彼女はフェイシスの言葉は全く信じられないと感じます。
しかし、「責任は私が取るし、姫様を守ります」というフェイシスの言葉に安心してしまうのです。
考えた後彼女はユリエルを宮の外に永久追放することにしました。
ユリエルは「約束が違います!私はこの場所に・・」と訴えますが、主人公は全くきかずに「もう二度と戻ってこれないように彼女の身分の記録を衛兵に伝えて」と命令しました。
ユリエルは「エクレット!(フェイシス)」と叫び、よくもこんな真似をしてくれたと怒ります。
彼女は衛兵達によって拘束されつまみだされようとしました。
ユリエルは「私がだれだと思ってるの、このままでは・・!」と主人公に向かって言い放ちました。
このままでは終わらないと感じた主人公なのでした。
久しぶりにでたシステムメッセージ
システムからのメッセージがあり、「辺境の騎士-9」
クエスト失敗、ペナルティ付与とでました。
そしてエクロット・フェイシスルートが完全に閉鎖されたとの通知がなされました。
その後「悪名が生まれ」、「悪名」が高まり、宮外に追放され「追放状態」が維持されるとのこと。
これで一つの山場は終わったと主人公は考えます。
少しほっとした主人公にフェイリスが話しかけようとすると、フェイリスの部下が慌ててやってきて、「陛下が」とはなしかけました。
内容は陛下がフェイリスを今すぐ連れてくるようにと命令、そして多くの貴族がフェイリスに会うために昨日から皇宮で待っているとのこと。
主人公はユリエルを呼び出した知らせを聞いたと考え、追い出したことまでは聞いてないみたいだけど、隠すこともできないと思います。
彼女はフェイシスに陛下のところへ行くように命令し、フェイリスは「終わったら姫様の元へ伺います」と返事しました。
ユリエルのその後
そして二日後。
ユリエルに対する噂があちこちで聞かれるようになりました。
「最近は穏やかだった皇女もまた元に戻って、人って変わらないんだ」と噂するものまで。
皇女の部屋の中では主人公が、声を荒げ使用人におこっていました。
食べ物を頼んだのに、それにケチを付けて怒る彼女。
言い訳は聞きたくならいから出ていってと、使用人達を追い出します。
全員出ていった後布団をかぶる彼女。
実は演技で、これくらいやれば薬の禁断症状が出てるように見えるという作戦です。
誰にも迷惑をかけず行動する方法を探してたが、これが精一杯だと思う彼女。
皇宮内に運びこまれた麻薬をみつけないといけないが、誰が関わってるのかわからないのです。
演技の末現れたのは・・・
なので、相手から出てくるように考えた作戦なのでした。
少し経つと静かに皇女の部屋に入ってくる人物が一人。
ついに現れたと思って見てみると、その人物はヘスなのでした。
ヘスは白い紙のようなものを渡しますが、それを受け取らず主人公はヘスに場所を聞きます。
薬を隠しておく場所を変えたのか聞く彼女に、ヘスは一定量以上服用してはあぶないと諭します。
主人公はヘスに、薬の場所を変えるように命令しました。
誰にも知られないように薬を宮外に出すように言い、ヘスは「かしこまりました」とだけ言い出ていきました。
出ていったヘスは「どうして・・」と不満をもらしています。
その後をデイジーが尾行するのでした。
ヘスが去ったあと、デイジーはうまく尾行できたのか心配する主人公。
危険を感じたときはすぐ中止するようには言って聞かせてあります。
ヘスが常に味方と考えてはいけないと思い、万が一に備えることに。
ユリエルを宮外にだして、麻薬とシステムに表示される「手がかり」を探さないとと思います。
皇帝とユリエルが偶然出会うことを防げなかったみたいに、ユリエルの為にシステムが新たなルートを作ってしまうかもと。
できるだけ早くしないといけないと焦る彼女。
そこにナドリカがやってくるのでした。
どうしたの?ときく彼女に、彼は抱きつき「姫様・・」というのでした。
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです24話の感想&次回25話の考察予想
なんとか主人公の思うようにはいったようですが、確かにユリエルに対しての選択肢が全くでていなかったのは気になっていました。
もうそのシステムが突然なくなってしまったのかと思ってしまってました。
ユリエルの恨むような目をみてると、まだまだ主人公に対して色々と行動をしていきそうですね。
そして、フェイシスに対しても何か握ってそうな気がするのですが・・・
噂に対しては特に慣れている感じですが、薬の件は本当に早くなんとかしないといけないですね。
そして焦る状態の中、現れたナドリカが彼女の邪魔にならないといいのですが・・・
次回の展開楽しみにしています。
まとめ
今回は漫画『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫次回「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」25話はこちら