
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回50話では、女神の化身キビエが無数に膨れ上がりガルハンを襲います。
全てのキビエを倒し、女神までも箱に閉じ込めてしまいます。
そして、女神の声までも自由に使えるように・・。
エピルも裁判所に無事到着・・。
異世界剣王生存記51話の見どころ・考察予想
雪深い東北部に位置するカルドリー大国に、ドラコンの巣がありました。
突然の調査
そのドラコンの巣では、オンパロスのカケラを作ることに成功した直後に審問官の調査部隊が突入して来ます。
不意の捜索を不審に思いながらカケラを持ち出し逃げる男に、審問官が足を掛けて倒すのでした。
男は難民を装い「直ぐにここから、出て行くので許して欲しい。」と土下座するが・・。
審問官は、既に男たちをグレイトアースの一員だと分かっていました。
ガルハンがゼノビアを装って、女神のお告げとして知らせたのでしょう・・。
その男は、もう逃げられないと観念しオンパロスのカケラを自分自身に使い巨大なモンスターと変身するのでした。
男は巨大になり力も大幅にレベルアップし歓喜の声を上げ、審問官を片手で握りしめて「なぜ、オンパロスのカケラがここにあると知った?」と言うと「仮面には、触るな!」審問官が、警告します。
男は審問官を無視して、指手で仮面を壊すとアッという間に指を引き千切られるのでした。
その頃、クレタダンジョンでは・・
アーティスのパーティーが活躍していましたが、その中には光輝の姿はありませんでした。
クレタダンジョンの最下層から、ジャイアント・ミリペッド(レベル61)が地上へと這い上がろうとしています。
渓谷から最下層ジャイアント・ミリペッドめがけて降下するエピル。
エピルは魔剣とフォースを使い、ジャイアント・ミリペッドを最下位の橋に縛り付けアーティスへと戦いを繋ぎます。
アーティスお手製の道具を使って仕留めようとしますが、道具が壊れ・・。
後はお任せと槍使いのブレッドとハンマー使いのマーチンが登場します。
ここに居るはずの光輝は・・。
2ヶ月程前、エピルがハンター登録する時に何等かの事件に巻き込まれたのでは・・。
光輝は、首と腕枷が繋がれ・・。
またも、『自殺・・・?』の文字が浮かび出すのでした。
異世界剣王生存記51話のネタバレ込みあらすじ
カルドリー王国の千年雪山に位置する場所に、竜の巣がありました。
そこに、闇の教団の異端審問官たちが押し寄せます。
いきなり異端審問官が現れる
竜の巣では、ちょうどオンパロスの祝福の破片が完成したところでした。
「どうしてここが?!異端審問官に知られてしまったんだ?」といきなり過ぎる捜査に、驚き逃げる男性。
隙を盗んで破片を持ち去ろうとする男性に、足払いして転倒させる異端審問官でした。
倒された男性は異端審問官のレベルを確かめたいが、仮面のせいで確かめることができません。
しかし「エンブレムから察するに、将官クラスではないか?」と男性は判断します。
「見逃してください!直ぐに、ここから出て行きます!!」とひれ伏し、お願いをする男性。
異端審問官は「いくら私たちの評判が悪いからと言って、難民キャンプを追い払うようなことはしません。」と笑うと「あなたが、グレイトアースのメンバーでなければね?」と言った瞬間、異端審問官に拳銃を発射するのでした。
「バレていたのかっ!早く始末するべきだったなっ?!」と高笑いする男性の顔面を、蹴り飛ばす異端審問官。
物事には各々、その訳が存在する
異端審問官は「拳銃を使うと言うことは、ここに来て日がまだ浅い異世界人のようだな?」と言い「なぜ先人が、拳銃を使用しないのか?わかりますか?それは、物事には各々その訳が存在するからです。」と言います。
「言うことを聞いて、早くオンパロスの祝福を・・」と差し出すように言う異端審問官。
男性は隠し持っていたオンパロスの祝福を使って、巨大なモンスターになり異端審問官を片手で捕まえるのでした。
モンスター化した男性は「これが、神々の欲しがっていたものか?!全ての機能は、大幅に上がっている!レベルも80以上あるぞっ!!なぜ、オンパロスの祝福があることを知っていた?」と異端審問官に尋ねます。
すると、異端審問官は「マスクに、触れてはいけません。」と忠告するのでした。
モンスター化した男性は、その忠告を無視してマスクを壊してしまいます。
マスクの下の顔を見て、ありえないレベルに驚愕するモンスター化した男性。
「先ほどお話したはずですが?物事には各々その訳が存在するとっ?!」と言うとモンスター化した男性の指を簡単に引きちぎるのでした。
魔剣士エピルの活躍と光輝のいないパーティー
一方クレタの渓谷では、ダンジョン内にレベル61の大ムカデのモンスターが出現し街へ向かて渓谷を這い上がろうとしていました。
その時、渓谷を真っ逆さまに落ちていくエピルが魔剣で攻撃します。
フォースを巧みに使い、大ムカデを橋に縛りつけるのでした。
エピルの攻撃の威力は、致命傷には至りません。
そこへアーティスが現れ、アーティスが開発した魔法の道具を使って更に攻撃を仕掛けます。
そして最後に現れたのは、光輝ではなく同じパーティーに属しているブレットとマーチンでした。
光輝は・・。
2カ月前に、あるハンターギルド事件で地下の牢獄に監禁されていました。
首は鎖で繋がれ、手には手錠が・・。
そして・・、自殺しますかと言うプレートが表示されて・・。
異世界剣王生存記51話の感想&次回52話の考察予想
今回のお話しは、とうとうガルハンが動き出したようです。
女神を装って闇の教団に、命令を下したのではと思いました。
大ムカデとの戦いで、エピルは凄い成長を遂げる一方ではアーティスも自分で編み出した魔道具を作るなどといろいろ日々成長を遂げているのですね。
エピルから、アーティスと最後の決定打が光輝のはずが・・。
光輝が居ません?!それも留置所に監禁されているではないですか!!
彼です!きっと新人の張朗信が何かしでかしたに間違いあません!!
どんな事に巻き込まれてしまったのでしょう?
さて次回は、留置所送りとなった理由とその陰に潜んでいる恐ろしい理由が明らかになります?!
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。