できるメイド様 ネタバレ44話【ピッコマ漫画】マリのアイデアで使節団の態度が軟化するが…とんでもない要求を!

漫画できるメイド様 は原作sanho先生、漫画yuin先生の作品で『ピッコマ』で配信されています。

今回は「できるメイド様」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

東方教国の接待を任されたアリエルは、晩餐で大失態をしていまいました。

イスラム教に反した食事は一切受け付けないとハンストの使節団に皇太子も頭を抱えます。

そのとき、レイチェルが策があると言って皇太子を訪ねてきました。

≫≫「できるメイド様 」その他話数ネタバレはこちら

スポンサーリンク

できるメイド様44話の見どころ・考察予想

レイチェルは、実はマリの知恵を借りてやってきました。

 

皇太子は、このまま使節団を帰すわけにもいかないし、かと言って相手の言いなりになるつもりもありません。

どうしたら相手の無理な要求に答えずに和解するかがポイントです。

 

このことはマリも十分承知なので、見事解決に導きますが…。

レイチェルは皇太子に認められるのでしょうか?

 

そして、和解後皇太子に謁見した使節団の口から、またも皇太子を悩ませる要請があったのです。

スポンサーリンク

できるメイド様44話のネタバレ込みあらすじ

レイチェルは東方教国の無理な要求を受け入れずに和解することが大切だと切り出しました。

宗教の違いだけで対話もしないで帰すのは、帝国としても望まないだろうと言います。

 

皇太子が解決法を訊ねました。

マリの言った通りの言葉が返ってきたので、レイチェルも感心します。

 

そこで、屠殺を避ければいいと、一切の肉料理を出さなければいいのだと提案しました。

マリの作戦は成功!

野菜だけの料理では接待にならないと皇太子が言うと、イスラム教では魚料理も許されているからスープやオードブル、アントレなら肉を使わずにできるし、メインディッシュも魚に変えるとレイチェルが説明しました。

 

それではメニューの構成が地味になるだろうと皇太子が問います。

レイチェルもマリに同じことを言いました。

 

そのときマリは、それは相手が受け入れる部分だと言いました。

その通りの言葉を皇太子に伝えるレイチェル。

 

帝国が彼らに対してそこまでする必要はないとマリはきっぱり言いました。

今も敵国であることに変わりない教国相手には、基本的なマナーさえ守れば大歓迎する必要はないと。

 

レイチェルがマリの言葉通りに伝えると、同席していたオルンがレイチェルに感心しました。

 

オルンがこの意見をどう思うか皇太子に訊ねます。

いいアイデアだからそれで進めるように言うと、接待をレイチェルに任せることにしました。

 

レイチェルが部屋を出ていこうとした時、皇太子がひとつ質問をします。

イスラム教について本で読んだと答えたレイチェルに、何という本かと訊ねる皇太子。

 

レイチェルはドレーイン男爵の「異教徒生活記」だと答えました。

念の為にマリに聞いておいて良かった、とレイチェルは胸を撫で下ろし退室します。

 

オルンはレイチェルをべた褒めしますが、皇太子はドレーイン男爵が誰なのか知っているのかと訊ねました。

 

もちろん知っている、クローヤンの貴族で異教徒海賊に誘拐された人物だと答えるオルン。

なぜそんなことを訊くのかさっぱりわからないオルンに、何でもないと言う皇太子…。

 

皇太子は、ドレーイン男爵の本はクローヤンでしか出版されていないことを知っていました。

レイチェルがそれを読んだことがあるという話は、にわかには信じられないのです。

 

皇太子は、きっとこれもマリのアイデアなのだろうと察していました。

東方教国の要請とは?

レイチェルの接待は、マリの思惑通りに終わりました。

地味な晩餐ではあったけれど、イスラム教に反するものは一切出ていない食事を、文句も言えずに使節団は口にしたのです。

 

レイチェルの評価は上がり、逆にアリエルの評価は下がりました。

ところが、皇太子のレイチェルに対する態度は何も変わらなかったのです。

 

マリは2人をどう取り持てばいいのか悩んでいました。

 

そんなとき、東方教国の使節団が皇太子と直接会うことになり、とんでもない事態に。

使節団は食料の支援を要請してきたのです。

 

東方教国は干ばつによる被害が甚大で食糧難に陥っているのでした。

 

敵国にこんなことを言ってくるのはかなり失礼なこと。

帝国の貴族たちは怒りの声をあげます。

 

皇太子がやんわり断ると、使節団はいけしゃあしゃあと戦争を仄めかしました。

 

宮殿内では、令嬢たちにもその話が伝わって口の端に上りますが、その重要さをまったく理解していません。

マリは、呆れると同時に、被害に遭う農民たちに気持ちを寄せます。

 

そして、皇太子のこともまた、不眠症が悪化するのではないかと心配になりました。

 

当直の日、皇太子の部屋に行くとまだ執務室にいると言われたマリ。

帰ったほうがいいと思っていると、執務室に行くように護衛から言われます。

 

護衛は、マリが行けば皇太子が喜ぶだろうと言うのでした。

スポンサーリンク

できるメイド様44話の感想&次回45話の考察予想

レイチェルはいくつもアピール作戦が成功していると手応えを感じているのに、なぜ皇太子の態度が変わらないのかと不思議に思っているでしょう。

 

皇太子はもうすべてお見通しのようですね。

でも、なぜそこでモリナとマリが結びつかないの!?ともどかしく感じます。

 

マリはクローヤンの捕虜として来たから、知っていても不思議ではないと思ったのでしょうか。

 

今回のアイデアは、新たに手にした力じゃなくて、クローヤンの王女として生きてきたマリの知識が役になった…ということ?

 

マリは戦争を回避する方法がないか考えていましたが、なにか解決策を導き出すことができるでしょうか!?

まとめ

今回は漫画『できるメイド様』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫「できるメイド様 」その他話数ネタバレはこちら

 

スポンサーリンク