かりそめの公爵夫人 ネタバレ62話(ピッコマ)薬草市場にトリスタンが!?イヴォナの活躍に苛立ちを露わにするガスパル

漫画かりそめの公爵夫人原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「かりそめの公爵夫人」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

夫婦としてのスキンシップを段階的に進めていきたいとイヴォナに言われたクロード。

思わず情熱的なキスをしてしまったことを後悔するけれど、イヴォナは嫌じゃないと…。

クロードはイヴォナへの思いをはっきりと認識します。

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かりそめの公爵夫人62話の見どころ・考察予想

休養のための旅行も最終日。

薬草市場に向かうイヴォナとクロードですが、不審な馬車が薬草市場に集結しています。

 

工事中を見せかけて、結界まで張って何やら作業をしていますが…。

 

イヴォナは結界を張ったのは神獣であること、そしてその召喚師の気配まで感じることができるようになっています。

もしや、と思い中へと入りました。

 

そこにいたのはトリスタン!

実はトリスタンはガスパルとも仲違いをしているようなのですが、一体何があったのでしょう?

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かりそめの公爵夫人62話のネタバレ込みあらすじ

旅行も最終日を迎えました。

イヴォナとクロードは薬草市場に向かいます。

 

イヴォナがシャルルの力を借りて栽培できるのは、性格に知っている薬草だけ。

この機会に市場で色々な薬草を見ておきたかったのです。

イヴォナが感じた召喚師の気配は?

ところが、市場は昨日も一昨日も工事中でした。

今日こそはと祈る気持ちで向かっていると、隠蔽魔法と消音魔法までかけられている馬車が通って行くのを見かけました。

 

あわや子供を轢きそうになり、クロードが慌てて子供たちを抱き上げます。

普通の人には見えないので、当の子供たちはきょとんとしていました。

 

こんな危険なことを見過ごしているわけにはいかないと、2人は馬車の後を追います。

 

すると馬車は工事中になっている薬草広場へ入っていきました。

中には魔法をかけたたくさんの馬車があって結界まで張られています。

 

不可解に思うイヴォナ。

結界に手をかざしたイヴォナが、クロードにこれは人ではなく神獣が張ったものだと伝えました。

 

魔法使いと召喚師は魔力が異なるため、ある程度の実力があればその違いを見分けられますが、本来魔力の根源まで特定するのは難しいのです。

 

しかしイヴォナは前世の記憶のせいかイラレルの柱の力のおかげか何となくわかりました。

 

クロードに、私の知る召喚師がいるみたいだと告げますが、何と説明したらいいか悩むイヴォナ。

今まで話したことがなかったのです。

 

クロードが、イヴォナにどうするつもりかと訊ねました。

中に入ってみると答えると、話は後で良いから一緒に行こうと言ってくれます。

 

結界が解かれていくことに、中で作業をしていた人たちがざわめきました。

そして、イヴォナの前に現れたのはトリスタン!

ガスパルへの思いが揺らぐトリスタン

少し前、伝染病の治療薬製造のため召喚師が薬草の栽培を命じられていたときのこと―。

 

セヘーズに抜き打ちで訪問され、イヴォナの20%の栽培量でいいと言われ、ガスパルは猛烈に腹を立てます。

悪態をつきながら花瓶を床に叩きつけました。

 

その破片がトリスタンの手に当たり怪我をします。

トリスタンは初めて見るガスパルの姿に戸惑いました。

 

ガスパルが乱暴な性格であることは知っていたけれど、少なくともトリスタンの前では優しさを保っていたのです。

 

最初は、トリスタンはガスパルのことをただ利用できる人物だと思っているだけでした。

でも、自分には優しく接しようと努力してくれるガスパルのことを、本当に愛おしいと思うようになっていたのです。

 

ガスパルの欠点は自分が補えばいいとさえ。

しかし、目の前の彼を見て、それは間違いだったのかと疑問が湧いてきます。

 

僕が男じゃなくて女でもこんな扱いをしたのか…?

そう思うと涙が滲んできました。

 

トリスタンはイヴォナ、そして女性に対して妬ましく思います。

 

ガスパルに、花と木の神獣を召喚してみると言うと、おまえにそんなことできるわけないと一蹴されました。

さんざんイヴォナと比較されけなされたトリスタン。

 

ガスパルが本当に黄金の召喚師だったらこんなことにならなかったと言い放ちました。

さらに気色ばるガスパル。

 

トリスタンは煽るようにクロードの名前を出します。

怒り心頭のガスパルに、先にイヴォナと比べたのはガスパルだと言い捨てて、トリスタンは部屋を出ていきました。

 

必ず成功させてガスパルの鼻をあかしてやると誓うトリスタン…。

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かりそめの公爵夫人62話の感想&次回63話の考察予想

ガスパルは元からどうしようもない虚勢張りの自堕落貴族だとわかっていましたが、トリスタンもやっぱり小物感が濃くなってきたような気がします。

 

もうちょっと戦略家で巧妙な手を使ってくるかと思っていたのですが、単に努力嫌いの怠け者?

ガスパルとはこのまま決別するのでしょうか。

 

でも、イヴォナに対しても嫉妬心を感じているから、敵であることは変わらないのでしょう。

イヴォナも今更許せないですしね。

 

イヴォナとクロードの甘いひとときも終わりを迎えそうです。

やっかいなことが起こらなければいいのですけど。

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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