盗掘王 ネタバレ14話【ピッコマ漫画】未来記に従って、会長への復讐開始。ラスベガスへ。

漫画「盗掘王」原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品ピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のお話では、中国の未来記の所持者である佐々木由香に接触した遼河は、未来記の内容を手に入れると共に、未来記を破壊する事に成功します。

逃走している遼河の元に中国のエージェントが現れたのでした。

≫≫前話「盗掘王」13話はこちら

スポンサーリンク

盗掘王14話の見どころ・考察予想

未来記を破壊する事に成功したものの、中国のエージェントに取り囲まれている遼河。

エージェントは銃も装備しており、果たして無事に脱出する事は出来るのでしょうか?

 

また、TKBMの大河原会長への復讐の準備を着々と進めます。

未来記を駆使して大河原会長が次に現れるであろう場所を特定し、行動に移します。

スポンサーリンク

盗掘王14話のネタバレ込みあらすじ

中国のエージェントから逃げることはできるか?

遼河の元に銃を持った中国人エージェントのグループが押し寄せます。

不敵な笑みを浮かべる遼河。

 

以前、劉という中国人エージェントから奪った『婦女子が売るおいしい餅』を彼らの頭上に放り投げます。

餅からは美味しそうな香がするため、エージェントたちは餅の権利を巡って銃撃戦騒ぎを引き起こすのでした。

 

対する遼河は、遺物のである餅の効力によって遠くに逃げ、悠々と未来記の写本を眺めます。

未来記の中にTKBMの大河原会長についての記述がないかチェックを行い、ラスベガスで開催される予定である地下オークションに会長が現れる事を読み取ります。

 

ちょうど、遼河の別動隊(呉羽一派)をラスベガスに向かわせて、会長の偽名イニシャルJ.K.を探させていたことに対する裏が取れた形になりました。

訪れる大古墳化

未来記の中には「世界を混沌に陥れる大厄災」についての予言も書かれていました。

遼河はこれを大古墳化についての予言と読み解きます。

 

大古墳化とは世界中が墓に飲み込まれてしまうという未曽有の事件の事で、この事件がキッカケとなり遺物と墓についての情報を一般人も知る事になるというものです。

 

転生する前は、これほど早い段階で古墳化は発生しなかったと記憶していただけに、既に歴史が変わってきている可能性も頭の片隅に置くのでした。

 

兎にも角にも、「会長がラスベガスに現れる事」と「会長が狙うほどの(おそらく神レベルの)遺物がオークションに出品される」という点に注目し、作戦を練りながら飛行機移動をします。

中国エージェントのその後

所変わって、中国発掘調査団の会議室では佐々木由香が無事に意識を取り戻したが、衰弱しているという報告がされます。

 

そして、肝心かなめの『未来記』は完全に破壊され、再度利用する事が出来なくなった事、派遣した3名のエージェントが身内で打ち合いを繰り広げて負傷した事など、散々な報告となるのでした。

 

当然、上層部からのゲキが飛びます。

そして、その情報を早速TKBMも入手し、それらの惨事たった一人で引き起こした遼河に興味を持ち始めるのでした。

 

未来記にはTKBMも相当な投資をしており、今回の件は許しがたい事である一方、優秀な人材をチームに引き入れることが出来るチャンスととらえたわけです。

 

遼河に対して、大金を用意すれば飼いならすことが出来ると考えているようです。

ラスベガスに降り立つ

飛行機での移動を終え、ラスベガスのホテルのラウンジで先に潜入させていた3人組と合流する遼河。

調査させていたイニシャルJ.K.のオークション参加者リストとオークションに出品される品物のカタログに目を通します。

 

神クラスの遺物ではないものの使えそうなものもいくつかあるため、オークションで競り落とす事を決めます。

ただし、オークションはスタートが10億から20億となるため、到底手持ちの資金ではエントリーする事すらできません。

 

不敵に笑う遼河は、ここはギャンブルの街ラスベガスである事から資金は作ればよいだけだと、ギャンブルで稼ぐ作戦を立てるのでした。

スポンサーリンク

盗掘王14話の感想&次回15話の考察予想

なんとか『未来記』を破壊する事に成功し、無事に脱出する事ができましたね。

たとえ相手が複数人で銃を装備していても、手持ちの遺物を駆使する事でなんとでもなる事が証明された回であったと感じます。

 

今後出てくる敵はグレードは様々であっても遺物を持っている事が常となり、まずは相手の能力や遺物の種類を推定するところからバトルが始まる展開になっていきそうです。

 

今回のお話の後半はラスベガスに舞台を移しましたが、次回は遼河の宣言通りギャンブルでオークション費用を爆稼ぎする回になるのではないかと予測します。

人知を超えた遺物を駆使して一体どのように、いくら稼ぐのか目が離せません。

 

また、オークションのカタログに神レベルの遺物が記載されていなかった事が気にかかります。

TKBMの大河原が動くほどなので、今後の展開に大きくかかわる遺物であり、多大な効果を持っていると思われますので、その点も今後の展開に注目していきたいところです。

まとめ

今回は漫画『盗掘王』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」15話はこちら

 

スポンサーリンク