
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」80話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ80話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
さつまいもの花が欲しくてどうしようもないアーサー。
アーサーの気持ちは、どのような行動に変わるのでしょうか?
アーサーの嫉妬心で流行るさつまいもの花
さつまいもの花を手に入れたアーサーは胸に指して鏡の前に立っていました。
こんな花のために何をしているんだという気持ちと、これで、アルフォンスに対しての嫉妬心を克服します。
アルフォンスについで、アーサーまでもがさつまいもの花をつけることで、貴族たちの注目度はあがり、価格が高騰するのでした。
いつしかさつまいもは、貴族の温室で欠かせないものとなっていきます。
クロエは、マーケティングが上手くいったことを実感して、さつまいもへの拒否感が薄れていっていると感じます。
まだ、花だけが認められている状態なので、次の行動に移るのでした。
マーケティング最終段階のさつまいもお茶会
ある日、開かれたお茶会で、クロエがどんなお菓子を準備しているのか噂話をする婦人たちの姿がありました。
そこに現れたクロエは、さつまいものお菓子をテーブルにならべます。
見慣れないお菓子に、少し戸惑いがちの婦人たち。
そして、クロエはこのお菓子たちがさつまいもで出来ていることを発表します。
さつもいもにいい印象を持っていない婦人たちの戸惑いは増していきますが、見た目がおいしそうなので、同時に興味もわいてくるのでした。
さつまいもは、甘くて、やわらかくて、食物繊維も豊富でダイエットにも良いと紹介すると、婦人たちはますます興味を示します。
しかし、さつまいもは平民が食べるものなので、口にするのには抵抗感がある婦人もいました。
クロエは、花に対しての拒否感はなくなったが、まだ食べる拒否感はなくなっていないことに気付きます。
予想外の転換に動揺を隠せないクロエ。
そこで話始めたのはフォートナム婦人でした。
フォートナムはクロエが作ったものは必ずおいしいはずだと、自分が先に食べてみるのでした。
友情ですね!
持つべきものは友ですね!
そして、フォートナムはさつまいもケーキのおいしさを、婦人たちに説明します。
ナッツのようだが、脂っこくなく、淡白でやわらかい、ムースみたいでとてもおいしいようです。
そりゃ、クロエが作るものに間違いはないですよね!
フォートナムの反応で、婦人たちは恐る恐るさつまいもケーキを口にします。
すると、さつまいもケーキは大好評を得るのでした。
フォートナムに感謝しながら、クロエは仕上げの段階に入ります。
さつまいのもお菓子に合う2種類のお茶を準備していたクロエ。
好みで選んでほしいと、試飲をすすめるのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ80話の読んだ感想
さつまいもへの嫌悪感を払拭するというプロジェクトは、なんとかいい方向に進みそうですね。
大事な時にいつも助けるフォートナムは、すごい!
友情の大切さを感じます。
さて、最後の仕上げはうまくいくのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』80話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。
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