ボスは元カレくん ネタバレ13話【ピッコマ漫画】ライバル同士の壮絶な過去?義理の家族の薄情さと、裏切られた相手からの執拗な訪問。

漫画「ボスは元カレくん漫画YU-RANG HAN先生の作品で、毎週月曜日ピッコマで配信されています。

今回は「ボスは元カレくん」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

コムシンとコンルムの仲が気になるヨンハ。

深夜というのにコムシンにメッセージを送り、無理やり日曜日の約束を取り付けます。

 

ただでさえ理不尽な理由で一方的に振った相手です。

気まずいコムシンは必死に、いかないとメッセージを送りますがヨンハの方は既読になりません。

 

次の日、結局2人は映画を観に行きました。

 

別な日、コムシンが不在の中コンルムが日課の買い物にやって来ました。

対応するヨンハは、コムシンについて聞いてくるコンルムに牽制をします。

 

相変わらず爽やかにコンルムは笑顔で帰ろうとしません。

何かまだ用があるのか尋ねるヨンハに、クレジットカードをまだもらってないと伝えます。

 

ライバルに素人のような姿を見せたことを後悔するヨンハでした。

≫≫前話「ボスは元カレくん」12話はこちら

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ボスは元カレくん13話の見どころ・考察予想

コムシンへのアピールがどんどん積極的になっていくコンルム。

2人の距離が近づくことはあるのでしょうか。

 

さらに、なぜコンルムは結婚が破談になったのか気になります。

 

ヨンハは復讐をしたい気持ちからの変化を自分ではまだ感じ取れていない様子。

そして、血や手術のシーンが苦手な理由がどんどん明かされていきます。

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ボスは元カレくん13話のネタバレ込みあらすじ

気になる人と元婚約者

コンルムが帰ろうとした時、前からコムシンがやって来ます。

挨拶をするコムシンに、もう今日は会えないかと思ったと伝えました。

 

コムシンは客の忘れ物を届けに行ったのですが見失ったと答えようとした時、コンルムがコムシンを抱き寄せます。

間一髪、キックボードに乗った少年が猛スピードでコムシンの後ろを駆け抜けていったのです。

 

少年は謝り、コンルムはスピード狂だとたしなめました。

コムシンはというと、コンルムのいい香りにうっとりしていたのです。

 

急に抱き寄せたことで驚かせた事を気遣います。

コムシンは、顔を赤くして平気だとお礼を言うのが精いっぱい。

 

命の恩人ですねとコンルム。

この恩は仕事終わりにコーヒーで返してくださいと申し出ます。

 

そして、返事も店外だから客と店員ではなく、命の恩人へ向けたもので答えてほしいと乞うのでした。

 

戸惑いながらも承諾するコムシン。

10時にまた来ると言い、念のために連絡先を教えるかどうか聞くコンルムです。

 

少し悩みつつ、スマホを差し出すコムシン。

通話ボタンを押さず、つまりはコムシンの番号はコンルムへと繋がらずに、入力しただけでスマホを返して去ってきました。

 

そんなコンルムの行動に、気遣いが出来る人なのだと感動するコムシンでした。

 

自宅に戻る途中のコンルム。

キックボードの少年に感謝状を贈りたいくらい、コムシンとのきっかけが出来たことを喜んでいます。

 

エレベーターを降り、顔を見上げると自宅の前にある女性が待っていました。

その女性はコンルムにオッパと呼びかけます。

 

コンルムは冷たく、なぜまた来たのか既婚者が男性の家に来るのはよくないだろうと冷たい態度です。

女性がサングラスを外すと目の周りに大きなあざがありました。

 

涙目になりながら、ここしかなかったとコンルムに訴える女性。

そんな女性に、自分のところじゃなく警察に行けと言います。

 

慰めてほしいならお門違いであり、先に自分を裏切ったのは女性だと。

君があの人を選んだんだから、君が選んだ道なのだと言います。

 

そして、婚約破棄した日から自分の人生から君は消えたのだから、君の人生から自分を消してくれと言い部屋へ入ったコンルムでした。

 

女性はなお、扉の前で大声でオッパと泣き叫びます。

その声をかき消すように、コンルムは音楽を大音量で流し始めました。

実母の事実と義理の家族

仕事中のヨンハの電話に、ヨンハの父親から電話が入りました。

今日は家族で夕食を食べるから8時までに来いという命令です。

 

ヨンハは、退勤が10時だから8時は無理だと答えます。

隣にいるコムシンは、いつも8時に帰るくせにと面白くありません。

 

それでもヨンハの父親は、ほかに職員がいるのだから今日だけは早く帰れと伝えます。

ヨンハは仕方なく了承しました。

 

わざと、コムシンに電話の内容が気になるだろうと話しかけます。

コムシンは全然気にならないと答えますが、会長の父からの電話だとお構いなしに言うヨンハ。

 

すみませんが今日は早めに上がると言うヨンハに、いつも早く帰るじゃないかと心の中で突っ込みます。

ひとりだと寂しかとの問いに、全く寂しくないと答えるコムシンでした。

 

失礼すると述べると同時に、むやみに他人を入れないでと言っていくヨンハ。

冗談だと受け取り、自分との関係はそんな楽な関係なのだと思うコムシンでした。

 

そして、いつの間にかヨンハと気まずくなくなったことに気が付きます。

時間が癒してくれるということがあるのだと思うコムシンなのでした。

 

ヨンハの家族が皆で食事をしています。

2人の姉が、来年ヨンハを副社長にすることが気に入らない様子。

 

3年くらい勉強したところで、企業を引っ張っていけるのか疑問を投げかけます。

その疑問に、姉の言うとおりだと同調する義母。

 

姉は自分の夫のほうが仕事が出来ると推しますが、父親は地位が人を作るのだとぴしゃり。

仕事の話はやめて食事をしろと言いました。

 

父親がトイレへと席を立ちました。

ひとりの姉が、ヨンハの母とは連絡を取っているのか聞いてきました。

 

もうひとりの姉が、ヨンハの母は亡くなったじゃないかと指摘します。

その夫が下品な様子で、興味津々になぜ亡くなったのかを聞き出そうとしています。

 

確か20年前に殺されたはずだと義母に問いかけます。

更には、誰に殺されたのかも。

 

飲み屋の客を家に招き入れひどい目にあったんだと、淫らな女の最期と勝手なことを話すのでした。

 

姉たちの下品な会話は続きます。

 

犯人はヨンハの母親も含めて2人殺したから懲役20~30年だと。

さらに、殺された日はヨンハも一緒だったと言い、覚えているはずだと言うのでした。

 

殺される前にヨンハの母親は犯人と寝たのかととまで。

その夫もニヤつきながら、言葉だけはヨンハを擁護するのです。

 

ヨンハは薄笑いを浮かべながら答えます。

自分は寝ていたからそこまで思い出せないが、母親を殺す場面は見たと。

 

母親を殺したときに顔を見られた犯人が自分に近づいてきて囁いたのだと言います。

し自分が捕まったらお前のせい、刑務所を出たらお前のほかの家族も皆殺しにするから口には気をつけろと。

 

ヨンハが唯一の目撃者なので、犯人を指したからすぐにつかまった。

そろそろ出所してくるなと話しました。

 

みんなが血相を変える様子に、そんなに心配しないでとヨンハは明るく言います。

まさか本気で復讐するするために姉たちを殺すとでも思うのかと問うのでした。

 

義母はなんて縁起が悪いことを言うのだとたしなめます。

ヨンハは真実が知りたいと言ったから、あくまで真実を伝えたまでだと言います。

 

姉たちは慌てて、秘書に警備員を増やせだの警護会社を調べろと命令しました。

そんな様子に驚く父と頭を抱える義母なのでした。

知りたいという気持ち

10時過ぎ、ヨンハはスーパーへと戻ります。

閉鎖され、退勤した後のスーパーを確認して何も起こらなかったと安心します。

 

胃薬を飲まなくてはと考えるヨンハでした。

 

一方コムシンは、コンルムと一緒にホルモン屋にいました。

ダイエット中と聞いたからカフェに誘ったのにと言うコンルムに、実は1日中このホルモンが食べたかったのだとコムシン。

 

コンシムは、コンルムからはたばこの匂いがしないけどたばこを吸わないのかと問いかけます。

そんな問いに、まるで人の匂いを知っているような質問だと指摘。

ふざけて、自分の匂いを嗅いだのかとコンルムはからかいます。

 

そんな指摘に恥ずかしくなったコムシンは、忘れてくださいと慌てます。

 

コンルムは、1年半前にコムシンがたばこが嫌いだと思ったからやめたんだと伝えました。

ストレートに伝えてくれるコンルムの事が、さらに知りたくなるコムシンです。

 

そして、コムシンはなぜ破談になったのかと尋ねるのでした。

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ボスは元カレくん13話の感想&次回14話の考察予想

コンルムの過去もヨンハの過去も、それぞれ違いますが壮絶でしたね。

結婚直前に裏切られた女性に押しかけられるのもつらいですよね。

 

ヨンハはお母さんが殺される場面を見てしまっているから血が苦手なのが分かりました。

かなり、苦しい過去です。

 

そして、余計な人を入れないようにというのは犯人の出所を気にしているということなのでしょうか。

 

次回、なぜコンルムが破談になったのかもっと深く知ることが出来そうです。

まとめ

今回は漫画『ボスは元カレくん』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ボスは元カレくん」14話はこちら

 

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