悪女の定義 ネタバレ114話(ピッコマ漫画)アイリーンは危険人物!自作自演を実証できれば!何かを閃くシャティ

漫画悪女の定義は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」114話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

アイリーンが毒で倒れ、シャティの仕業だと噂が広まりました。それを払拭するためにシャティ自らアイリーンの看病をすることに。2人だけになった時、一瞬意識を取り戻したアイリーンがシャティを罵倒し始め…。

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悪女の定義114話の見どころ・考察予想

自分がこんなことになったのは全部シャティのせいだ、と罵詈雑言を浴びせるアイリーンに、シャティは全て自分の責任だときっぱり言い放ちました。

 

今までのアイリーンとは打って変わった醜悪な本性を見て、シャティは面食らうと同時に改めて危険人物だと思います。

例え自分が皇后になっても、皇妃としてアイリーンが近くにいることに危機感を持つのでした。

 

シャティにはもうひとつ、やらなければならない大事な仕事が待っています。

それは鉄船開発事業。

 

さて、ここでもシャティの活躍が見られそうです。

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悪女の定義114話のネタバレ込みあらすじ

シャティに、あなたは私にはなれないと言い放たれ、アイリーンは頭を抱えて喚き散らしました。

 

アイリーンは悪夢と現実を区別できていないように見えますが、その姿は自分の知っているそれとは大きく違っていてシャティは驚きを隠せません。

アイリーンへの危機感を強めるシャティ

アイリーンの意識が朦朧としている状態なので、シャティはそれ以上言うのをやめて黙って様子をうかがっていました。

 

数分後、また意識を失ったアイリーンは再び荒い息をして眠りにつき、そんな彼女を見てシャティは感じます。

 

ほんの短い時間だったものの、アイリーンという人間の底が垣間見えたような気がして、その真っ黒な憎悪と執念に鳥肌の立つ思いがしました。

 

初めて絶対にわかり会えない相手だと認識するシャティ…。

シャティを心配する皇太子

シャティは改めてアイリーンのことを考えていました。

 

はなからアイリーンのことを好きではなかったけれど、あんな姿を見てしまったら自分が皇后になっても皇妃となったアイリーンと過ごす自信がなくなったのです。

今よりもっとひどいことをされるに違いないと思うのでした。

 

今回の陰毒騒動が自作自演だということが明らかになればアイリーンのレジーナの資格を失わせることができるかもしれないと思うシャティ。

でも、どうすればいいのかわかりません。

 

その時、皇太子が訪ねてきました。

2人は毎日通信で会話をしているのですが…。

 

皇太子は例の噂が広まる速度が確実に遅くなったことで、シャティの作戦が功を奏したようだと言いました。

ただ、事件について何か進展があるかとシャティが訊くと、めぼしい成果はないと言う皇太子。

 

自作自演だということがはっきりすればその反響は大きいけれど、その分上手く行かなかった場合はシャティに跳ね返ってくると言われ、シャティも納得します。

 

皇太子は、アイリーンの支持者も気が立っているし、彼女が積み上げてきた優しい令嬢とうイメージは無視できないと皇太子は続けました。

 

確実な証拠が見つかるまでは焦って動かないほうがいいと忠告します。

 

シャティのことを心底心配している様子がわかっているシャティは、悪い方向ばかりに考えないで下さいと慰めました。

意見には同意するし、ただ真実を明らかにしたいという話をしたかっただけだと。

皇太子のヤキモチ

焦りすぎていたのは自分の方だと言う皇太子は、楽しい話をしようと話題を変えます。

鉄船開発についての話を切り出しました。

 

シャティは希望の構成員のリストを皇太子に見せると素晴らしいチームでしょう?と声を弾ませます。

シャリアン卿、アルベル・コーゲン、そして魔塔のマスターシェルメロがシャティの選んだメンバーでした。

 

シャルメロに関してはシャティが説得すると言います。

あとの2人は皇太子の部下なので、新たな任務を任せないで欲しいとにっこり笑うシャティ…。

 

皇太子は快諾しますが、ところで…となぜそこまでアルベルにこだわるのかと、拗ねた様子で訊いてきます。

 

まさか嫉妬されているのですか?

とシャティがからかうと、しどろもどろになるのでした。

シャティの閃き

皇太子が帰った後、さっそくシャティはアルベルに通信を送りました。

アルベルは快く参加を承諾します。

 

シャティのファンであることは明らかではありますが、シャリアン卿にも参加をお願いすると言うと喜びを隠せない様子を見せました。

 

事業の話が済むとアルベルが近況を訊いてきます。

シャティが言葉を濁すと、アイリーンの騒動のことを知っていたようで、何か手伝うことがあればと声をかけました。

 

そこで、シャティは魔法を使えばこの状況を解決する鍵が見つかるかもしれないと閃きます。

シャティはアルベルに、魔法でこんなことも可能かと質問をしました。

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悪女の定義114話の感想&次回115話の考察予想

アイリーンはシャティの前で本性を剥き出しにしてしまいました。

意識が混濁していたようですが、その場に他の人も入ればよかったのに…と思ったのは私だけではないでしょう。

 

シャティとしては、皇太子も知っていることが救いです。

 

皇后はアイリーンの野心を利用しているのだし、貴族派はそれほど優秀じゃないとわかっていても、その方が御しやすいから都合がいいわけですね。

皇太子もシャティのことを好きにならなければ、特に問題に思わなかっただろうと考えると複雑です。

 

でも、シャティも一緒に頑張りましょうと言っていたように、将来の皇帝と皇后が愛し合って信頼しあっていると考えるとほっとします。

絶対シャティには皇太子妃になってほしいですね。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』114話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫「悪女の定義」115話ネタバレはこちら

 

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