
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ザドガル国からのエニシャへの求婚でパニックになっているヒペリオン帝国。
理由なく断ることはできないので、何とか対応策が無いか考えます。
ザドガル国への対抗馬として新しい国を立ち上げる事にし、その国王にとカヒルが大抜擢されます。
末っ子皇女殿下40話の見どころ・考察予想
求婚はお断りしたものの、相手のハクマンについて詳しいことが知りたいエニシャ。
ですが皇室の中では、NGワードとなっていて誰にも聞けず、自分で調べるしかないと決意します。
小さい頃一緒にお茶会をしたバーネットからの招待状を見つけて、ある事を思いつくエニシャ。
デルと一緒に、バーネットのお茶会へ行くことにします。
末っ子皇女殿下40話のネタバレ込みあらすじ
エニシャは、ザドガル国のスカンシャ・ハクマンについて考えていました。
求婚を断りましたが、特に動きは無いのですが、何か嫌な予感がするのです。
ハクマンは20歳という若さで、もう近隣諸国を5つも征服しているかなりの力の持ち主。
詳しいことをロドゴ達に聞こうにも、隠したがっているので答えてくれないはず。
やっぱり自分で直接調べてみるしかないかと思っていると、部屋に落ちていた手紙が目に入ります。
その手紙を見て、エニシャは『これだ!』とある事を思いつくのでした。
友達と遊びたいと言うエニシャ
ヘラードとロシエル、エニシャは兄弟3人でお茶を飲んでいました。
エニシャは兄2人にお願いしたい事を話します。
エニシャは、以前友達作りのために同世代の皇女たちで一緒にお茶会をした、バーネット皇女と一緒に遊びたいと話します。
以前から招待状を何回もらっていたのです。
エニシャは、外に遊びに行きたいんだとお願いします。
ヘラード達は悩みますが、やっぱり心配なので自分達と遊ぼうと話を変えようとします。
エニシャは、『ずっと招待してくれたのはこの子だけだし、友達と遊びたい。だからバーネットと友達になるんだ!』と更に強気でお願いします。
ロシエルは、『じゃあ僕たちと一緒に行くのはどう?』と笑顔で言いくるめようとしました。
なかなか折れない兄達にエニシャは必殺技を使うことに。
『お兄様達がついてきたら…』
『キライになるんだから!!』
”キライになる”というパワーワードにショックを受け、2人はそれ以上反対することはできなかったのでした。
バーネット・イリオサとは
エニシャが友達になりたいと思っている皇女の名前はバーネット・イリオサ。
イリオサ公爵の一人娘で、愛らしい外見に聡明な頭脳を兼ね備えた、優秀な皇女として有名です。
優秀な皇女として、ずっとバーネットを中心に世界が回ってきました。
エニシャが3番目の星として生まれてからは、その存在だけで、バーネットから周囲の人々の注目など、多くのものを奪っていたのです。
それを良く思ってなかったバーネットは、お茶会に招待された時、少し意地悪をしようとしてわざとお茶をこぼしました。
エニシャのせいに仕立てようとしたのですが、結果ヘラードが凶暴化し、その恐怖が今でもトラウマになっています。
ですがバーネットは、その後も諦めずエニシャに会うためにずっと招待状を送ったり、宴に参加したりと必死で努力しましたが、なかなか報われません。
ですが、今回エニシャから招待を受けるとの返事がきて、やっと会えることになったのです。
”今日こそ目にものを見せてやる”とバーネットは意気込むのでした。
エニシャの美しさに怒りも薄れ
約束の時間になり、バーネットは執事と一緒に中庭に向かい、エニシャを待ちます。
失敗の無いようにティータイムの準備は大丈夫か確認します。
すると、まばゆい光が突然にひかりだし、その中からエニシャが現れました。
キラキラと輝いていて、特別なオーラとあまりにも愛らしい姿に、バーネットは思わずドキドキしてしまいます。
『なんて美しいの……!!』
バーネットはエニシャの愛らしさに心奪われてしまうのでした。
末っ子皇女殿下40話の感想&次回41話の考察予想
23話のお茶会の子が再び登場するとは思っていなかったので驚きました!
あの時はロドゴ達が怖すぎて、さんざんなお茶会になっていましたね。
少し大人になった二人の今回のお茶会はどのようなモノになるのか楽しみです。
エニシャの新しいお友達として仲良くなれるといいなあと思います。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。