
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、作画SOUL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ペネロペとデリックは同じ馬車で出発します。
気まずい二人でしたがデリックの好感度は上がりました。
皇宮では第二皇子の誕生日の席に、皇太子が遅れて登場したのです。
悪役のエンディングは死のみ14話の見どころ・考察予想
デリックは馬車を降りるペネロペをエスコートしました。
デリックの好感度がまた少し上がります。
皇宮ではデリックが貴族たちと挨拶を交わしています。
ペネロペには誰も近寄ってきません。
会場には誕生日の第二皇子と皇妃殿下が入ってきました。
皇族の証である美しい金髪の二人です。
しかしその後から、大きな音を立て会場に入ってきた者がいました。
第二皇子たちも霞むほどの眩い金髪の皇太子、カリストでした。
荒々しい様子のカリストはいったいどうして遅れてきたのでしょうか。
悪役のエンディングは死のみ14話のネタバレ込みあらすじ
暴君カリスト
会場に悲鳴が聞こえました。
登場した皇太子カリストは傷ついた人を引きずっています。
そして荒々しい調子で弟の誕生日に祝いの言葉を述べました。
皇妃はその非礼なふるまいを責めます。
しかしカリストは、ただ自分の弟の誕生日を祝いに来ただけだと言いました。
皇太子ともあろうものが、なんという野蛮なことをするのかと叫ぶ皇妃。
カリストは招待されたから政務を片付けて駆け付けたのだといいます。
ただ、招待状を持ってきた者がグズで、招待状をよこさずに余計なことをするので説教をしたまでだと言ったのです。
凍り付く皇妃。
カリストは弟に、人を雇うときはもっと慎重にといい、使いの者を蹴りつけます。
またこんな贈り物が欲しかったらいつでも人をよこせと言い、出ていきました。
こんなシーンはゲームには出てきません。
解説では仲の悪いカリストがちょっとした騒ぎで機嫌を損ねてパーティー会場を去ったとありましたが、これが”ちょっとした”騒ぎでしょうか?
皇太子のクエスト発動
ここでシステムの起動する音が鳴りました。
「鉄血の皇太子、カリスト・レグルスとのエピソード」が始まるようです。
今すぐ迷路庭園に移動するかという問いが出てきました。
ついにカリストのストーリーが始まるのです。
この様子では、会った瞬間に首を撥ねられそう。
しかしペネロペは死ぬつもりで来ています。
上手くいけば元の家に帰れるかもしれないのです。
それに、いざというときはリセットボタンが出るでしょう。
ペネロペはYesを選びました。
いきなり景色が変わり、庭園に立っているペネロペ。
Yesを選んだ時に瞬間移動したようです。
ペネロペはカリストを探して迷路庭園を歩いていました。
すると急に首筋に剣が当てられました。
どこのネズミがこそこそしているかと思ったら、エカルトの狂犬ではないかと言われます。
会場での様子を見ていたのに、自分についてくるとはよほど死にたいのだろうと。
ペネロペは言葉が出ません。
カリストはなぜ自分の後をつけてきたのか言えと脅します。
このままでは本当に殺されてしまいそうです。
リセットボタンを探すペネロペですが、ボタンが見つかりません。
返事がないなら家族に別れを告げろと言われますが、ペネロペは必死でボタンを探します。
遺言は直々にエカルトに告げてやるといいカリストが不敵に笑いました。
リセットボタンはいったいどこなのでしょう?
悪役のエンディングは死のみ14話の感想&次回15話の考察予想
皇太子カリストは野蛮という言葉では足りないほど危険なキャラではないですか?
いくら仲が悪くても誕生日のパーティーにこんな暴力的なことをするなんて。
そもそもどうしてカリストを招待しなかったのでしょう。
皇太子と第二皇子は腹違いという話ですが、だとすると皇妃は後妻ですよね?
ここまで邪険にしなくても良さそうですが…。
なにか根深い確執があるのでしょう。
こんな人物では、即殺されてしまうとか、本当にありそうですね。
それなのにペネロペはカリストの後をつけていくなんて勇気ありすぎです。
私なら、いくらゲームとは言っても絶対に嫌ですね(汗)。
案の定、剣を突き付けられています。
しかも、今にも殺してしまいそうなことを言っていますよ!
あてにしていたリセットボタンが出てきません。
これはもう、出てこないのではないですか?
可愛そうなペネロペ。
デリックが助けに来てくれるといいのですが…。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。