末っ子皇女殿下 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】エニシャの前にアルカスの右魔ノクシタ現れる!?

漫画末っ子皇女殿下は原作SAHA先生、漫画Stonehead先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「末っ子皇女殿下」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

エニシャの生誕祭にザドガル公国の王子がやって来ました。

貧相な体で帝国語もまともに話せない王子に、他の来賓達は陰口を叩きます。

さらに、エニシャはそんな王子を見て、何か不穏な雰囲気を感じました。

 

可哀相に思ったエニシャは、王子が持ってきた毛皮のプレゼントを大層喜びますが、これは皇帝殿下の機嫌を悪くするだけでした。

生誕祭の夜、眠っていたエニシャは目を覚まします。

すると、侍女たちが倒れていました。

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末っ子皇女殿下11話の見どころ・考察予想

エニシャが夜に目覚めると、侍女たちはノクシタの魔法によって眠らされていました。

エニシャには魔法が効かないのでしょうか。

 

ノクシタは何故かエニシャを溺愛しています。

そして、いなくなった大魔導師の行方をエニシャに尋ねたのです。

エニシャに何か大魔導師の影でも感じたのでしょうか。

 

生誕祭も終わり、エニシャもついに教育が始まります。

教育者に選ばれたのは、大陸一人気な教育者で、とても厳しいと有名なラッツフェルト伯爵夫人でした。

親バカな皇帝殿下と親バカに育てられている皇女エニシャを心の中ではバカにしている伯爵夫人。

しかし、現れたエニシャを見た瞬間、伯爵夫人の心は鷲掴みにされたのでした。

中身が大人のエニシャは伯爵夫人も手玉に取るのでしょうか。

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末っ子皇女殿下11話のネタバレ込みあらすじ

エニシャは侍女たちが睡眠香の匂いもなく、薬もないのに全員眠っていることに疑問を抱きます。

どれも使わずに眠らせる唯一の方法は、魔法でした。

魔法で侍女たちを眠らせたのは?

そこにアルカスのノクシタがやって来ます。

ノクシタが魔法を使い、侍女たちを眠らせたのでした。

エニシャの前に立つノクシタはエニシャが起きていることに驚きます。

 

そして、お互い何も言わずに見つめ合いました。

心の中で、エニシャはノクシタのこの行為に呆れていました。

突然、ノクシタはエニシャを抱きしめ、頭に噛み付きます。

驚くエニシャに、ノクシタははちみつの味はしないと謎の感想をこぼしました。

ノクシタの真意は?

さらに、ノクシタはエニシャのことを何故か愛でており、連れ去りたいと言ったのです。

これには、エニシャも手が出てしまいました。

 

そんなノクシタはエニシャに「大魔導師がどこにいるか知りませんか」と尋ねます。

ノクシタが話す大魔導師の見た目は、エニシャが思っている自分の人物像と違っていましたが、口の悪い大魔導師でもノクシタにとっては、とても大切な人でした。

エニシャはノクシタが自分を探し回ることを充分予想していたのです。

 

エニシャとノクシタの出会い

エニシャとノクシタが初めて会った時、ノクシタは見るも無残な姿でした。

ひどく汚い街で、朽ちていく亡骸に囲まれてなんとか生きていたノクシタ。

 

しかし、そんな中でもノクシタの翡翠の瞳の光は落ちていませんでした。

エニシャはノクシタの力強い瞳のおかげで、ノクシタを発見することができたのです。

 

そして、ノクシタに手を差し伸ばし、「一緒に行かない?」と尋ねたのでした。

それからノクシタはエニシャに全てを捧げました。

エニシャが大魔導師になった時もノクシタはともに右魔の座に就いたのです。

 

大魔導師がいなくなり、落ち込むノクシタをエニシャは慰めます。

これに喜んだノクシタは、エニシャに再び抱きつくのでした。

そして、再び「一緒に行きませんか?」と誘います。

返事をしないエニシャを諦め、ノクシタがヒペリオンに再び必ず来ることを誓うのでした。

しかし、エニシャは次に会った時は魔力が強くなり、ノクシタに存在がバレてしまうのではと心配しています。

そんなエニシャの気持ちは知らず、ノクシタはエニシャの額にキスをして、緑の光に包まれエニシャの前から姿を消しました。

 

ラッツフェルト伯爵家では、夫人にある手紙が届きます。

それは皇室からの手紙で、その内容を読んだ夫人は椅子ごとその場に倒れ込んでしまいました。

ラッツフェルト伯爵夫人は大陸随一の教育機関を首席で卒業した優秀な教育者でした。

1番人気のある偉人である一方、生徒が気に入らないと授業を断るほど厳しい人でも有名でした。

 

しかし、今回は簡単には断りません。

ラッツフェルト伯爵夫人は、皇室に訪れ皇帝陛下と対面します。

ラッツフェルト伯爵夫人への依頼

そして、皇帝陛下から皇女の教育を頼みたいと言われます。

「何も教えることはないと思う」と話す皇帝陛下を伯爵夫人は親バカと心の中で笑っていました。

さらに、甘やかされて育った皇女も期待できないと考えていました。

 

そこにエニシャがやって来ます。

初めてエニシャを見た伯爵夫人は、心を鷲掴みにされたのでした。

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末っ子皇女殿下11話の感想&次回12話の考察予想

ノクシタのまさかの行動に驚きました。

ノクシタが侍女たちを眠らせた理由は、エニシャを連れて帰るためだったのでしょうか。

エニシャが起きていたことに驚いていたので、ただ大魔導師の居所を聞くためだったとは思えません。

魔力がほとんど消えてしまったエニシャですが、魔法は効かないことが今回で分かりました。

そして、無事に生誕祭も終わり、次はエニシャの教育編のようです。

まだ1歳なのにもう!?と個人的感想はありますが、厳しいと有名な伯爵夫人にエニシャがどのように対応していくのか、どんな展開になるのか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『末っ子皇女殿下』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「末っ子皇女殿下」12話はこちら

 

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