
漫画「ちびっこ妖精は悪党です!」は原作SAHA(末っ子皇女殿下)先生、文MAESA先生、絵Angwoo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ちびっこ妖精は悪党です!」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
キエルンがちらつかせる古き約束という切り札。恐怖する聖王です。チェシャも独自に調査を開始することにしましたが、王冠に呼ばれ気が付くとリチェシアに、しかもハイロンに抱きしめられていて・・・。
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ちびっこ妖精は悪党です!61話の注目ポイント&考察予想
ハイロンのリチェシアへの執着愛は3年前に生まれたものでした。
今、神聖帝国の秘密を明かしたハイロンはリチェシアのために聖王をも裏切ろうとしています。
一方、キエルンも脅威となっていて・・・。
ちびっこ妖精は悪党です!61話の一部ネタバレ込みあらすじ
3年前に断ったお願いは
逃げないでと抱きしめてくるハイロン、ドキドキしながらもリチェシアは3年前のあの夜のことを思い出していました。
その日も彼は抱きしめるというよりも必死ですがりつくようにして、リチェシアにお願いをしてきたのでした。
血だらけで傷ついた体でしてきたお願いに、リチェシアは驚かされます。
だってそれは、リチェシアの手で始末してほしいというお願いだったのです。
本当はリチェシアの手を借りず自分でしたい。
でも聖遺物を受け取り肉体の契約を交わしたハイロンは自ら命を絶つことができなくなっていました。
ハイロンの本気を感じ取ったリチェシア。
もちろんリチェシアの力ならばそれが可能です。
でも、許せない。
ハイロンは神聖帝国のためにその行為をしようとしているのです。
神聖帝国が一番、リチェシアのことは二番。
自分よりも他を優先するなんて気に入らない、だから断ったリチェシアです。
それに、同じことは以前にリチェシアだってハイロンに頼んだことありました。
でも実行しなかったハイロン。
だから断り、リチェシアはハイロンの心臓部分に印を刻み彼を自分のものにしたのでした。
他の誰かの獲物になるなんて許せない。
ハイロンは自分だけの獲物、だから死を選ぶなんてしてほしくない。
それは究極の愛、ハイロンが前以上にリチェシアを追うようになったのはその時からです。
印は決して永遠のモノということもなく、神聖力で消すこともできます。
ですがそのまま残しているハイロン。
そして今は静かに抱きしめてきていて、何を考えているのかハイロンの気持ちが分からずドキドキは高まるばかりのリチェシアなのでした。
神聖帝国の奇跡
でもドキドキしてる場合ではない。
そもそもは騎士たちが探しに来ていて、そこから隠れるために狭い場所にハイロンと共に逃げ込んだだけです。
捜索を続ける彼らの声に我に返るリチェシア、そんな彼女の動揺にもその場所の異変にも気づくことなく騎士たちは去っていったのでした。
騎士が去って慌ててハイロンの胸から飛びのくリチェシアです。
彼らの側にいるはずのハイロン、なのになぜかくまってくれたのでしょう。
ハイロンは、神聖帝国が信じられなくなっていました。
そんなハイロンの元へと飛び込んできたリチェシア。
ここにいる理由を聞かれてまさかチェシャのことなど言えず、神聖帝国と妖精の関係について調査しに来たと言ったのでした。
あなたに会いたくてというリチェシアに一瞬顔を輝かせるも、調査目的と知り憮然とするハイロンです。
憮然としながらも、ハイロンは神聖帝国の秘密を語り始めました。
神聖力を持たない神聖騎士が聖王の祝福で強い新聖力を手に入れ聖遺物を扱えるようになった、それが表向き語られている神聖帝国の奇跡。
でも実態は、神聖力を他人から奪い一人の強い者に与えることで最も優れた神聖騎士を作り出していただけ、その影には多くの犠牲者がいたのです。
新聖力を注入される側も無事とは言い切れず、通常であれば肉体が壊れてしまうことも。
そうならないためにはどうすれば、男の子のはずのレミルから妖精の力が感じられたのはそのためでした。
妖精の実験をしてきたという神聖帝国の噂は決して偽りではなく、その目的は他人の体に新聖力を注入するということだったわけです。
聖王の剣であるはずのハイロン。
なのにこのような秘密を打ち明けて良いのでしょうか。
もしもの場合に聖王とどちらを選ぶのか聞いたリチェシアにハイロンが下した答えは・・・。
バシリアンの約束
大陸に黒い森が生まれたのははるか昔のことでした。
神聖帝国も太刀打ちできなかった魔物あふれる黒い森。
そんな中で、たった一人魔物を倒すことができた、それがファーレン大帝国バシリアン伯爵だったのです。
聖王は黒い森の土地をすべてバシリアン家に譲り、魔物が大陸へと広がっていかないよう命じたのでした。
その代わり、裏世界に神聖帝国が介入することは一切しない。
これこそが、バシリアンと神聖帝国が交わした約束。
それから数百年、今のバシリアンにとってこの約束は対等なものではなくなっていました。
神聖帝国に使われているだけ、キエルンは黒い森の魔物たちを弱みに聖王を脅すことにしたのです。
これまでの働きに見合った対価ももらいたいところ、ベルゼオンに説明していたキエルンでしたがそこにある人物が訪ねてきて・・・。
ちびっこ妖精は悪党です!61話の感想&次回62話の考察予想
究極の状況にあって、自分が一番じゃないと怒るリチェシアがさすがです。
でもそのおかげでハイロンが生き延びてくれてよかった。
完全にリチェシアの味方となっているハイロンと恐ろしき敵であるキエルン、聖王は対抗することなどできるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『ちびっこ妖精は悪党です!』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 3年前のあの夜、ハイロンは自分の命を絶ってほしいとリチェシアにお願いしてきましたがそれを断り印を刻んで自分のものにしたのでした。
- 神聖帝国で言われている奇跡は偽物、他の者の力を奪い取っているだけでありその目的のために妖精の力は使われていました。
- 数百年前に聖王と交わした約束、バシリアン家はそれを弱みに妖精の女王の王冠を手に入れようとしています。