
漫画「できるメイド様」は原作minho先生、yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
キエルの正体に気が付いてしまったマリ。
二人の関係は壊れてしまうかのように思えました。
お互いにともに過ごす時間を心地よいと考えていた両者。
しかし帝国の大貴族であるキエルとただのメイドであるマリが今まで通り仲良くするのはとても困難です。
ですがキエルは「心の中だけでもいいから友達でいられないか」と提案します。
マリはその提案を承認二人の関係は新たなものになったのです。
またその様子をラエルは目撃していました。
二人の仲よさそうな様子をみて感情がかき乱されるラエル。
自身の感情が制御できないことに戸惑いつつため息を吐きながらその場を去るのです。
できるメイド様22話の見どころ・考察予想
今話では久しぶりにマリがピアノを演奏します。
ある出来事が原因で自主的にピアノを弾くのですが、当然正体がばれるリスクがあります。
どうしてピアノを弾くことになったのか、演奏後どうやって身を隠すのか注目です!
できるメイド様22話のネタバレ込みあらすじ
建国記念祭の一大イベントである大式典がやってきました。
大式典の準備に取り掛かるマリはパーティ会場でオーケストラ披露のために準備しているバーハンと再会します。
お互いの再開を喜ぶマリとバーハン。
前夜祭での演奏が評価されたバーハンは正式にオーケストラの団長となっていました。
「おめでとうございます」と祝福するマリ。
それを笑顔で受け取るバーハンですが、自身のオリジナル楽曲を完成させた謎の音楽家を差し置いて団長となってもいいのだろうかといいます。
その言葉を聞きギクッとするマリは話題を変えるため今日の演奏のことをバーハンに聞くのです。
大式典の演奏に向けて準備する一同…
あと少しで大式典が始まるにもかかわらず、会場には楽団員がいないためマリはバーハンに「演奏家の皆さんはどこにいるの」と質問します。
バーハンは「楽器を取りに行ったのですが、ちょっと遅いですね」とケロッとした様子で答えます。
その直後、マリは同僚のメイドから呼ばれたため仕事に戻ることをバーハンに伝えてその場を去るのです。
バーハンと別れ仕事を再開するマリ
式典に必要な道具を持ってくるため、保管部屋を訪れるマリは記念祭最後のイベントである仮面舞踏会に使う仮面を見つけます。
記念祭中は休む間もなく働いていたため「舞踏会が終われば少しは休めるかな」と考えるマリ。
その途中に昨日見た新たな夢のことが頭によぎりますが、振り向いた先にピアノを見つけたため意識を持っていかれてしまいます。
グロリアスホールにあったピアノが新調されたためどかされてしまったのです。
まだ十分使えそうな状態であるためマリは演奏してみようと手を伸ばします。
ですが、水晶宮殿で失敗してしまった経験から「なにを考えているの」と自分をたしなめるのです。
パーティ会場に戻るもどうやら事件があったようで
パーティ会場で使用されるテーブルクロスを持ってきたマリ。
そのことを報告しますが「火事があった」と同僚から聞きます。
どうやら楽器を保管庫で火事があったため、大式典の開始を知らせる演奏ができずにいたのです。
会場に集まる貴族たちも「何かあったみたいだぞ」と異変を感じており、誰もかれもがいったいどうすればいいんだと頭を抱えています。
そんな中、マリは先ほどの部屋にあったピアノのことを思い出します。
演奏会が台無しになってしまうことを阻止しようとしたマリは式典の始まりを知らせる曲を演奏するのです。
マリの演奏を聞いた人たちは…
どこからか聞こえてくる演奏に人々は心を打たれます。
「こころに響く音楽」「すてきな楽曲」と演奏は絶賛されますがそんな中、水晶宮殿で聞いた音とおなじであることに気が付いたラエルは演奏者を確かめるべく即座に動くのでした。
演奏が聞こえてきた部屋に入ったラエル。
今度は逃がすまいと部屋の隅から隅まで探すのでした。
できるメイド様22話の感想&次回23話の考察予想
まさかのバーハンが再登場しましたんね。
出世したバーハンがいったいそのような演奏をするのか気になっていたんですが、トラブルがおきてしまい聞くことができませんでした。
仮面舞踏会でも演奏はあるでしょうからその時までのお楽しみに取っておきたいと思います。
また今話では多くの疑問が残りました。
火事の原因は何なのか、新たにみた夢の内容は何なのか、ラエルは演奏者を見つけることはできるのか。
気になることが多くてワクワクしますね!
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。