
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作TabbysStar先生、漫画sigma先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
押し問答からなぜかクロエのベッドで寝ることになったブレア。
ベッドに入るとそこからは嗅いだことのある匂いがするのですが、それを伝えるとクロエは…
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった14話の見どころ・考察予想
ブレアが休みに入る直前、ブレアとクロエは初めて一緒に外出することに
クロエのベッドで眠ることになったブレアですが、寝相がいいと言っていたのに…
ブレアの天真爛漫な行動に顔を真っ赤にしてばかりのクロエでした。
そんなある日、ブレアの提案で2人は初めて一緒に外出することになります。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった14話のネタバレ込みあらすじ
しばらく実家に帰省することになったブレアのある提案
クロエのベッドに横になったブレアですが、緊張して寝付けません。
そんなときふとベッドからクロエの匂いがすることに気づきます。
クンクンするブレアにクロエの顔は真っ赤です。
「変なことをするな」というクロエに、平然と「人の匂い嗅ぐこともありますよ」と言ってのけるブレアですが、クロエに変態呼ばわりされてしまうのでした。
すると、ブレアはクロエの腕をぐっとつかみ、ベッドに引き込みます。
「私早起きしなきゃいけないんで、早く一緒に寝ましょ」というブレアにクロエは真っ赤になりながらもしぶしぶ了解したのでした。
結局同じベッドの中で、お互いに背を向けて寝るクロエとブレア。
パジャマパーティーじゃないならなんでここで寝ることになったんだろう…と暗闇の中で考えるブレアです。
ふと昼間にデイスに言われたことを思い出してしまい、気持ちを切り変えようとクロエに声をかけます。
そして「実は数日後からお休みをとりたい」と伝えるのでした。
理由を尋ねるクロエに、ブレアは実家から手紙が来たのでしばらく帰省したいと説明します。
たぶんお金のことだけど…とブレアは心のなかで付け加えました。
ブレアの実家は首都の端にあり、普通の馬車だと7時間かかります。
魔法馬車ならもっと早いですが、お金がないので…と言うブレアでした。
そこで、その前にピクニックでもどうですか?とブレアはクロエに提案しました。
言った途端に、許可が下りないだろうから難しいかな…と考えたブレアですが、予想外にクロエは「ダメな理由はない、行こう」と乗り気です。
ちょっと驚いたブレアは思わず、「前なら一人で行けって言っただろうに、お嬢様変わりましたね」と口にしました。
場所を探して、お弁当を作って…とピクニックのことを考えているうちにブレアは眠ってしまいました。
翌朝クロエが目覚めると、ブレアはぎゅっとクロエに抱きついて眠っています。
「寝相がいいと、よくも騙したな」と頭を抱えるクロエなのでした。
ピクニック当日、楽しげなブレアと対象的にクロエは元気がない?
意外とあっさり外出の許可が出て、ピクニック当日を迎えました。
原作通りなら、クロエが公爵邸に来て初のお出かけのはずです。
しかしクロエは馬車中から外を見るでもなくうつむいていて、どこか元気がありません。
二人はピクニックの目的地であるオルデムの庭園に到着しました。
オルデムとは植物を育てる力を持っていた女性で、本人は100年以上前に亡くなっていますがオルデムの庭園はいまだに庭園の花が咲き誇る観光名所です。
ブレアはちょうどいい場所を見つけてさっそく用意した荷物を広げ始めました。
その間クロエは近くの花壇を見に行ったようです。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった14話の感想&次回15話の考察予想
ブレアがお休みを取ることになりました。
今までクロエとべったりだったので、さすがにクロエも寂しいのではないでしょうか?
ピクニックをOKしたのも、馬車の中で元気がないのもそのためかな、と思います。
2人の初めてのお出かけが、いつも公爵邸で過ごしているクロエにとって楽しい思い出になるといいですね!
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ブレアがクロエの部屋で眠った日、ブレアはしばらく実家に帰らなければいけないことをクロエに伝えます。
その前にピクニックに行こう、とブレアがクロエに提案すると、思いがけなくクロエがすんなり同意してくれます。
そうして2人は初めて一緒に外出することになったのでした。