
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」82話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
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そんなクロエに、幸せか?と問いかけてくる声。
幸せだと答えたクロエに、私のものだ!と襲いかかってきて…。
公爵夫人の50のお茶レシピ82話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
クロエの悪夢
クロエに襲いかかってきたのは、なんと楓の自我が目覚める前のクロエ・グーテンベルクでした。
私のものだ!返せ!という言葉に、自分は他者の人生や幸せを奪ってしまったのかという思いが残ります。
手を掛けられそうになった所で、はっと目が覚めました。
あのクロエを責める声はただの夢だったんですね。
横を見るとアルフォンス側にいることに気がついて、少し安心するのでした。
お茶屋の少年
帝国に納品するお茶の種類を増やすように頼まれているクロエはお茶屋さんにやってきました。
悩みもあるけど、お茶が好きなのでなんだかんだ楽しみなクロエ。
色々なお茶の香りを確認し、店主に試飲もお願いしています。
そんなクロエを布の陰から睨んでいる少年がいました。
お茶に詳しそうな貴族に、反発心が出てきたようです。
ワザと嘘のお茶の物語を聞かせて、クロエの本性を見破ろうと決めます。
緑茶が船で運ばれている途中に発酵して紅茶になったと話す少年。
ですがクロエは嘘の部分を豊富な知識で訂正します。
渾身の物語も、クロエの知識の方が上手でした。
きちんとした知識に少年が驚いていると、店主にいたずらがバレてしまいます。
少年の正体はお茶屋の主人の息子だったのです。
失礼がなかったか気にする店主ですが、クロエは面白かったと優しく微笑むのでした。
第一皇子との再会
馬車3台分のお茶を購入して、反省しつつも帰って来たクロエ。
廊下で第一皇子のアーサーと再会して挨拶を交わします。
散歩に誘われましたが、忙しさを理由に断りました。
クロエは急に口ごもったり自分を褒めてきたりするアーサーに、何か企んでいるのではないか?と内心疑います。
少しだけ会話したあと、アーサーは爽やかに立ち去って行きました。
一体なんだったのでしょうか?
公爵夫人の50のお茶レシピ82話の読んだ感想
前話の声の正体は、なんと本物のクロエ・グーテンベルクでした。
楓が努力して築いた幸せを、自分のものだと言ってきます。
自分は他者の人生を奪ってしまったのかと罪悪感に悩むクロエ。
今後、クロエがどのようにこの声を克服していくのかが気になるところですね!
また、お茶屋でクロエを覗き見ていた少年は、お茶屋の主人の息子さんでした。
貴族であるクロエに対抗心や嫉妬が出てきたのでしょうか。
子どもらしくて可愛いらしいですね。
お茶を馬車3台分も買ってしまったクロエは、ストレスがある時は買い物をしないように心に決めました。
お金があると言ってもさすがに買いすぎですが、買い物で発散したい気持ちはよくわかります!
アーサーの態度も気になりますが…。
今後どのような展開になっていくのでしょうか?
とっても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』82話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。