逆ハーレムゲームの中に落ちたようです ネタバレ14話!エルドリア×ロビア=一体何が起こる!?

漫画逆ハーレムゲームの中に落ちたようですは原作inui先生、漫画GOYA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前作(13話)ではナドリカの悲しい身分が明かされました。

ナドリカが奴隷であったと判明した後、主人公(エルドリア)はどのように関わっていくのかが見ものです。

 

さらには、ユリエルが主人公の秘密を知っていることを匂わせる場面が描かれました。

果たして主人公がこの世界に来た秘密は明かされるのでしょうか…!?

≫≫前話「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」13話はこちら

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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです14話の見どころ・考察予想

主人公とロビアが話す場面がメイン!さらにはナドリカと…?

14話では主人公とロビアの対話が主に描かれます。

どうやら、主人公が皇帝に

「国交について助言をしてくれる人」

を頼んだらロビアが来たようです。

 

そこでは前話とは打って変わって真面目な話がなされます。

何故国がここまで大きくなったのか…。

 

そして今までのエルドリアからは感じられなかった、罪悪感をロビアは感じ取ります。

果たしてロビアの心情は…?

 

そして最後にはロビアとナドリカの接触も描かれます。

そこでは一体何が語られたのでしょうか。

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14話のネタバレ込みあらすじ

ロビアの授業から見えてくるものとは

「助言をする人」としてやってきたロビア。

建国や国家の話、人材の保護といった話がロビアからなされます。

しかし、その話をちゃんと聞いていない様子の主人公。

ロビアが来るとは思っていなかったようです。

それを見かねたロビアは、自分の話したことを言ってみて、と主人公に圧を掛けます。

 

それでも主人公は建国や戦争の歴史を完璧に理解し、すらすらと回答していきました。

ここから主人公の頭の回転早さが伺えます。

 

そしてさらに深い話へと踏み込んでいきます。

国が成長するに連れ人が増え、そうすると穀物が足りない…。

これといった農業技術も無かったため、状況は悪化の一途を辿ったようです。

 

そんな状況を解決したのが…魔法だったのです!

え、魔法?と思うかもしれませんが、解決策は魔法だったとロビアがはっきりとかたっています。

しかし、この魔法については詳しく触れられていません。

もしかすると魔法はこの物語においてあまり重要ではないのかもしれません。

 

魔法のおかげで国が成長する一方、領土を拡大しても人手が足りないことに国は気づいていました。

そのため領土拡大はストップした、というところで話が切り替わります。

ロビアが別の話に移ろうとした時に発した「ベルロード」という言葉、これに主人公は反応します。

 

どうやら主人公は、植民地化によってベルロードが無くなったと考えていたようです。

そこでロビアに「ベッセンエルロード」に自責の念があるのか、と尋ねられます。

感じてはいけないのか?と問い直す主人公。

ロビアは主人公のせいだけではない、姫様のせいで戦争が起こったわけではないと宥めます。

そして主人公に罪悪感は似合わない、と言い放ちます。

 

しかし、主人公は罪悪感を持っていれば次は止められるかもしれない!と椅子から強く立ち上がります。

ここで授業は終了となり、ロビアは部屋を後にします。

どうやら主人公が変わったことを不思議に思っているようです。

誰があなたをそんな風にしたのか?と自問しており、もしかすると主人公が変わったことを悲しんでいるのかもしれません。

 

すると、向こうからある人物がやってきます。

…それがなんと主人公の寵愛を受けるナドリカです!

 

ロビアは何故奴隷の身分でうろつくのかを問い質します。

きつい言葉受けながらもナドリカは奴隷ではないと強く言い張り、むしろ何の資格があってそんなことが言えるのかとロビアに問い返します。

 

一触即発の場面を終え、ナドリカは夜に主人公が寝ている寝室に入ります。

ロビアに奴隷らしい振る舞いをしろと言われたことを思い出し、少し悲しい表情をしています。

 

そして主人公の額にキスをして14話が終了となりました。

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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです14話の感想&次回15話の考察予想

いよいよ物語の核心へ

今回は国の話が中心の回でした。

国がどのように大きくなっていったのか、がメインに語られています。

 

しかし、私はこの部分ではなく、主人公の心境が変わったことに注目しています。

変わったのは主人公がエルドリアになる前から、ということで、変わったことにロビアも気付き、物語の核心にどんどん近づいている気がします。

 

どうして主人公がこの世界にやってきたのか、ロビアやナドリカ、デイジーやベルロードといった登場人物を交えながら次第に明らかになっていくのでしょう。

 

そして気になったのがユリエルが一回も出てこなかったこと。

前話で意味深な発言があったように、主人公の秘密を明かす鍵を握っているのは間違いなくユリエルだと思います。

 

15話では再びユリエルが登場し、何かしらの情報を読者に伝えてくれるのではないかと考えています。

さらにはまだ描かれていない陛下との繋がり、これが進展することも期待しています。

まとめ

今回は漫画『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」15話はこちら

 

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