
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
リチャードとレズリーは、オンパロスの欠けた球を手に入れることに成功しました。
レズリーは、光輝たちの始末させるためにメイデンを召喚します。
お化け屋敷で、お化け退治する光輝たちは・・。
異世界剣王生存記47話の見どころ・考察予想
光輝とエピルとメイデンも屋敷の罠の中で、悪戦苦闘しているうちに段々とメイデンとも心が通うようになります。
しかし、ダンジョン化した部屋をクリアしてもアーティファクトは出現しませんで。
アーティスは魔術論文に目を通しているうちに、この館の秘密を解き明かすのでした。
そして、この館自体が大規模な罠だと気付きます。
その頃、輝光たちは大蛇を倒して次のダンジョンに備えて腹ごしらえを・・。
和やかなムードでメイデンも心を開きかけた瞬間、メイデンの心は大きく揺れ彼女の中でリチャードとレズリーと光輝とエピルの思いで苦しみ始めるのでした。
そして、その心の揺れは館にかけられた罠を起動させることになり崩れ始めます。
そんな中に、アーティスが現れてアーティファクトを取り除かないと館ごと消滅してしまうと言うのでした。
アーティファクトが、メイデンだと気付いたエピルと裏切られたことを受け入れられないメイデン。
光輝とメイデンの攻防が始まりますが・・。
気付けば光輝はメイデンに憑依され、エピルに襲い掛かろうと・・。
異世界剣王生存記47話のネタバレ込みあらすじ
屋敷内に完全に閉じ込められてしまう光輝とエピルと幽霊のメイデン。
メイデンに、仲間の魔法使いを見かけなかったと尋ねます。
一瞬明るい表情になるメイデン。
どうやら・・、メイデンも屋敷から抜け出せなくなっているようでした。
ダンジョンの形成の始まり
光輝とエピルはコソッと「この状態は、ダンジョンができる過程に似ています。」とエピルが耳打ちします。
光輝は「アーティファクトを探して、ダンジョンを終わらせよう。」と打ち合わせるのでした。
メイデンが扉の前にやって来ると、各部屋に仕掛けをしてあるのでそれをコンプリートできれば次に進むことができると言います。
恐る恐る扉を開ける光輝が目にしたものは、ガランとした廃墟でした。
その部屋のどこかに、次の部屋の鍵が隠されているとメイデンが言います。
エピルはワクワクしながら楽しんでいるように「まるで、密会みたいですね?」と光輝をからかうように言うのでした。
それを聞いた光輝は「先に、見つけてやる!!」と怒りを露にします。
しかし、エピルは剣を擦り合わせて鍵を手に入れることに、成功し次の部屋へと進んで行くのでした。
次から次へと、光輝の腕力とエピルのスキルを競い合うように各部屋を簡単にコンプリートして行きます。
気がつくとメイデンも、罠を楽しんでいるように・・。
シンカーズと屋敷の謎
全てのハンターの中で魔法使いの比率は10%程度で、その内のレベル40を超える魔法使いは2%位しかいません。
そのほとんどの魔法使いが、最高峰のシンカーズを志す為にその資金を得るためにダンジョンの依頼を受けているのでした。
シンカーズでは、戦闘に必要な能力・レベルに左右される事なく魔法の力量のある魔法使いを募集しています。
シンカーズに参加できると全ての最も優れた魔法理論を学ぶ資格が与えられ、魔道王国に移り住むことができました。
アーティスは、書類を手にしながらこの屋敷にかけられている次元転移封印魔法に気付きます。
こ、これは凄い!この演算する装置があれば、ダンジョンのように続けて適用できる。
この理屈通りなら、一度動き出したら術式の計算が止まるまで誰一人して抜け出すことはできない。
一部に間違いがあると気付くアーティスだったが・・。
この屋敷に入った者が出ようとした時に、起動してしまう罠だと気付いて外に出て見ると屋敷は消えかけていた・・?!
その頃、光輝たちは倒した大蛇の肉を焼きながらメイデンの身の上話を聞いていました。
その和やかな空気間に浸っていたメイデンは「ダンジョン中なのに、焼き肉パーティーて!どう言うこと?!」と呑気すぎると激怒します。
メイデンも、利用されていた!
すると光輝は「始末しようしているわりには、簡単なトラップだな?」と穏やかな笑顔で話すのでした。
その言葉を聞いて「殺そうと思えば何時だって・・、苦しむ姿をみたいから!」とメイデンは言います。
光輝は「お前の心の傷が、癒えるまでか?」と優しく慰めるのでした。
エピルも「グレイトアースを信じてはいけない。共にここから・・」と説得します。
その言葉を聞いてメイデンの心が揺らいだ瞬間、苦しみ始め屋敷が崩れ始めるのでした。
そこへアーティスがやって来て「この屋敷自体が、トラップだ!中核を破壊しなければ、屋敷事消えてしまう!外で術式を使って動きを止めたいたが・・。」と遅すぎるので入って来たと言います。
アーティスが言うには「光輝たちは、中核と一緒に二部屋をずっと移動している状態だ!」と説明するのでした。
エピルは「自分たちと一緒に移動しているのは、メイデンです。」と言います。
メイデンは、自分ごと屋敷を消滅させるのだと気付きリチャードとレズリーに裏切られたと思うのでした。
だが、その事実を受け入れることができないメイデンは、光輝たちに襲い掛かります。
光輝は、アーティスたちを投げ自分が攻撃を受け止めるのでした。
光輝が攻撃を受けている間に、アーティファクトであるメイデンを倒すとアーティスが言います。
しかし、メイデンの姿はどこにも見当たりません。
そして、メイデンと同じ瞳となり憑依された光輝は、エビルに剣を振り下ろすのでした。
異世界剣王生存記47話の感想&次回48話の考察予想
今回は、メイデンの表情の違いに驚かされました。
登場当時は幽霊の印象通りの怖い表情でしたが、顔色は悪いもののまるで少女のような可愛らしい表情でした。
何年も屋敷を一人で守り、労いもなく寂しい時間を暮らしてきたのだろうと・・。
邪気のない笑顔が、人恋しさと人と接することの楽しみを感じていたのだと感じました。
それを気付いて、光輝の表情も優しく穏やかな物言いと表情が読み取れました。
しかし、アーティスは頭脳明晰ですね。
技術書を読んだだけで、屋敷の真の罠を見抜いてしまうのですから!
さて次回は、メイデンに憑依された光輝はエピルを倒してしまうのでしょうか?
誰が、憑依つれた光輝と戦うのでしょう・・。
それは、本人かな・・?
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。