漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エヴァンが「災いの痕跡」と呼ぶ不気味な塊を手にしています。シャーロットは自分が救わないといけないとエヴァンに近づいていきます。そのとき、突然咳き込んだシャーロットの口からは血が…!
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シャーロットには5人の弟子がいる51話の見どころ・考察予想
シャーロットはマナを使いすぎて血を吐いてしまったのでしょうか?
もともと、若返ったシャーロットの体にはマナはほとんど残っていなかったから、ユリアンを追ってここに来るまでに無理をしてしまったのかもしれません。
ジェフリーはシャーロットとの通信が途絶えてから、すぐにマーベルへ向かっていたようです。
自分も血を吐いたことで、シャーロットの身が危険だと感じたジェフリーは、カルシリオンに早くゲートを開くよう言いました。
駆けつけたジェフリーは…!?
シャーロットには5人の弟子がいる51話のネタバレ込みあらすじ
エヴァンと対峙しているシャーロットが血を吐いたとき、同時にジェフリーも血を吐いてしまいます。
ジェフリーはマーベルに来ていて、カルシリオンへの謁見を待っているところでした。
ジェフリーの従者たちは青ざめます。
フェイダンは気色ばって茶に何をいれたと凄み、マーベルの魔術師とぎゃんぎゃん言い争いに。
そんな小競り合いを無視して、ジェフリーはつかつかとカルシリオンの控えている部屋のドアを勢いよく開けました。
これ以上待てないからすぐにゲートを開けるよう要請するのでした。
シャーロットが意識を失っている間
まだシャーロットが若返る前の場面。
「呪い」についてジェフリーと話をしていました。
解決策は破壊することだとシャーロットが言うと、ジェフリーが対象が人間だったら?と訊ねます。
その時シャーロットは、ありえない話だが他の方法が見つかるまでは殺すか殺されるかだと答えたのでした。
エヴァンたちの前で血を吐いて倒れたシャーロットは、気がつくと建物の外にいました。
傍に居たキルハルトにに事情を聞くと、倒れたシャーロットにエヴァンが駆け寄ろうとしたところ、ダンとユリアンが止めに入ったと言います。
3人はまだ建物の中にいるけれど、シャーロットを連れ出すところを見られたから追ってくるかもしれないと説明しているときも、建物の中からものすごい轟音が響いていました。
囚われている人間を心配するシャーロットに、ダンとユリアンは理性が残っているから、と言葉を濁しながら大丈夫だと言うキルハルト。
その時、中から出てきたエヴァンがシャーロットたちの方をチラと見ました。
シャーロットはエヴェンの目が赤くないことに気付きます。
逃げようと言うキルハルトに少し待ってくれと告げて考えを巡らせました。
最強の助っ人ジェフリー参上
エヴァンが「災いの痕跡」で何をしようとしているのかはわからないけれど、今の状況では封印するしかないと思うシャーロット。
しかし、封印石も魔浄石もないし、ダンとユリアンはこの手の魔法を使ったことがありません。
自分がやるしかないとは思うのですが…。
そのうちシャーロットたちのいる場所まで不気味なオーラをまとった魔獣が現れます。
シャーロットは弱くなった自分に何ができるのかと自問しました。
なんて無力なんだと臍を噛む思いです。
すると、「ロティー」と呼ぶ声が聞こえました。
そうやって1人で解決しようとするのは君の悪い癖だと声をかけ、ジェフリーが姿を表します。
ここにいる皆が君の魔法で剣だと言って、魔獣を一刀両断にしました。
嫌な助っ人が来たと呟くダン。
エヴァンに向かって、何を企んでいるのか知らないが、どう足掻いても師匠には勝てないと言い放つのでした。
シャーロットには5人の弟子がいる51話の感想＆次回52話の考察予想
やっぱりジェフリーはマーベルに来ていたのですね。
登場の仕方が格好良かったです。
シャーロットは偉大な魔術師で、弟子たちにもすごく慕われているのは確かですが、過保護なのかもしれません。
ジェフリーが言うように、1人で背負い込もうとしています。
守ってあげないと!という意識が今の強いのでしょう。
ユリアンもダンも、エヴァンも自分が手を差し伸べたのだから、最後まで責任を負うというシャーロットの気持ちも理解できますが、もうみんな子供じゃないし大魔術師です。
守るばかりではなくて、頼ることも必要だと思いました。
次回はエヴァンが何をしようとしたのか、明らかになるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』〇話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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