漫画「公爵家のメイドに憑依しました」は原作Jooahri先生、漫画Aloha先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵家のメイドに憑依しました」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
帝都で開かれるフェスティバルに行くリアンドロに誘われたイベリナ。ところが、イベリナへ皇帝からの招待状も届いていたのです。リアンドロはちょっと拗ねモード…。帝城では公式に恋人なので同じ邸を使うことになりました。不安と期待が入り交じるイベリナ!
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公爵家のメイドに憑依しました64話の見どころ・考察予想
帝城についた初日。
本格的なフェスティバルは翌日からなので、リアンドロとイベリナは散歩を楽しむことにしました。
こんな短期間でずいぶん出世しちゃったな、と思うイベリナですが、皇帝から招待状を送られた理由がわからずに気は抜けないとも思っています。
原作とは随分違っていることに対しては、もう腹をくくっていますが、本来の主人公であるエレオノラの存在はやはり気になります。
すると、散歩の途中でエレオノラが令嬢たちに嫌がらせをされている場面を目撃してしまいました。
リアンドロの反応は…!?
公爵家のメイドに憑依しました64話のネタバレ込みあらすじ
離宮に案内されたリアンドロとイベリナ。
食事を済ませた後、リアンドロに誘われて散歩に出かけることにしました。
エレオノラには興味を示さないリアンドロ
舞踏会は明日からなので、初日はゆっくり過ごせます。
リアンドロと腕を組んで庭園を散歩するイベリナ。
邸宅に戻って間もないのに皇宮に来ている今の状況を考えると出世ともとれますが、皇帝直々に呼ばれていることから油断はできないと思っていました。
そのとき、庭に面したサロンから女性たちの声が聞こえてきたので足を止めます。
どうやら1人の令嬢を他の令嬢たちが苛めているようでした。
そのターゲットはエレオノラじゃないかと思ったイベリナは、木の陰に隠れて様子をうかがいます。
件の令嬢をよく観察して、エレオノラに間違いないとイベリナは確信しました。
エレオノラ以外の令嬢たちはドレスの色を合わせてきているようで、エレオノラをのけものにしようとしているのは一目瞭然です。
そこでイベリナは原作通りなら、ここでリアンドロが助けてあげるんだけど…と一緒に覗いているリアンドロを見ますが全然興味のない様子。
イベリナの手を引いてその場を離れようとする始末です。
社交界ではあんなことは普通だと言わんばかりのリアンドロ。
エレオノラと関わって不幸な結末を迎える原作を回避できて、これでいいと思うイベリナですが、エレオノラのことを可哀相だとも感じます。
そんなことを考えていると、リアンドロが手を握ってきました。
何を考えてる?と不安そうな目を向けます。
イベリナは子供の頃のリアンドロを思い出しました。
呪いであざができていた頃の…。
イベリナはこれでいいんだと自分に言い聞かせました。
リアンドロが悲劇の死を免れることが自分の目的なのだから、と。
約束を破ったイベリナ、信頼は回復できいない?
イベリナはリアンドロのことを考えていたのだと言いました。
するとリアンドロは嘘だと言ってつないでいた手を離します。
私のことが信じられないのかとイベリナが言うと、リアンドロはイベリナは一度嘘をついていると背を向けるのでした。
そこで、イベリナは自分が浅はかだったと気付きます。
邸宅に戻りさえすれば信頼は回復すると軽く考えていたイベリナ…。
リアンドロに、ずっと傍にいると言っておきながら、その約束を破ったのは自分なのだと今更ながら思うのでした。
散歩から戻り、イベリナの部屋の前まで送ってきたリアンドロ。
部屋に入ろうとするイベリナをいきなり抱きしめました。
公爵家のメイドに憑依しました64話の感想＆次回65話の考察予想
イベリナはまだエレオノラのことを気になっているようですね。
リアンドロの塩対応が面白かったです。
どちらかと言うとリアンドロはエレオノラに対して良い感情は持っていないことはイベリナは知らないのです。
まぁ、どのみちリアンドロの目にはイベリナしか映っていないのですけどね。
イベリナは今のエレオノラを気の毒だと思うものの、そのうちディエゴが守ってくれると考えていますが、本当にそうなるでしょうか?
ディエゴはイベリナと会っていますし。
ところで、イベリナはポジティブ思考なことが良いところでもあるけれど、リアンドロの中にまだ小さな不安があることを気付いてあげて欲しかったかな、と思いました。
でも、すぐに反省してリアンドロに寄り添おうと思い改める素直さもイベリナの長所なのです。
まとめ
今回は漫画『公爵家のメイドに憑依しました』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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