
漫画「できるメイド様」は原作minho先生、yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
パーティーが行われている中、貴族の息女から様子をうかがわれるラエルはマリのことが気になっていました。
数日前から彼女のことが気になっていたラエルは「いったいどうしてしまったんだ」と自分の感情を操れないことに困惑します。
そんな中、マリが自身の近くに来たことから飲み物を取ってくるようお願いするのです。
一方、マリはラエルからの頼みを聞き終えたあとすぐにその場を去ります。
給仕の仕事をしている彼女は新しいドリンクを手に仕事に戻ろうとしますが、振り返った先には人がいたためその人とぶつかり、飲み物を溢してしまうのです。
できるメイド様17話の見どころ・考察予想
マリがぶつかり飲み物をかけてしまった人物は西帝国の現皇帝ヨハネフです。
マリは彼の正体に気が付いていませんが、そんな中彼の身に問題がおきてしまいます。
何か月もの間起きていなかった持病の心臓発作が発生してしまうのです。
数日前にマリがみた夢が実現されてしまう今話。
人命がかかった一大事にマリはいったいどんな行動をとるのか!
目が離せません。
できるメイド様17話のネタバレ込みあらすじ
給仕の仕事へ戻ろうとしたマリですが、パーティー会場に戻ろうと歩き始めた直後変装した西帝国の現皇帝であるヨハネフにぶつかってしまいます。
その際手に持っていた飲み物をヨハネフにこぼしてしまったため何度も謝るマリですが、「服は着替えればいい」「お怪我がなくて良かった」とヨハネフは言います。
着替えを持ってくるようお願いされたマリは着替えを取りに行くためその場を離れるのです。
変装中にヨハネフがやっていたことは…
その場からマリがいなくなった直後、ヨハネフはモリナ王女の捜索を開始します。
クローヤン王国から連れてこられたメイドの中にモリナ王女が隠れているという情報をつかんでいたヨハネフですが、全員確認しても見つからないため「どうしていないんだ」と疑問を抱きます。
怪しい人物が一人もいないことから捜索が難しいと感じながらも、自身の目的を達成するためにモリナ王女が必要なことから捜索を続けようとします。
そのとき、心臓に激痛が走ります。
持病を発作が起きたことを感じたヨハネフは「タイミングが悪いな」と思いつつ常備している薬を口にしますがしばらくたっても発作は収まりません。
医者から「激しい発作が起き薬が効かなかった場合、別の薬を飲んでくれ」といわれていたことを思い出すヨハネフですが、意識がもうろうとしてしまいます。
別の薬を飲むことができず、その場に倒れてしまったのです。
戻ってきたマリ、しかしそこには人が倒れており…
急ぎ着替えを持って戻ってきたマリですが、人が倒れていることに気が付きます。
いったい何があったのかと確認をするマリ。
数日前に見た夢の影響で倒れた原因が心臓の発作であると見抜きます。
手持ちの薬を見つけ口に入れるマリですが。ヨハネフは意識がないため薬を飲んでくれません。
口移しで薬を飲ませ、応急処置を行うマリですがヨハネフの脈は止まってしまいます。
そんな状況でもマリは懸命に処置を続けついにヨハネフの呼吸が戻ってきたのです。
呼吸が戻ったのをみて、安堵感から涙を流すマリ。
その様子をぼんやりとした視界でヨハネフは見つめるのです。
一命をとりとめたヨハネフは…
部下からの呼び声で目を覚ますヨハネフ。
薬の量を減らしていたため発作が起きてしまったのだと言われます。
「心臓が完全に止まる前に青い薬を飲んだことが幸いだった」といわれるヨハネフですが、自分では薬を飲んでいなかったため困惑します。
うっすらと誰かが助けてくれていることは覚えていましたがその人物の詳細な姿は覚えておらず、「近くに医療技術に優れた医者がいた」と部下は結論付けます。
その人物に礼をいうため名前を尋ねるヨハネフですが、「だれなのかわからない。その場にはメイドがいただけ」と部下はいうのです。
メイドといわれヨハネフはマリの姿を思い浮かべるのです。
できるメイド様17話の感想&次回18話の考察予想
まさか危機的状況に陥ったのは西帝国の皇帝であるヨハネフでした。
皇帝の命を助けたのですからかなりの褒美が与えられるものだと思います。
今までは正体を隠した状態で人助けをしていたため、誰にも見つかりませんでした。
しかしヨハネフは自身を助けたのが誰なのか心当たりがある様子。
これからマリのみに何が起こるのか、どんな褒美を与えられるのか注目です!
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。