
漫画「若き継母ですが、揉めごとは御免です!」は原作Blue sofa先生、漫画Bboogie先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「若き継母ですが、揉めごとは御免です!」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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若き継母ですが、揉めごとは御免です!36話の注目ポイント&考察予想
最近金鉱が見つかったせいで注目を集めてるマイロ子爵家は人脈を、名家でありながら金銭に困窮してるジョルムン伯爵家は財産を、両家門は利害の一致で関係を結ぼうとしています。
新たな派閥として台頭しかねないマイロ子爵家を牽制し、縁を結ぶ形で足止めを考えてるヘレネはヴィルヘルミナに今回期待を寄せてくれてました。
ヴィルヘルミナがすることはジェイスの性根を叩き直して公爵家に対する畏れと敬意を植えつけること。
暴力的な思春期の少年を優しく諭すのは難しく、暴力や身分で解決できない状況、裁判を開くことにしました。
被告人のミリネを見ても罪を告白しないジェイスにミリネが裁かれる裁判を見せるため傍聴席に案内します。
若き継母ですが、揉めごとは御免です!36話の一部ネタバレ込みあらすじ
証拠の有無は関係ない
開廷の宣言をしたヴィルヘルミナはアンナに裁判の進行役を任せます。
傍聴席に移動するヴィルヘルミナに証拠の有無を聞いてくるジェイスの言葉で足を止め、空いてる隣に座って聞かれたことを答えます。
証拠があってもなくてもミリネが責任を問われるのは免れません。
なぜなら盗難事件の容疑者候補はミリネただ1人だからです。
理不尽だと責めるジェイスにヴィルヘルミナは冷ややかな目を送りました。
ジェイスが今まで立場を利用して下の者を苦しめてきた特権と正当な理由ありきで行使する特権に違いはありません。
権力者の下にいる者達は権力者達の何気なく投げた一言を拒むことはできないのだと諭します。
全てジェイスが招いた結果
ジェイスがミリネを利用して解答冊子を執務室から持ち出していたことはヴィルヘルミナにバレていました。
ジェイスに代わってミリネが裁判を受けてる理由が子爵家の公子という立場が関係してること、この事件を使用人見習いが起したことにして片付けようとしていることを教えられます。
全てジェイスが招いた結果です。
ジェイスは叱りつけるでもないただ事実を淡々と話すヴィルヘルミナの物言いに追い詰められていきます。
追い詰めてくるヴィルヘルミナから最後に与えられたチャンスにジェイスは迷いと不安、怖さを感じました。
最後のチャンスをジェイスがつかみとれるようにヴィルヘルミナが勇気を与えます。
若き継母ですが、揉めごとは御免です!36話の感想&次回37話の考察予想
途中までジェイスに反省の色がなかったのでヴィルヘルミナが追い詰めてくれてよかったです。
散々これまで権力を振りかざして罪の意識もなく使用人達を罰してきたくせに親しくしていたミリネだけを例外にしようとするなんて虫がよすぎます。
自分の言った言葉や行った行動に責任を持ててないから今回このような事態が起きてるのだとジェイスには重く受け止めてほしいです。
ヴィルヘルミナが与えてくれた最後のチャンスを逃さず、勇気を出してほしいです。
その勇気は必ずジェイスの成長の糧になります。
まとめ
今回は漫画『若き継母ですが、揉めごとは御免です!』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 証拠があってもなくてもミリネが責任を問われるのは盗難事件の容疑者候補がミリネただ1人なので免れません。
- 散々理不尽に権力を振りかざして来たジェイスから理不尽と責められて冷めた目を向けて諭すヴィルヘルミナ。
- ミリネを利用して解答冊子を持ってこさせていたのがバレていました。
- 追い詰められていたジェイスにヴィルヘルミナが最後のチャンスを与えます。