
漫画「皇后は皇帝から逃れたい」は原作Nutella先生、絵gangmo先生、文kongdanggeun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇后は皇帝から逃れたい」95話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后は皇帝から逃れたい95話の注目ポイント&考察予想
大神殿に行ったルイーゼとリーガンは、神殿の地下に保管されている神託を見ました。
ここにはビンの中に神託が神語で書かれた紙が入れられています。
ただのビンなのでセキュリティーに問題はないのかと気になるルイーゼですが、ルイーゼの神託には赤いアイリスの娘が帝国に繁栄をもらたして、娘を手に入れた者が覇者になると書かれていました。
リーガンが自分の名前が書かれた神託のビンを見つけます。
リーガンが生まれた頃に下された神託のようで、50歳になったら息子に皇位を譲ると書かれていて・・・。
皇后は皇帝から逃れたい95話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルイーゼとリーガンが転生したのは
ルイーゼは、リーガンは前世で自〇したことで女神ベロートの書庫に行き、運命に逆らったので今の世界に転生したのかと考えていました。
ルイーゼ自身が転生したのも女神ベロートのしたことなのかもしれません。
物を転送できる精霊石
リーガンはルイーゼに、精霊石の研究でできたネックレスを贈ってくれました。
このネックレスは、物を転送する力があるというのです。
移動能力がある精霊石を2つにわけると、互いを引き寄せることでもう片方の精霊石のあるところに物を転送できるようです。
まだ試作段階ですが、開発したバーデル家には莫大な利益が入りそうな話で驚くルイーゼ。
もう片方のネックレスは、リーガンが持っているのでした。
ルイーゼの父と兄は、ルイーゼの成人式までには戻ってくるようです。
兄ルイシスの縁談
ルイーゼは令嬢たちと一緒に復元したローズ宮でのんびりお茶を飲んでいました。
火事で焼失したローズ宮ですが、バーデル家が精霊術師を総動員してローズ宮を立て直したのでした。
ルイーゼはベニシオ侯爵家が長女の縁談を進めていると聞きました。
ベニシオ侯爵が娘を皇后にしようとしているという話を聞いていたルイーゼは、ベニシオ侯爵とは少し関係が修復されたと思っていたのでがっかりします。
しかし、縁談はルイーゼの兄ルイシスとベニシオ侯爵の長女の話でした。
それを聞いたルイーゼは、兄ルイシスは重度のシスコンで、他人には決して心を開かないので、この婚約はあり得ないとリーガンと宰相ルエルの元に文句をつけにいき・・・。
皇后は皇帝から逃れたい95話の感想&次回96話の考察予想
ルイーゼの兄ルイシスは、妹のルイーゼのことは溺愛していますが、女性に対してはあまり関心がないようですよね。
バーデル公爵家の後継者であり、外見も悪くないので女性には魅力的だと思いますが、あの性格では女性とうまく交際している姿を想像できません。
かといって、ロシエルのように男性が好きという訳でもなさそうなので、この縁談はどうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『皇后は皇帝から逃れたい』95話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルイーゼは自分とリーガンが女神ベロートの力で転生したのかと考えていました。
- リーガンから物を転送できるネックレスをもらったルイーゼ。
- ルイーゼの兄ルイシスとベニシオ侯爵家の長女との縁談が持ち上がっています。