その悪女に気をつけてください ネタバレ30話【ピッコマ漫画】メリッサに恋するナイン!!ピーコックは裏でメリッサを探る動き

漫画「その悪女に気をつけてください」は原作Soda Ice先生、作画Blue Canna先生、脚色Berry先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「その悪女に気をつけてください」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

狂った異常人格者のピーコックからユーリを守るため、メリッサは決闘をすることになりました。

負けた者がユーリのいる屋敷から出ていく約束です。

≫≫前話「その悪女に気をつけてください」29話はこちら

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その悪女に気をつけてください30話の見どころ・考察予想

ナインはメリッサとユーリを見ては視線をそらせたりため息をついたりしています。

どうやら二人の仲を嫉妬しているようなのですが、メリッサにはそれが分かりません。

 

メリッサはこの狂ったピーコックからユーリを守るため、決闘をすることになりました。

 

対決する種目はクイズ。

非力なピーコックでは力での決闘でメリッサには敵わないのです。

 

メリッサが勝ったらピーコックがこのエリザベス邸の敷地から出ていく。

ピーコックが勝ったらメリッサが出ていくことになったのです。

 

ピーコックに有利なこの戦いに無事勝つことが出来るのでしょうか。

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その悪女に気をつけてください30話のネタバレ込みあらすじ

決闘のルール

ピーコックとの対決は高価で希少なものを持ち寄ってそれが何なのか先に当てたら勝ちです。

 

審判はユーリが行う。

ユーリは公平な態度で正解かどうかをジャッジします。

 

魔法や特殊な道具を使ってはいけません。

高価でも希少でもなかったらその場で負けです。

 

ピーコックから質問を始めて、答えはハイかイイエのみで答えます。

ただし、答えを外しても持ってきた物がもっと高価だったら、もう一度チャレンジ。

 

ピーコックが負けたときの保険をしっかり掛けたセコいルールです。

 

他にもルールはたくさん書かれていましたが、メリッサは読むのをやめてしまいました。

 

小説の読者であるメリッサは自分が有利なので簡単にピーコックを懲らしめることが出来ます。

ピーコックは、こんなに自分に有利なゲームに負けたら、世間に顔向けできなくなるでしょう。

メリッサの作戦

メリッサには秘策がありました。

 

それは皇室の宝剣です。

これを当てられるはずはありません。

 

対決は3日後。

この3日間の暇をどうやって潰そうか、そちらの方が問題です。

 

部屋にあるユーリが用意してくれた本でも読もうと手に取りますが、呪文に関する論文の歴史など全く面白くないものしかありません。

 

そこへナインが入ってきました。

最近は避けられていたけど、メリッサの執事です。

 

可愛い狼と暇をつぶすのも悪くありません。

今日はメリッサがナインをもてなすからと、遠慮しないでと席に着かせました。

ナインの気持ち

緊張しているナインの様子に、私たちの仲だから緊張しないでと言います。

 

お茶を注いで、毒は入っていないから安心してと言いました。

お嬢様がくださるなら毒でも甘く飲めると答えるナイン。

 

メリッサは冗談でいったことに対して、本気でそう答えたナインに戸惑います。

ナインは本当に優しい子ですが、道で助けただけで命まで差し出そうとするのは心配です。

 

ナインの髪が邪魔になると思ったメリッサがその髪に触れると、ナインの筆談していた文字が崩れました。

とっさに謝るメリッサ。

 

ナインは真っ赤になっています。

 

いつからかナインは、メリッサの言動に混乱するようになっていました。

純粋に執事として仕えていたいのに感情が邪魔しているようです。

 

メリッサはもう、ユーリのために戦うとみんなの前で宣言しました。

これがナインにとっては告白以外の何物でもないのです。

 

ナインの気持ちに気づかないメリッサは、髪の毛を勝手に触ったことが嫌だったのかと勘違いしています。

 

ナインはどうしたらよいのかわからなくなってしまいました。

そして筆談で、もっと可愛がって欲しいと伝えたのです。

 

そのころ、ピーコックはエリザベス邸の敷地に張ったテントで何やらたくらんでいました。

一羽のハトを使い、メリッサが所持している宝剣の存在と、その値打ちについて書かれたメモを入手しています。

 

私のカナリア待っててくださいと心でつぶやいていました。

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その悪女に気をつけてください30話の感想&次回31話の考察予想

ナインはもう、メリッサに完全に恋しちゃってますね。

ちょっとわかりやすいくらいの態度だけど、まさかと思うメリッサにはわかりません。

 

ナインにとっては、誰かを守るために決闘するのはもう、告白と同じなんですね。

勘違いでこんなに悩んじゃって可哀そう!

 

可愛がって欲しいと言われて、メリッサは何を思うのでしょう。

 

ピーコックはやはり狡い手を使っていましたね。

財力にものを言わせていくらでも情報を集めることが出来るのでしょう。

 

メリッサの宝剣のことが知られてしまいました。

安心して構えているメリッサですが、暇をつぶしている場合ではありません!

 

このままでは一発目で負けが確定してしまいます。

どうにかしてこの危機を乗り越えて欲しい。

 

この状況で助けてくれる頼もしい人が思いつかないんですよね。

ナインがなにか偶然にでも助けにならないかなぁ。

まとめ

今回は漫画『その悪女に気をつけてください』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ピーコックに知られてしまったメリッサの品物。

この危機をどう乗り切るのでしょう。

≫≫次回「その悪女に気をつけてください」31話はこちら

 

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