異次元傭兵7話ネタバレ&感想(ピッコマ)ミッションは絶対クリアしてやる!哲平の並外れた生存本能が目覚める!!

漫画「異次元傭兵」は原作GMHO、漫画BALLO先生の作品です。

 

ゴジさん
6話のあらすじガオ!

異次元で傭兵としてレベルアップすれば報酬も増え、大金を手にすることも可能だと聞かされ心が動く哲平。

この世界ではないとしても、人を殺したという現実に罪悪感を感じていたのに・・・と自己嫌悪に陥ります。

そんな哲平に、タマナビの社長は、依頼人は感謝しているし、お金を稼ぐことは生存に繋がる本能のようなものだと言います。

 

ちょうど新しい依頼が入っていると言われ、哲平が送り込まれた先では新しいミッションが待っていました。

このミッションでも人を殺さなければいけないのか?
ミッションを失敗したら?

不安になる哲平でしたが、家族の姿を思い浮かべ、絶対ミッションをクリアしてやる!と決心するのでした。

 

今回は「異次元傭兵」の7話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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異次元傭兵【7話】の考察予想

ゴジさん
異次元傭兵【7話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

主人公の哲平は、大卒だけど就活に苦戦している、どちらかというと負け組みの人生を送っています。

怪しいと思いつつ、就活サイト「タマナビ」にアクセスしてしまったことから、異次元へ傭兵として転送されることになるのですが、まだ物語りは序盤。

初めてのミッションで、度胸の良さと現状を把握する能力が高いことが判明しました。

不本意ながら、2度目のミッションをすることになった哲平が、何を感じ、どう動き、いかに成長していくのか。

やるからには絶対成功させる!と決心した哲平の底力が垣間見えてきます。

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異次元傭兵【7話】ネタバレあらすじ

前回のミッションの時と同じように、依頼主の情報が脳内に流れ込んできます。

依頼人はユリバルツ・フィルシオン23歳。

騎士の一家に生まれたユリバルツは、自分も騎士になる日を心待ちにしていました。

ところが、母親が大貴族の馬車に轢かれたことで人生が一変します。

 

妻を亡くして廃人となった父親、病弱な妹を抱え、自分が養っていかないと!と奮起します。

戦場ではがむしゃらに闘い、何度も勝利に導いたにも関わらず、いつも活躍は上に横取りされました。

満足にお金を稼ぐこともできない状況が続き、人生をあきらめかけていた時、所属している騎士団の主君であるレイルリッヒ伯爵から助けを求められます。

ダンジョンに向った息子が、長いこと帰還しないことを心配した伯爵が、息子を連れ戻してほしいと頼んできたのです。

 

このミッションを成功させれば昇進もできるはずだ、とユリバルツは希望の光を見出すのでした。

 

ここまでのユリバルツの記憶が頭の中で再生されたとき、哲平はむくりと起き上がりました。

まったく眠れないのです。

眠ろうとするとユリバルツの身の上話が再生されてすっかり寝不足です。

健康状態悪すぎ・・・勘弁してくれ、と頭を抱えていると情報ウィンドウが開きました。

 

あたかもゲームのような情報ウィンドウは、このミッションから出現するようになっていました。

そこには依頼人の健康状態に「睡眠障害あり」との文字が・・・。

がっくり肩を落とす哲平。

 

そのとき、ふとあることに気づきます。

ユリバルツの家庭環境と、前回のファーソンの家庭環境、そして自分の・・・。

母親の不幸な事故と、それによって廃人になった父親、養うべき妹という似た境遇なのです。

その時、タマナビの社長が言ったことを思い出します。

他人事だと思わずに、できる限り自分のことのように臨んでください、という言葉を。

やっぱりミッションは自分と似た境遇の依頼人を選んでいるんだと確信する哲平。

 

その時、離れた場所からカキンカキンと剣のぶつかり合う音がしました。

このミッションは数人のパーティーを組んで臨んでいます。

睡眠をとっているメンバーを確認すると、フィゼルという仲間がいない事に気づきます。

哲平は急いでみんなを起こしました。

 

フィゼルは一人モンスターと闘っていますが、数が多くて苦戦します。

小物を次々倒していきますが、息が切れて動きが止まった時、背後に影が。

フィゼルが振り向いた時、身の丈はフィゼルの2倍はあろうかという大きなモンスターが襲い掛かってきました。

 

もうダメか!と観念したフィゼルが見たのは・・・?

懇親の力をこめて、ボスモンスターの首に剣を突き刺す哲平の姿でした。

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異次元傭兵7話の感想&次回8話の考察予想

2度目のミッションを引き受けると明言したわけはないのに、いきなり異次元に転送された哲平。

前回、戦場で人を殺したことや、ミッションを失敗したときの不安は残っているものの、絶対クリアしてやる!とあくまで前向きです。

その強さはどこから来るのか?

 

初めてのミッションで、クリア条件が『生き残ること』だったにも関わらず、ちょっとした功績も挙げて報酬を得たあたり、凡人じゃないな、と感じさせるものはあります。

異世界傭兵1年生の哲平は、今はまだレベルアップの第一段階だけど、これからどんな活躍を見せてくれるのかとても楽しみですね。

戦闘能力だけじゃなく、人間的にも成長していくのかなぁ?と期待もしてます!

 

哲平と依頼人達の境遇が似ていることも、それが何を意味するのか気になります。

まずはこのミッションを哲平がどうクリアしていくのか、次回が待ち遠しいです!

まとめ

今回は漫画『異次元傭兵』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回『異次元傭兵』の8話のネタバレはこちら

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