
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
▶︎ピッコマ独占SMARTOONを紙でも電子でも読みたい方は今すぐ チェック!
決して容赦はいたしません59話の注目ポイント&考察予想
利用する目的で近づいたアデンにいつしか本当に惹かれていたシエラ。
告白されたのに応えなかったのは気持ちに応えればそれが弱みになると思い、目的が達成するまで気持ちに蓋をすることにしました。
それなのに婚約式の真っ只中、アデンは声なき声でシエラに助けを求めたのです。
婚約式をぶち壊すシエラを追い出そうと差し向けられる騎士達からアデンが守ってくれました。
敵対するアデンに領地戦の宣戦布告を行うホズバーン公爵。
騎士達にアデン達を捕らえさせようとするのを止めたのは皇女リディアでした。
決して容赦はいたしません59話の一部ネタバレ込みあらすじ
リディアが説明要求した資料
魔法協会と帝国の承認を受けてない魔獣取り引きは違法行為。
ホズバーン公爵に説明要求する皇女リディアはこの資料の説明をシエラにお願いします。
資料に記されているのはここ50年間ホズバーンがリプルトンから魔獣を購入した内訳、そして残りの資料はホズバーンの魔法協会への後援金の内訳。
魔獣取り引きはリディアが指摘した通り明白な違法行為、これだけでも十分な問題ですが更に重要な点は購入した大量の魔獣の遺体をどのような用途で使用しようとしたかについてです。
魔獣を購入した時期と魔法協会へ寄付した時期、この2つの資料の日付は正確に一致している理由について心当たりがあるはずだと招待客達にもホズバーン公爵にも問いかけます。
ホズバーン公爵は資料全て捏造と反論しました。
捏造呼ばわりしたその資料に反論の声を上げたのは魔法協会に関わるメデアです。
歯噛みするホズバーン公爵は婚約式の中断を決めました。
ホズバーン家と対立するシエラ達
会場に残ったのはホズバーン家に楯突いたベルトス、リプルトン、ブリルクセン、パリエバ、魔法協会のみ。
魔法協会に後援金が送られた時期、魔獣の遺体の活用、それらは全て心証であり、ホズバーンのイメージを下げるためのきっかけにすぎません。
現時点でホズバーンを罪に問えることは違法行為の魔獣の取り引きだけです。
当然取り引き相手だったリプルトンにも同じ罪が科されます。
だからこそ強い権力行使ができたのです。
ホズバーン公爵は手っ取り早く後援金という弱みを握ってるメデアを懐柔しようとしてシエラに阻止されます。
これまでホズバーンの後援金を受けてきたメデアに今後はブリルクセンが後援する約束を取りつけました。
ホズバーンと完全に敵対することを決めてるアデン、そして後援を受けることに合意してるメデアはもうホズバーン公爵の言いなりにはならなくて…。
決して容赦はいたしません59話の感想&次回60話の考察予想
招待客の前でホズバーンの闇が暴かれましたね。
婚約式を中断したことやホズバーンの闇が深すぎて途中で帰らされた招待客がおもしろおかしく噂するはずです。
ホズバーンの闇はリプルトンにとっても諸刃の剣だったので無傷とはいきません。
多少の傷を負わなければ婚約式を中断させることは無理だったでしょう。
メデアを味方につけたことで資料が本物だと証明させたことでより信憑性も増しました。
ホズバーン家と敵対したシエラ達が今後どのように対抗していくのか注目です。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 資料に記されているのはここ50年間ホズバーンがリプルトンから魔獣を購入した内訳、そして残りの資料はホズバーンの魔法協会への後援金の内訳。
- 魔法協会と帝国の承認を受けてない魔獣取り引きは違法行為。
- 婚約式を中断させるホズバーン公爵。
- ホズバーンと完全に敵対することを決めたアデンとブリルクセンから後援を受ける合意を得てるメデアはホズバーン公爵の言いなりになるのをやめます。