
漫画「できるメイド様」は原作minho先生、yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
晩餐会のメインディッシュに使う食材が腐ってしまいなすすべがないように思われた前話。
しかし、不思議な夢を見ていたマリはその内容から状況を打開する方法を思いつきます。
しかしその場には皇太子ラエルがいたため、過去の事情から目立ちたくないマリですが、料理長のピーターを助けるためにその方法を披露するのです。
今回の晩餐会では敵対関係である西帝国も参加するため厳しい目で料理は評価されると思います。
マリが披露した方法は受け入れられるのでしょうか?
できるメイド様14話の見どころ・考察予想
今話の見どころは何といってもマリの提案した料理が西帝国の使節団に受け入れられるのかという点でしょう。
メインディッシュに使う食材が傷んでしまったという情報を西帝国側は知っています。
「いかに野蛮な国だとしても腐ったものはださないだろう」と考えていますが上等な料理は出てこないとも思っているようです。
そんな彼らが驚くほどのクオリティを持つ料理とはどのようなものなのか注目です!
また使節団の護衛がなぜ大規模なものだったのかも明かされます。
予想以上の大物の登場に驚くこと間違いなしです!
できるメイド様14話のネタバレ込みあらすじ
ふるまわれた料理をなかなかの腕前と評する西帝国の一同。
しかし事前にメインディッシュに使う牛肉が腐ったという情報をつかんでいたためどのような料理が出てくるのかと警戒しています。
そんな時、晩餐会で最も重要なメインディッシュが参加者の前に配膳されるのです。
ラエルが認めた料理とは…
一同の目の前に運ばれた料理はひき肉を練って固めたソールズベリーステーキと呼ばれるものでした。
「貴族たちが集まる場で、こんなものを出すなんて」とあきれる西帝国の使節団たちでしたが、一口食べるとあまりのおいしさに全員が驚きます。
低品質の肉を使っているのにも関わらず柔らかい触感、あふれ出る肉汁。
ワインと合わせることでより一層おいしさが引き立つこの料理の名前をラエルに質問します。
「ハンバーグステーキ」と料理名を答えるラエル。
この料理を発案したマリを思い出しながら、自身が住んでいる獅子宮殿へマリを配属することで褒美にしようと考えるのです。
西帝国の使節団が護衛していた重要人物
晩餐会が終わりとある部屋で部下から報告を受ける人物がいました。
彼の名前はヨハネフ3世。
混乱に陥っていた西帝国をわずか15歳という若さでまとめ上げた現皇帝です。
今回の東帝国訪問はヨハネフが突然言い出したことであり彼の直近の部下は危険だと言い「やはり、すぐに帰った方が」と説得しようとします。
しかし「戦争するつもりがないなら、自分を殺したりわしないと」笑いながらその提案を却下するのです。
またヨハネフは自身が東帝国に来た目的を「ただ建国記念祭を祝福するために来たのではない」といいます。
ヨハネフの本当の目的は、クローヤン王国最後の皇族であるモリナ王女を見つけ出し自身の目で確認することだったのです。
できるメイド様14話の感想&次回15話の考察予想
使節団が護衛していたのはなんと西帝国の現皇帝ヨハネフ2世でした。
この作品で皇太子であるラエルよりも立場が高い人物は初めてではないでしょうか?
今まではラエルの権力が通用する相手でしたが、ヨハネフはそうではありません。
この作品において間違いなく大きな事件を起こすのではと気になってしまいます。
また、名君として様々な人に敬われているヨハネフですがいろいろと不安要素がありそうです。
今話でも体が弱いのでは、と思える描写がありましたので「何か発作が起きる」→「それをマリが助ける」なんていう展開が今後あるかもしれませんね。
そしてマリの思惑とは反対に物語は進んでいきそうです。
自身の正体を隠しておきたいためラエルから距離を取りたいマリですが、どんどんとラエルと関わる機会が増えているような気がします。
ラエルもヨハネフもともにモリナ王女を探していますので、今後も正体を隠し通せるのか目が離せません!
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』【14話】の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。