
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画先生の作品でSUOLで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
現世の記憶をもとに、選択肢を間違えずにすんだペネロペ。
しかし、一度でも間違えればデッドエンドを迎えてしまうことに変わりはありません。
傷んだ食事を持ってきたメイド、それを通りすがりに見かけたレオナルド。
両者への正しい選択を、記憶を頼りに導き出したエネロペですが・・・!?
悪役のエンディングは死のみ4話の見どころ・考察予想
正しい選択肢を選んだエネロペですが、一度正しい選択をしたからといって、これから平穏が続くわけでもありません。
そもそも、偽りの公女として生活していたとはいえ、なぜここまで酷い扱いを受けることになったのでしょうか?
偽りとはいえ公女は公女、公爵家全体からこのような仕打ちを受けるには訳があるはず。
公女ペネロペの生い立ちとは?
悪役のエンディングは死のみ4話のネタバレ込みあらすじ
レオナルドからの「医者を呼ぶか?」という問いに対し、「放っておいて」という正しい選択をしたペネロペ。
主人公は鏡に映ったペネロペの姿を見て、その美しい容姿を憂います。
しかし、現世でようやく手に入れた自由を思い出し、転生したこの世界で強く生き抜いていこうと奮起します。
レオナルドの好感度
レオナルドに「放っておいて」と答えたペネロペ。
一時は難を逃れ、レオナルドの好感度が上がったことに気づきます。
しかし、上がったとはいえマイナス3%・・・
マイナススタートの好感度は思ったようには上がりません。
思い返せば、ハードモードでは攻略対象の好感度はマイナススタート。
上がりにくく下がりやすいその好感度は、簡単に上がるものではないと気づきます。
悪役「ペネロペ・エカルト」
主人公は、現世で見たペネロペの設定を思い返します。
帝国唯一の公爵家の公女だが、元々は苗字すらない平民の少女・・・
12歳の頃、母を病で亡くしたところに、消えた公女と外見が似ていると侯爵の養女になります。
しかし、成長した彼女の容姿は公爵夫人には似ず、公爵家から見放されてしまいます。
そこで主人公は気づきます。
ペネロペが偽りの公女とは言え、正式な養女がここまで虐げられているのはおかしい・・・
今のこの状況は、ペネロペが引き取られた時から続いているのではないか・・・
だとしたら、ペネロペの悲痛な叫びは誰にも届かず、ずっと独りぼっちで過ごしてきたのではないか・・・
主人公は現世の自分とペネロペを重ね、同情してしまいます。
この世界で絶対に生き抜く!
ペネロペに同情したところで、いまの境遇は変わりません。
間違った選択をすれば、いつだってデッドエンドが待ち構えているのです。
主人公は現世の記憶を思い出し、可能な限りゲームの情報を書き出します。
・好感度は上がりにくく、下がりやすいこと
・好感度0%かマイナスからスタートすること
・好感度がマイナスになるとデッドエンドを迎えてしまうこと
そして最も重要な攻略対象について・・・
メインの攻略キャラは5人。
まずはエカルト家のふたりの兄、
デリック・エカルトとレオナルド・エカルト。
ペネロペの義理の兄にあたるキャラクターです。
残る攻略対象は・・・!?
悪役のエンディングは死のみ4話の感想&次回5話の考察予想
4話ではエネロペのキャラ設定が明らかになりました。
悪役というといいイメージはありませんが、悪役と呼ばれるまでのバックグラウンドがあるもの・・・
奇しくも主人公とエネロペは透明人間のような生活を送ってきており、生まれながらの悪役ではないことに、思いがけず同情してしまいましたね。
そして明らかになったゲーム内の攻略対象。
ふたりは既に一度登場していますね。
レオナルドの好感度は、マイナス10%からマイナス3%に上がったばかりです。
残る攻略対象の正体は次回明かされるのでしょうか?
ペネロペは生き抜くためにどんな選択をしていくのでしょう?
現世の記憶というアドバンテージを武器に、転生した世界でも自由を手に入れてほしいですね!
次回の展開も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。