
漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は原作inui先生、漫画GOYA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前作では陛下とユリエルが実は繋がっているのではないか…と主人公が疑いを持ちます。
そこで主人公は侍女の「ヘス」に2人の関係を探るよう命じます。
果たしてこの13話で陛下とユリエルの関係は明らかになるのでしょうか…!?
≫≫前話「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」12話はこちら
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです13話の見どころ・考察予想
「主人公とデイジーが話す場面」、「ユリエルとロビアが話す場面」!
主人公が散歩に行こうとすると着いて行きたがるデイジー。
しかし、そこでナドリカの悲しい事実が判明してしまいます。
そして、例によってゲームのウィンドウ画面が出て来ます。
そこにはエルドリアの弱点入手に失敗したという文字が…!
場面はユリエルとロビアの会話シーンに移り変わります。
そこでユリエルの意味深な発言が…!?
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです13話のネタバレ込みあらすじ
ナドリカの正体
いつもとは違うパンツスタイルで、バレない範囲で皇女の釣り合いを取ろうとする主人公。
それを散歩に行こうとしていると受け取ったデイジーが、連れて行ってアピールを猛烈にしてきます。
主人公はデイジーを散歩に連れ出し、2人で仲良く話す場面へと移ります。
デイジーは姫様にと花冠を作ってみます。が、とんでもないヘタクソさ…。
それでも主人公は「キレイ」と優しい嘘をつき、笑顔で作り方を尋ねます。
綺麗に作った花冠をデイジーが「あの方に贈られるのですか」と聞いてきます。
すかさず主人公が「ナドリカ?どうして名前を呼ばないか?」と問い詰めました。
なんとか取り繕うとするデイジーでしたが、主人公の圧により、
- ナドリカは奴隷出身のため性を持たない
- 「あの方」という呼び方は宮人たちの心の距離の表れではないか
ということを口にします。
主人公は耐え忍ぶナドリカを思い、また自分にすがりつく姿を悲しむと同時に、愛おしく思っているようです。
そんな主人公に例のウィンドウ画面が出てきました。
画面には「皇女エルドリア 根拠不足により弱点入手失敗」の文字が。
どうやらユリエルは主人公の弱点を暴こうとしていたようです。
ユリエルとロビア
そして場面はユリエルとロビアの会話シーンに転換します。
ユリエルは手を貸すと言いながら、具体的な行動は何もしてくれないロビアにイライラしている様子。
ロビアは自分のことを信じてと言いますが、ユリエルはロビアの好感度が下がっていることから全く信用していません。
結局ロビアは痛いところを突かれ、歯軋りをして悔しがっています。
ここでユリエルの回想シーンが入ってきます。どうやら主人公が一晩で変わってしまったことに気づいているようです。
最後には「無理やり介入した余波が現れたのだとしたら」という意味深な描写が描かれます。
もしかすると主人公がエルドリアになった、ということを何か知っているのかもしれません。
ユリエルの「無理やり介入」に何か関係があるのでしょう。
そして、最後で陛下とユリエルがまだ会っていないことを主人公は知ります。
さらにはユリエルが弱点を探しているということで、自分の弱点であるナドリカと距離を置こうと考えています。
夜にナドリカに会う際、誤解が無いように伝えようという描写で13話を終わりました。
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです13話の感想&次回14話の考察予想
ナドリカの悲しい身分が明かされた回でした。
普段は奴隷という厳しい立場に置かれながらも、主人公を心の拠り所にする健気さ・儚さが窺えます。
そんなナドリカを慈しむ主人公も素敵だと感じました。
早く2人で平穏な暮らしをして欲しい、と望むばかりです…!
ユリエルが主人公の弱点を入手しようとしたことから、少し主人公の秘密がわかりました。
「無理やり介入」に恐らくヒントがあるのだと思います。
そしてユリエルは主人公の秘密をどれだけ知っているのか、ますます目が離せない展開になってきました。
14話ではこの主人公の秘密を判明していくために、陛下とユリエルのシーンが出てくるのでは無いかと考えます。
この2人が主人公の秘密の鍵を握っているのではないでしょうか。
まとめ
今回は漫画『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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