公爵夫人の50のお茶レシピ 58話ネタバレ|偽紅茶事件を無事解決したクロエ、アルフォンスに誘われて別荘へ

漫画公爵夫人の50のお茶レシピ原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

紅茶と偽って粗悪な品を売っている店に乗り込んだクロエ。濁っていることを指摘すると店主は悪びれもせず紅茶とはこういうものだと嘯きます。クロエは、私の知っている紅茶はこうではないと鋭い視線を向けるのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ58話の見どころ・考察予想

偽紅茶を販売していただけでも許せないのに、健康被害まで出ていると知ってクロエはかなり怒っています。

店に乗り込んだクロエは店主にお茶を淹れさせ、濁っていると指摘するのですが、紅茶は本来こういうものだと言っちゃうあたり、店主も厚顔ですね。

 

これが本物の紅茶だ!とクロエは持参した茶葉でお茶を淹れます。

バーテンベルク公爵夫人だと明かした時の店主の慌てぶりは見ものです。

 

偽紅茶事件が幕を閉じ秋が訪れた頃、アルフォンスから休暇をとらないかと誘われます。

クロエは最初あんまり乗り気じゃなさそうですが、休息が必要だと言われて別荘に行くことになりました。

さて、別荘でもお茶に関する何かが起こるのでしょうか。

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公爵夫人の50のお茶レシピ58話のネタバレ込みあらすじ

クロエに凄まれて目を丸くする店主。

クロエは前回購入した紅茶を飲んだ時、下と喉の奥が痺れるのを感じたと言い、その時の茶葉を目の前に置きました。

偽紅茶事件の顛末

茶葉自体の品質が劣悪であるだけでなく、不純物まで混ざっているようだと言うと、店主の顔から血の気が引いていきます。

「奥様!」と声を荒げる店主に、護衛が剣を向けました。

 

目の前の夫人がバーテンベルク公爵夫人だと知って、店主はさらに驚きます。

 

クロエが持参した茶葉とティーセットで紅茶を淹れてみせました。

カップに注ぐと、この店の品とは雲泥の差です。

 

クロエは店の茶葉について調査した結果から、茶の出がらし・リンボクの葉・トリネコの葉・甘草などを混ぜ合わせたものに着色したのだろうと言いました。

 

店主は観念して土下座して許しを請います。

 

クロエは弁解や謝罪は法廷で言えと突き放しました。

人々を騙して不当な利益を得た上に、健康被害まで引き起こしたことは許せないのです。

 

泣き崩れる店主を後にして、クロエは店を出ていきました。

その後は治安部隊が事態を収拾し、偽紅茶事件は幕を閉じたのでした。

バーテンベルク家の別荘へ

夏が終わり季節が秋になった頃、アルフォンスがいきなり休暇に誘ってきました。

 

倒れてからまだ数ヶ月しか経っていないクロエには、十分な休息が必要だと言います。

それを言われると言い返せないクロエ…。

 

秋は休暇には不向きな季節だとクロエが言うと、アルフォンスはバーテンベルク家の別荘は秋の休暇にぴったりだと言うのでした。

 

クロエは休暇が決まってから真っ先にその間の仕事の段取りに取り組みました。

旅行の準備はアルフォンスに止められ、すべてを任せることに。

 

アルフォンスはクロエをゆっくり休ませたかったのです。

準備が整い、2人は別荘へと向いました。

 

二日間馬車で揺られ、着いた公爵邸は一面バラが咲き誇っています。

その美しさにクロエも息を飲みました。

 

秋の景色は特に素晴らしいとアルフォンスがクロエの肩を抱きます。

本当にそうですね、とても綺麗とクロエも言いました。

 

使用人たちが2人を出迎えます。

別荘の管理を任されているウィルキンスは、初めて会うクロエに挨拶をしました。

 

別荘の案内をしてもらうことにしたクロエは、まずバルコニーへ。

そこから眺める景色は絶景だと言われ、眼下を見下ろすとそこには確かに美しい景色が広がっています。

 

アルフォンスがここで少し休憩をとろうと言ってくれたのでお茶を用意してもらうことに。

別荘で初めてのティータイムですねと言って、クロエはゴクリとお茶を口にしました。

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公爵夫人の50のお茶レシピ58話の感想&次回59話の考察予想

クロエの裁きは見事でしたね。

着色していることまで見抜かれたらぐうの音も出ませんし、茶葉の種類まで言われてしまいましたから。

 

偽物を販売したのだから罪ですが、ここでは貴族を侮辱した罪が重そう…。

でも、ここで厳しく判決を下しておかないと第2の第3の悪徳店主が現れそうですしね。

 

お茶に関わってばかりのクロエを、なんとか休ませたいとアルフォンスは思ったのでしょう。

 

邸内でいくら休めと言ってもちっとも言うことを聞かないから、いっそのこと離れてしまえばいい、と思ったのかもしれません。

見事なバラ園を見せたいというのも本音だとは思いますが。

 

確かにクロエは働きすぎです。

トリプルスイートだけじゃなくても。

お茶はクロエにとって趣味でもあるから仕方ない?

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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