
漫画「できるメイド様」は原作minho先生、yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
建国記念祭前夜の晩餐会にて、メインディッシュに使われる肉の確認をするピーター。
1月前から肉を熟成させてきましたが、雨が続き湿気が増えたため肉が傷んでしまいます。
そのことを知ったマリは困ったピーターを助けようとします。
その夜彼女は、世界一の牛肉料理を決めるコンテストに出場する料理人の夢を見るのでした。
翌朝昨夜見た夢の内容をピーターに教えようとするマリ。
その直前、晩餐会の準備状況を確認しにラエルがやってくるのです。
できるメイド様【13話】の見どころ・考察予想
晩餐会に出す予定だった最高級のステーキは、食材が傷んでしまったため提供することができません。
そんな状況を解決する手段をマリは持っています。
しかし、晩餐会の準備状況を確認しに来たラエルがいるため目立つような行動は避けなければいけません。
どうにかしてピーターを助けたいマリですがどうやってその方法を伝えるのでしょう。
またラエルは白鳥庭園でマリからクッキーを貰っているため、マリが料理できることを知っています。
そこにも注目して今話をみてください!
できるメイド様13話のネタバレ込みあらすじ
調理場に訪れたラエルは「自分が来たら邪魔になるだろう」と調理場に来るのを迷っていました。
しかし、その場の雰囲気から何か問題があったと推測し何が起きたと責任者であるピーターに質問します。
「メインディッシュに使う肉が腐ってしまい」そう伝え、すぐに謝罪するピーター。
ため息を吐くラエルですが「晩餐会のメインディッシュはどうするつもりだ」と問いただすのです。
メインディッシュはどうするのか?
ラエルの質問に「他の肉を用意してもらう」と答えるピーターですが、質の低い肉を使うと料理の質が下がってしまうためラエルはその案を一蹴します。
晩餐会では敵対関係である西帝国の使節団が来るため中途半端な料理を出せないのです。
自身ではどうすることもできないピーターは何度もラエルに謝罪します。
そんなピーターにラエルは「こうなってしまったからには解決策を探すのが先だ」し他の方法はないのか聞くのです。
「メインディッシュはステーキ以外にも選択肢があるだろ」と指摘するラエル。
しかしピーターは牛肉本来の味で勝負するステーキを上回る調理方法は今まで聞いたことがないと言い、解決策は見いだせませんでした。
そんな中ラエルはマリの存在に気が付くのです。
そんな中マリは…
両者の会話が行われている中、マリは昨夜見た夢を思い返していました。
夢で見た調理方法であればこの状況を解決することができるとマリは考えます。
しかしこの場にはラエルがいるため、どのように伝えようか考えるのです。
その最中、マリはラエルと目が合います。
ラエルは白鳥宮殿でマリからクッキーを貰っているため他の料理も得意なのではないかと考え「なにか考えはないか?」とマリに質問します。
夢に出てきた料理をこの場で言ってもいいのか迷うマリ。
ここで答えなければ、ラエルの関心がこれ以上自分に向くことはないと考えますが、この場をなんとかしたいと思ったため「一つだけ知っている料理がある」と答えます。
ラエルはすぐに料理を作るよう命令し自身が食べて判断するとその場を収めるのでした。
晩餐会にて
西帝国の貴族たちが会場に着き、あいさつを交わしいている中ある貴族が「晩餐会に使う予定の肉が腐ってしまった」という情報を口にします。
ラエルのいる東帝国を野蛮な国と称する彼らですが、「いくら野蛮でも腐った肉を出してはこないだろう」と予想します。
いったいどんな料理がでてくるのか楽しみにしているなか、ラエルとともにメインディッシュが運ばれてくるのです。
できるメイド様13話の感想&次回14話の考察予想
白鳥庭園でラエルにクッキーを渡していることが伏線になっていたんですね!
ただのメイドが全員が思いつかないような調理法を披露したら怪しまれるだろうと思っていたんですが、美味しいお菓子を作れるなら料理も作れる可能性がある。
とても納得できる考えですので、ラエルの疑問に思わないのではないでしょうか?
また前夜祭の晩餐会が開かれたということはついに記念祭が開催するということです。
これまで様々なことがありましたが、記念祭ではどのようなことが起こるのか楽しみです‼
ふるまわれた料理がなんなのかそれもまだわかっていませんし、それを食べた西帝国の方々がどのような反応をするのか。
食材問題は解決したように見えますが今までの流れからもう一波ありそうですね。
次話も目が離せません!
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。