
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません49話の注目ポイント&考察予想
シエラから返事を返されると知って動揺するアデンの反応にかわいさを覚えます。
アデンの突然の告白に、告白してきたアデンが先に距離をとってくれて正直安堵したのは告白に戸惑いを感じました。
戸惑いが先行してる告白に今返事を返すことができないシエラは自分の気持ちと向き合う約束をして、今は横領の件に集中したいと見せてきたのは今回の件についてまとめた報告書。
決して容赦はいたしません49話の一部ネタバレ込みあらすじ
横領の手口
犯人はまだわかっていませんが横領の手口は大体判明しました。
法律上、帝国には税金の支払い義務が課されない消費活動は2つ。
1つは寄付、もう1つは賭博。
帝国法は長い間見直されていないので、昔の法律が今も残っていました。
横領した真犯人も相当頭を使ってリプルトンに濡れ衣を着せようと企んでいることが伺えます。
手口はある団体に多額の寄付をし、その寄付金を賭博場に横流しすることで証拠を一切残さない。
会計と財務表をいくら調べても証拠が出てこなかった理由はこの手口にありました。
犯人の手口がわかってすぐシエラは早速寄付金先の団体を調査し、該当する団体は1周間前に廃業しすでに消息を絶った後と発覚。
調査する場所は寄付金として横流しされた賭博場のみとなりました。
まずは賭け金の総額を調べるところから始めることにしました。
潜入
怪しいと睨んだ賭博場に一般客を装って潜入するシエラとアデン。
注意事項を伝えられるアデンは元々この手の場所を苦手としているため緊張し、緊張をほぐすアドバイスを受けます。
まだ緊張してるアデンは賭博場の妙な雰囲気がとても気になり、周囲に怪しまれないように賭博場の様子を見回しました。
潜入してから2時間、シエラは賭けに講じて現在金貨約100枚分稼ぎ、賭博場の主に目をつけられていて…。
決して容赦はいたしません49話の感想&次回50話の考察予想
告白の返事がされると思いドキドキしていたのにまさかのお預けです。
突然の告白で戸惑うシエラの気持ちもわかるので気持ちに向き合うと約束してくれただけまだ脈アリに感じます。
そして横領の手口もようやく判明しました。
長い間見直されてきてない帝国法の穴を利用して横領が行われていました。
犯人はしっかり寄付した団体を潰して後を追えないように仕向けてる狡猾さと頭のよさも持ってます。
実行犯はリプルトンに恨みを持ってるのか、それともブリルクセンに恨みを持ってるのかどちらなのでしょうか…。
裏で操ってるのは間違いなくベリエッタと予想できますが実行犯の動機も気になります。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 法律上税金のかからない賭博と寄付を利用した手口で横領が行われていました。
- 会計と財務表をいくら調べても証拠が一切見つけられなかった理由は税金のかからない手口で行われていたせい。
- 寄付されたと思われる団体は1週間前に廃業しすでに消息を絶った後と発覚し、証拠を見つけ出せる場所は賭博場のみ。
- 寄付金の横流しを受けたと思われる賭博場に潜入するアデンとシエラ。