ある継母のメルヘン ネタバレ29話【ピッコマ漫画】複雑な親子関係、予想外の客にシュリーの表情が強張る

漫画ある継母のメルヘンは原作ORKA先生、漫画Spice&Kitty先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある継母のメルヘン」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ニュルンベル家に招かれたシュリーは、ニュルンベル夫人とお茶をします。

今回シュリーを招いた理由は、息子のノラと話をしてほしいというお願いです。

 

それを聞いたシュリーは・・・?

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ある継母のメルヘン29話の見どころ・考察予想

ニュルンベル夫人のお願いとは

ニュルンベル夫人のお願いは、ノラの心を開く手伝いをしてほしいということでした。

年齢が近く、母として子供たちと深い絆で結ばれてるシュリーは期待されます。

 

ノラがノイヴァンシュタイン家にやってくる日、何を話そうと待つシュリー。

やって来たのは望まぬ客でした。

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ある継母のメルヘン29話のネタバレ込みあらすじ

ノラに心を開いてほしいという母の想い

話をするというのは、会話することかと尋ねるシュリー。

ノラは母のニュルンベル夫人に対しても心を閉ざしています。

 

親しい友人を作らず、家庭教師や全寮制の学校へ入れても意味がありませんでした。

日に日にノラの反抗が増えてきて父のニュルンベル公爵でさえもノラを止められない状態です。

 

追悼招宴でシュリーと子供たちの絆を見たニュルンベル夫人は、お互いに理解し合っていると感じました。

短い時間でも週に2、3回程ノラをノイヴァンシュタイン家で過ごさせてほしいと話します。

 

ノラと年齢が近く、良き母でもあるシュリーや子供たちと一緒にいれば少しでも心を開いてくれるのではないかと説明するニュルンベル夫人。

シュリーは公的な話をされると思っていたので、予想外のお願いに困惑します。

 

4人の子供を抱えているシュリーはすぐにノラを招き入れるのは難しいと思いました。

そんなとき、バンッと大きな音が聞こえます。

 

ノラが無断で外出したので、使用人が注意していました。

母が心配していたこと、お客様が来ていることを伝えてもノラは関係ないと目を合わせません。

 

その様子を見て不安な表情をするニュルンベル夫人。

シュリーはノラに挨拶をします。

 

ノラが振り向くと、笑顔のシュリーが見えました。

手をギュッと握り、ノラはまた自分の話を聞いてもらえないことにうんざりします。

 

大きな音を立てながら去って行きました。

シュリーは、とりあえず話をしてみることにします。

 

でも今のノラは不慣れなノイヴァンシュタイン家よりもニュルンベル家の方が良さそうです。

シュリーはまた明日お伺いすることを伝えます。

 

ニュルンベル夫人は涙目でお礼を言いました。

ニュルンベル家との関係を繋ぐ意味

シュリーがニュルンベル家に伺う予定でしたが、初日だけでもノラから出向くことになりました。

了承してしまったことを後悔するシュリー。

 

4人の子供たちだけでも手一杯な状態です。

前世の願いである王子様との素敵な恋はできず、今世でも他人の面倒をみる人生になりそうだと思います。

 

しかし意味のないことではありません。

夫のヨハネスが亡くなりニュルンベル家との繋がりが薄くなるのを心配していたのです。

 

家風の騎士を継ぐことを拒んだニュルンベル公爵が政治と外交で活躍し、一族を皇后へと押し上げました。

明らかに優位な家門です。

 

ニュルンベル夫人が社交界を避けている中、これは良い機会になります。

でもノラと出会ったばかりで何ができるのだろうと考えるシュリー。

招かざる客は母と兄

ジェレミーとエリアスは一緒に歩いています。

後ろを付いてくるエリアスに怒るジェレミー。

 

どちらが狩りでたくさん捕まえられるか競い合っていました。

喧嘩する2人を見て呆れるレイチェル。

 

テオバルト皇太子がシュリーに声を掛けてきます。

シュリーは皇太子殿下が来てくれたおかげでジェレミーが元気になったと伝え、屋敷にお越しくださったことをお礼しました。

 

テオバルトはジェレミーが病み上がりだから自ら出向いたこと、ここに来るのが楽しいことを伝えます。

そしてジェレミーに今年は去年のようにならないから覚悟しておくよう叫びました。

 

ジェレミーは自分よりたくさん捕まえられたら兄上と呼ぶことを約束します。

それに反応するエリアス。

 

シュリーは狩りに行くジェレミー、エリアス、テオバルトを見送ります。

レオンとレイチェルはお昼寝の時間です。

 

シュリーはお茶で一息つきます。

この後ノラがノイヴァンシュタイン家にやってくる予定です。

 

何の話をしようかと考えます。

ロベルトが困った様子でシュリーの元へやって来ました。

 

アグファ子爵夫人とアグファ小子爵と名乗り、シュリーの母と兄が外にいると報告します。

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ある継母のメルヘン29話の感想&次回30話の考察予想

なぜノラは心を閉ざしてしまったのでしょう?

親子の関係は複雑なのかもしれません。

 

そしてシュリーの家族関係も良いものではありません。

兄と母がシュリーに会いにやってきました。

 

理由はお金でしょうか?

良い話ではないことは確かです。

まとめ

今回は漫画『ある継母のメルヘン』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある継母のメルヘン」30話はこちら

 

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