
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません47話の注目ポイント&考察予想
ベリエッタがアデンに婚約式を宣告してから1週間が経ちました。
強大な軍事力を保有するリプルトン公国と皇室の上に君臨しているホズバーン公爵家の婚約の話はあっという間に広まりました。
両家の繋がりが帝国の皇室を変える噂まで広がっている状況にも関わらず、皇室は沈黙を貫いています。
誰かがリプルトンに横領の罪を被せようとしていること、望まない婚約式が来週に控えている状況にアデンの気分は最悪で…。
決して容赦はいたしません47話の一部ネタバレ込みあらすじ
返り討ち
久しぶりに会ったベリエッタの態度にレイトンは違和感を持ちました。
レイトンに好意を持った態度で接してきたはずのベリエッタは手のひらを返した態度で今接してきます。
ベリエッタの突然の婚約式、そしてモルモンド侯爵の失脚にホズバーン公爵家が関与してる話をレイトンがしたのはベリエッタを脅迫する予定だったからです。
ホズバーン公爵家が関与してることを全て認めるベリエッタは浅慮にも脅迫を企んでいたレイトンを返り討ちにし…。
集められた人員
横領発覚から2日、シエラはレオルグ城古書室に多くの人員が集めました。
外部の人間はリプルトンを毛嫌いしているので人員が多く集まったことに驚くアデンにシエラは笑います。
彼らは魔獣のいる土地よりも恐ろしいものがありました。
それはお金です。
今回の横領事件が解決できなければ、その全額を関連する32の団体で賠償することになってます。
一朝一夕にして職を失うかもしれない恐怖心で集まってくれた大切な人員です。
婚約式阻止の方法
ベリエッタに婚約を宣言されてからアデンなりに婚約阻止のために動きましたが惨敗してます。
シエラも認める賢いベリエッタが堂々と宣言してきた以上、簡単にこの状況を引っくり返すことは無理です。
婚約式を来週に控えて焦ってるアデンと違い、シエラがあまりこの状況を心配してないのは解決方法を知ってるからでした。
アデンが婚約破棄に奔走して動いた婚約破棄に関する文書や両家が過去に交わした契約も全てが無意味なのです。
確実に婚約を阻止するためにはホズバーン家が知らない情報が必要だと2人で交わした契約を思い出すよう言いました。
思い出し、シエラの言葉に耳を傾けるアデンは逡巡した後にシエラに確認をとってきて…。
決して容赦はいたしません47話の感想&次回48話の考察予想
シエラとベリエッタに逆恨みを持つレイトンが久しぶりに出てきたと思ったら小物感満々で返り討ちに遭って終わりました。
ベリエッタにできなかった分をシエラに回されると考えると今から憂鬱ですね。
ベリエッタが返り討ちにできるくらいの小物なのでシエラも難なく撃退すると思います。
アデンの婚約式阻止の方法にもシエラは早い段階で気づいているらしく、それはシエラと交わした契約を関係しているようです。
噂がここまで広まってる中、婚約式ができなかったベリエッタとホズバーン公爵の反応が今から楽しみです。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ベリエッタを脅迫しようと訪ねてきたレイトンを返り討ちにするベリエッタ。
- 横領発覚から2日で多くの人員が集まったのは今回の横領事件が解決できなければ、その全額を関連する32の団体で賠償することになってるから。
- 賢いベリエッタが宣言した以上、アデンが足掻いても簡単に状況はひっくり返せません。
- 本当は婚約破棄に関する文書や両家が過去に交わした契約も全てが無意味。