漫画「黒幕の世話係になりました」は原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の世話係になりました」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の世話係になりました78話の注目ポイント＆考察予想
アルトンへ向かっているイーサンとベルナ。
ベルナは、イーサンが大切な師匠サラを独占しようとしているのかと疑っていましたが、イーサンはサラの意志を尊重していて、サラが興味本位で他の貴族達に見られることを嫌がっています。
案外気が合っているこの2人。
ぺネロアは邸に集まった貴族達を見て、貴族の社交界の実態を初めて目の当たりにして驚いたようでした。
サラは自分に甘えて離れないクロードに、イレクサと遊ぶようにいうのですが、クロードはサラと離れたがりません。
ぺネロアは母親として、今は未来を気にするよりも子どもの時間のクロードを大事にしてあげてほしいと・・・。
黒幕の世話係になりました78話の一部ネタバレ込みあらすじ
弟子のベンヤミンに後を頼んだサラ
サラは、弟子のベンヤミンに誰かを守ることは本当に難しいことだと言い残しました。
後に残るクロードを頼むといって、サラは何か心を決めたのかすがすがしい表情をしてアルトン領へ向かったのです。
イーサンを途中まで送って行っていたベルナも戻ってきて、クロードは早くサラに戻ってきてほしいと思うのでした。
アルトン領へ向かうイーサン
イーサンは馬車でアルトン領へ向かっています。
日が暮れてきて魔物が活動を始める時間がきたので、馬車から下りたイーサンと騎士たち。
まだ首都からそれほど離れていないのに、もう3体も魔物が出現したのでした。
皇位争いに巻き込まれたくない領主たちは、魔物の出現を報告しなかったようです。
すでに帝国の治安は崩壊していました。
サラは、首都近くに来ている魔物たちを討伐するために、あえて転移魔法を使わずに馬車で移動しているのです。
首都の近辺にも魔物が出現
その時、イーサンたちの前方に魔物の群れが現れました。
10体以上の魔物に取り囲まれたイーサンたち。
イーサンは、この道は皇子も帝国の民も通る道なので、この魔物たちを討伐しておかないといけないと騎士たちを鼓舞します。
転移魔法で現れたサラ
その時、空から光が下りてきて、雷に打たれたかのように狼のような魔物が倒れました。
そこには転移魔法で移動したのか、サラが空中に浮かんでいて、イーサンはサラに手を差し伸べて・・・。
黒幕の世話係になりました78話の感想＆次回79話の考察予想
アルトン領で起きていることが原因なのか、首都近くまで魔物が出現していて、帝国民の安全が脅かされています。
こんな状態になるまで、皇帝は一体何をしていたのか、後継者争いで帝国の治安は滅茶苦茶になってしまったようです。
イーサンとサラはアルトン領に向かっていますが、大丈夫なのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『黒幕の世話係になりました』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サラはクロードのことを弟子のベンヤミンに守るように頼みました。
- イーサンは馬車でアルトン領へ向かっていますが、すでに首都近辺に魔物が出現しています。
- イーサンと騎士たちが狼のような魔物に襲撃されたところに、サラが現れて魔物を魔法で倒しました。
