
漫画「余命わずかな夫だと思っていましたが!?」は原作Gaonnarabit先生、文Hoe Sam先生、漫画Yunseo先生、ongya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかな夫だと思っていましたが!?」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命わずかな夫だと思っていましたが!?44話の注目ポイント&考察予想
アリスは第3皇子アルビンを公爵邸に連れてきました。
アルビンは、自分の名前が彫られた短剣を持っていて、自分が皇帝の隠し子の第3皇子だとあっさり認めます。
原作では恋に落ちるはずのシエナとアルビンは、お互いにケンカ腰でギスギスした様子なのでした。
アリスは、自分を助けてくれたアルビンに改めてお礼をしたいというのですが、アルビンは自分とは関わらないでほしいと拒絶します。
アルビンを馬車で送っていくことにしたカイラス、ところが途中で馬車が何かにぶつかって止まってしまいます。
そこに巨大なモンスターが現れて・・・。
余命わずかな夫だと思っていましたが!?44話の一部ネタバレ込みあらすじ
巨大なモンスターの襲撃
モンスターはアルビンとカイラス達を襲ってきました。
アルビンは自分の短剣でモンスターの手を刺して抵抗します。
カイラスはアルビンに早く馬で逃げるようにと前に出ました。
アルビンは、ガタガタ震えながらも、自分は皇子であり、民を見捨てて自分だけ逃げることはできないと言い張ります。
精霊使いのアルビン
アルビンが精霊と思われるイグニスを呼び出すと、輝く竜が現れてモンスターに巻き付いて動きを止めました。
カイラスがモンスターのとどめを刺します。
モンスターは倒されました。
アルビンが召喚したイグニスは炎の精霊で、彼は精霊使いのようです。
精霊の存在自体が童話の世界の話のようになっている今、優れた力を持つアルビンに驚くカイラス。
無能な第2皇子の存在
皇后の息子なので後継者となっている第2皇子は、無能でおごり高ぶった人物です。
それに対して、第3皇子は後援者もいませんが、精霊使いの能力があり、民を守ろうとする正義感もあるのです。
第1皇子が病に伏している今、第3皇子が精霊使いだと知られたら、第1皇子の支持勢力は第3皇子に流れかねません。
カイラスは、アリスが第3皇子の素質を知っていて、自分と引き合わせたのかと考えました。
そうでないと、これは偶然というには出来すぎています。
目立たずに生きていきたいアルビン
カイラスは、アルビンこそが皇太子にふさわしいとひざまずきました。
しかし、アルビンは自分の優秀さに自覚もなく、目立たないように生きることしか考えていないようで・・・。
余命わずかな夫だと思っていましたが!?44話の感想&次回45話の考察予想
アルビンは皇帝の隠し子と言われるぐらいないので、おそらくは母親の身分は低く、後ろ盾も全くなくて、皇宮ではひっそりと目立たないように生きてきたのでしょうね。
第2皇子は能力も人格も問題ありのようなので、第3皇子アルビンを皇太子にと望む声が強まれば、皇位継承争いが起きそうですね。
まとめ
今回は漫画『余命わずかな夫だと思っていましたが!?』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アルビンとカイラスはモンスターに襲撃されました。
- 精霊を召喚したカイラス、アルビンは精霊使いだったのです。
- カイラスは気弱ですが正義感もあり、精霊使いでもあるアルビンこそが後継者にふさわしいと思いました。