
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
クロエのデビュタントに同行することになったブレア。会場となる宮殿につくと、クロエは皆の注目を集めます。その時ブレアは小説の中で、クロエに想いを寄せる3人のうちの1人がここの庭園で見初めることを思い出しました。
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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった24話の見どころ・考察予想
いよいよクロエのデビュタントです。
クロエは本当に興味なさそうで、ブレアが一緒だから場所が変わるだけだ、くらいに思っているようです。
ここからの展開は小説にありますから、ブレアはこのデビュタントでジェロンががクロエに一目惚れすることを知っています。
1人でドキドキするブレア。
お嬢様が恋をするのかと感慨深く思っているのでした。
今回、ブレアは小説の中に出てくる人物に偶然遭遇します。それは?
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった24話のネタバレ込みあらすじ
小説では、クロエのデビュタントの時にジェロンが一目惚れをします。
そのことを思い出したブレア。
そしてその日は明日だったのです。
ブレアは友達?
今までは小説に書かれていない生活だったから現実を感じなかったブレアですが、明日起こる出来事は読んで知っています。
そう思うとなんだか緊張してくるブレア。
まして、クロエの恋愛話し!
大人になったんだな~と思うと知らないうちに頬が緩みます。
何を考えているんだ…訝しむクロエ…。
用意された部屋に入ったクロエとブレア。
隣接したブレアの部屋を見たクロエは狭いと言い放ちます。
屋敷の部屋も同じくらいだとブレアが言うと、自分の部屋で寝てもいいと言い出しました。
そういうわけにはいかないとブレアが答えるますが、前にもそう言ったけど先に寝たくせにと切り替えされてしまいます。
パーティー用のドレスに着替えましょうとブレアは話題を変えました。
クロエは大きくため息をつきます。
本当に社交界デビューが面倒くさそう。
デビューしないと貴族であることを放棄することになるから、渋々来たんだろうとブレアは察しました。
選んだドレスをクロエに見せてもどうでもいい返事しか返ってきません。
ブレアはクロエに楽しみではないのかと訊ねます。
今までクロエは閉じこもっていたから同年代の子にあったことがありません。
そのため友達もいないのです。
ブレアは今回クロエにも友達ができたらいいなと思っていますが、本人はまったく興味がなさそうなのです。
友達なんてなんのために作るのかとクロエに訊かれました。
そう言われるとブレアにも友達と呼べる人はいません。
クロエはブレアさえいれば良いと言います。
意外な言葉に目を丸くするブレア。
私は侍女で、お嬢様の友達じゃないと口にしてしまいます。
クロエがムッとした顔をしました。
そこでブレアは、家族じゃないですか、と誤魔化します。
クロエはちょっと照れた顔をして、友達にもなれと言いました。
そこでブレアは、友達かつ家族の私が選んだこのドレスを着ていただけますか?とさっき絶対着ないと言っていた黄色のドレスを差し出します。
憮然とした表情のクロエを残してブレアは足早に退室するのでした。
ブレアがバルコニーで見たものは?
初日のパーティーで、予想外のことがおこります。
ブレアはクロエとは別の会場に案内されてしまいました。
初日はデビュタントだけを別に集め、そこにメイドはついていけないのです。
他のメイドはホールの前で待っているのですが、ブレアは貴族ということで別の会場に連れてこられてしまったのでした。
デビュタントだけを集める趣旨はよくわからないし、自分だったら気まずくて誰ともしゃべれないと思うブレア。
会場を出てバルコニーにやってきました。
クロエも心配だしホールにいても手持ち無沙汰なのです。
ここで時間を潰そうと思っていたら、少し離れた隣のバルコニーから話し声が聞こえてきました。
男女が向かい合い、どうやら男性がフラレているようです。
漏れ聞こえてくる内容は、単に微笑みかけたと言うだけで男が舞い上がってしまったようでした。
自意識過剰なのでは?ときっぱり拒絶する女性。
ホントそれ!とブレアは心の中で賛同します。
ところが、腹を立てた男が女性に向けて手を振り上げるのでした。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった24話の感想&次回25話の考察予想
ブレアはクロエの扱いがすごく上手くなりましたね。
でも、言い逃げしちゃうのですけど。
ブレアはクロエのことを本当に幸せになってほしいと思っているから、恋に落ちるかもしれない相手に出会う瞬間を楽しみにしています。
多分、小説のような展開にはならないと思うのですが…。
バルコニーで遭遇した女性はオーマン侯爵と呼ばれていました。
すごく毅然とした頭の切れそうな女性です。
小説ではどんな立場で登場するのでしょうか
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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