
漫画「あなたとの子供だけはお断り」は原作Sonchyuni先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「あなたとの子供だけはお断り」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
あなたとの子供だけはお断り48話の注目ポイント&考察予想
エンペラ帝国の皇太子ヒルマンは、アルケ商団の商団員たちと一緒に護衛として突然やってきました。
アルケ商団との取引をアーセラスは毅然とした態度で拒絶します。
ただの護衛ではないと気になったエイブリル、原作に出てきたのと似た容姿の赤い髪の男が皇太子ヒルマンだと気づきます。
ヒルマンは自分の商団であるデリオケ商団と一緒に再度ルテーラを訪問して交渉することにしました。
侯爵アーセラスの妻であるエイブリルがアーセラスの弱みに違いないと何か企んだようです。
アーセラスは、エイブリルが心配していたようにルテーラに潜入しているエンペラ帝国のスパイのことや、戦争が起きるかもという話が気になっていて・・・。
あなたとの子供だけはお断り48話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔力抵抗症の手がかり
アーセラスの元にアンドリア王女がやってきました。
王宮の書庫で調べていたら、魔力抵抗症についての記述を見つけたので、アーセラスに確認してほしいというのです。
その本には、オーラが流れる心臓と、オーラがない心臓の絵が載っています。
オーラのない心臓が魔力抵抗症ということのようです。
その心臓の横に、500年後・・・、といった記述が書かれていました。
魔力が見つかって500年後
王女は、この絵は神託で、文章は神託を解読する手がかりを書いたものではと考えています。
500年後にはこの神託が解読できるということなら、魔力が見つかってから500年後が今のことなのかと推測するアーセラス。
大賢者の存在
オーラが魔力だとすれば、ナイフと祭祀の器という言葉が何をさすのか悩んでいる王女。
大賢者に聞いてみたらわかるかもとつい口を滑らせてしまいます。
アーセラスは王女が大賢者を知っているのかと驚きます。
エイブリルから聞いたこともあるとごまかす王女。
アーセラスはこれ以上王女をエイブリルに近づけたくなくて、メッセージを送る魔法を王女に教えることにしました。
イスリットに会いに来たアーセラス
アーセラスはヨートリア山に向かいますが、山は深い雪に覆われています。
この山ではイスリットしか生息できないのです。
アーセラスは師匠だったイスリットに自分が悪かったと謝りました。
神託書を読んだのなら、オステル侯爵家が過去にしたことはもうわかったかと尋ねてくるイスリット。
書庫の本には初代国王がオステル家をヨートリア山に幽閉し、そのため北部に呪いがかかったと・・・。
あなたとの子供だけはお断り48話の感想&次回49話の考察予想
アーセラスは、呪いをかけたのはオステル家ではなくて、誰か別の者だと考えているようです。
エイブリルのためにも、早く魔力抵抗症の治療の手がかりを見つけたいアーセラスですが、そう簡単には呪いは解けそうにないですね。
エンペラ帝国の皇太子ヒルマンも王国を狙っていますし、これからどうなっていくのか展開が気になります。
まとめ
今回は漫画『あなたとの子供だけはお断り』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アンドリア王女は王宮の書庫で魔力抵抗症の手がかりを見つけました。
- 神託の書かれた本を読んでイスリットに会いに行くアーセラス。
- アーセラスは、呪いをかけたのはオステル家ではなくて他の者だと確信していました。