漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません42話の注目ポイント＆考察予想
交渉は決裂、2対1でシエラは窮地に追い込まれます。
窮地に追い込まれても強気な姿勢を崩さなかったシエラはベリエッタが大会中に接触してくることを予想し、手を打ってました。
窮地に追い込んだはずなのにシエラの策略で一気に立場が逆転します。
決して容赦はいたしません42話の一部ネタバレ込みあらすじ
交渉決裂
後方にいるビオレッタ、前方にいるベリエッタから弓を向けられるシエラ。
武器で脅しをかけてまで戻ってきてほしいと懇願するベリエッタにシエラは強気な態度を崩さず言い返します。
森の中からベリエッタを呼ぶ声に驚き、脅しに使っていた弓が手を滑り誤って飛んでいきます。
森の中から出てきたベリエッタを探すベルの足元近くに矢が突き刺さり、恐怖で腰を抜かすベルと続いてやって来た令嬢達が集まり始めました。
この場所のことは誰にも言ってないのに令嬢達が来たことにシエラの仕業と理解したベリエッタは驚かせてしまった令嬢達の元へ駆け寄ります。
残されたビオレッタがこの状況を確認してくるのをシエラは辛辣に、しかし的確にビオレッタの環境を見抜いて指摘し…。
ベリエッタ対策
ベリエッタが大会中にシエラに接触してくることを予想してました。
そのときシエラがベリエッタと離席することになったらお茶会を断ったベル達のいるお茶会の席に行き、ベリエッタを捜すフリをしてシエラがいる場所までベル達を誘導してほしいとリバート卿に頼んでました。
シエラの現在地を把握する道具も一緒に渡し、シエラの狙い通り行動してくれたリバート卿。
計画を完遂したリバート卿と怪我の有無を確認し、別件で動いてくれていた報告内容に労いの言葉をかけて大会が終わるまで引き続き護衛を頼みました。
決して容赦はいたしません42話の感想＆次回43話の考察予想
シエラを手元に置くためになりふりかまってないベリエッタはシエラの前で本性を隠せなくなってます。
もう隠す必要がないと思ってるのかもしれません。
武器を使って脅すまで落ちぶれた姿も見せているので今更隠す本性もないのでしょう。
わかりやすくシエラを誘き出した大会でベリエッタがみすみす接触しないなんてあり得ないのでシエラの予想は完全に的中し、リバート卿のナイスアシストで窮地を乗り越えました。
正直ここまでするのかとベリエッタの行動に呆れました。
高い地位、容姿も整ってるのになんでベリエッタはここまでシエラにストーカー紛いのことをするのか理解できません。
引き立て役が欲しいなら他に探せばいくらでもいるのにシエラに執着する本当の理由、目的が必ずあるでしょう。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シエラとベリエッタの交渉は決裂。
- 武器で脅してまで関係修復を懇願するベリエッタに強気な姿勢で言い返すシエラ。
- 誰にもこの場所を話してないのにベル達令嬢が森の中に入ってきたことに驚き、手を滑らせて矢を放ってしまうベリエッタ。
- ベリエッタが大会中にシエラに接触してくるのを予想し、事前にリバート卿に計画を話していました。
