盗掘王 ネタバレ6話~10話【ピッコマ漫画】遼河が挑戦する二つの墓・遺物を支配しろ!

漫画「盗掘王」は原作sanji-jiksong先生、漫画3B2S先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」6話~10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

雇われていた会社の会長に裏切られた、盗掘屋の剛力遼河は遺物の不思議な力で15年前にタイムスリップすることになります。

 

世間にまだ遺物の存在が無い時代に戻ったことで、これから出現する遺物を独占し、世界の真の王を目指す決意をした遼河。

 

そんな遼河の前に新たな墓が出現します。

この墓の遺物は何なのでしょうか。

≫≫前話「盗掘王」1話~5話はこちら

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盗掘王 6話~10話の見どころ・考察予想

遺物を集め王になろうとする遼河と、遺物を狙う米国と中国の使者がついに新たに現れた墓に挑戦します。

また後半では、日本で有名なあの刀を模した遺物が眠るの墓が登場します。

 

遼河は遺物を力づくで支配しようとしますが、その影響が徐々に身体に出てきました。

今回で新たに4つの遺物をゲットする遼河、さらに大河原会長に探りを入れ始めます。

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盗掘王 6~10話のネタバレ込みあらすじ

ヘルメースと欲張りな木こり

遼河の住んでいるマンションに突如現れた遺跡の入り口を発見します。

 

遼河が入り口を開けると、大きな光の柱が……。

中国と米国の使者がその柱に気が付き、飛び込みます。

 

遼河は使者に気付くと、墓の罠を使い彼らを妨害します。

坑道のような地下道を進んでいくと、大きな池にたどり着きます。

 

遼河が、新井圭から奪った「エジプトの葬儀師が宿ったナイフ」を池に投げ込むと、大きな蛇が現れました。

 

大蛇は、ナイフによく似た金と銀のナイフを出し、「お前が落としたのはこれか?」と問いかけます。

 

この墓の遺物は金と銀の斧で、イソップ物語の「ヘルメースと欲張りな木こり」が原型でした。

 

遼河は物語通り「違う」と答えます。

 

すると大蛇は、遼河が落としたナイフを出し「これか?」と問いかけます。

 

遼河は、大蛇にナイフの確認をしたいと言い、突如大蛇を切りつけました。

 

このまま「はい」と答え、遺物をゲットすると、逆に遺物に精神支配をされ殺人鬼になってしまうのを遼河は知っていました。

 

遺物はそれぞれが意思を持っています。

そのため遺物の力を得るには大きく3つの方法があるのです。

 

一つ目は親和力、遺物と友好関係を築くことで遺物の力を借ります。

 

二つ目は支配力、力で無理やり遺物を押さえつけ従わせることです。

 

三つ目は適合力、先天的な才能によって特定の遺物に対し適性を持つことです。

 

多くの人は以前、親和力を基に遺物と友好関係を結ぼうとしたものの、遺物自信が人間を嫌悪していることと遺物が主人をむしばむ瘴気を発生することから良い手段ではないと遼河は判断しました。

 

そのため遼河は今回の人生では、支配力で遺物を屈服させようと考え大蛇を切りつけたのでした。

 

無事、大蛇を屈服させ斧の遺物を獲得した遼河は墓発掘のスキルをゲットします。

 

現在遼河は念探、言語学を含め三つのスキルを持っており、四つ目のスキルを獲得するとクエストがクリアできます。

 

大蛇を力で屈服させたことでさらに、支配力が上がり親和力が下がりました。

 

遺物をゲットした遼河に遅れて使者たちが池に来ました。

遼河は身を隠し、崩れだす墓から脱出します。

 

中国の使者も何とか墓から脱出すると電話がかかってきました。

電話の内容の中に「予言書」を匂わせる発言が出てきます。

ジャック・ケイマン

遺物を無事獲得した遼河は、新たな墓の出現の兆候を探しながら、以前の雇い主で自分を殺そうとした大河原会長についての情報を集めようとします。

 

遼河は新井圭が運営していたギャラリーを利用することを思いつき、新井一派に連絡を取ります。

彼らは、麻薬取り締まりによって新井圭を検挙されたことで立ち行かなくなっていました。

 

遼河は彼らに連絡を取り、ラスベガスで行われる「マイダス」という秘密オークションに行ってくるように命令をします。

マイダスは地球上のあらゆるものが集まるオークションで、この時期に大河原会長はここで遺物をゲットし力をつけていたと考えられます。

 

そこで大河原会長の偽名「ジャック・ケイマン」を探し出すようと言いました。

 

出来ない時はボコボコにすると脅します。

妖刀村正

墓の出現予兆を探りに街に出てみると、以前見かけた中国の使者がいました。

遼河は中国が予言系の遺物を使っていることを知っているため、彼がいるということは、近々墓が出現すると考えました。

予言の遺物により、遼河が斧の遺物を奪った人物だと使者も気付きます。

 

すると大きな音が鳴り、突如新たな墓が出現しました。

墓から突如光の柱が立ち、遼河や中国の使者、一般市民までもが墓に取り込まれてしまいます。

一度に多くの人を殺そうと考えた遺物の仕業でした。

 

遼河はこちらに銃を向ける中国の使者をひとまず無力化します。

その際に彼が持っていた遺物を二つ盗みます。

 

使者が持っていたのは縄と餅の遺物、「太陽と月になった兄弟」の遺物でした。

 

この際に新たなスキルが発現し、クエストをクリアしました。

周りを見渡すと、多くの折れた刀が……。

 

この墓は村正を基にした遺物が眠る墓でした。

村正の遺物は特に人に対して好戦的であるため、墓内は瘴気に満ちており身体にダメージを負ってしまいます。

 

ひとまず遼河が遺跡の奥に進むと、先ほど一緒に巻き込まれて遺跡に入ってきてしまった人々が争っています。

 

遺物に影響で狂暴化してしまっていました。

遼河は彼らを救い、遺物のもとに向かいます。

 

遺物のもとには先に中国の使者がたどり着いていましたが、今だ村正を見つけられていません。

 

遼河は斧の遺物を使い本物の村正を見つけ出し力で支配しようとします。

無事屈服させ、墓から脱出しようとします。

その際に中国の使者を生き埋めにしました。

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盗掘王 6話~10話の感想&次回11話の考察予想

今回は6話~10話を見ていきました。

今回は、斧・村正・餅・縄の四つの遺物をゲットしました。

まだ社会に墓の存在は出ていないのに、すごいハイペースですね。

 

縄の使い方は分かり易いですが、餅の能力は何なのでしょうか、気になります。

また、今回多くの一般人も巻き込まれており、一気に墓や遺物に対する認知が広がりそうですね。

 

ラスベガスのマイダスの事も気になりますし、まだまだ謎は多いです。

次回の盗掘王もお楽しみに!

まとめ

今回は漫画『盗掘王』6話~10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」11話はこちら

 

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